J-WAVEで放送中の番組『JUMP OVER』(ナビゲーター:松居大悟)。3月3日(日)、番組と連動した舞台『みみばしる』の大阪公演・大千秋楽を終えました。そして、この日の生放送では、『みみばしる』出演者の鈴木翔太郎さん、歌・演奏のワタナベシンゴさん(THE BOYS &GIRLS)をゲストに迎え、『みみばしる』公演や大千秋楽について話しました。
■終わった実感がない
1月5日から稽古をはじめた『みみばしる』は、2月6日から3月3日まで全23公演を終えました。まず松居が、公演を終えたばかりの今の心境をふたりに尋ねました。
鈴木:本当に怒涛でした。今J-WAVEにいてしゃべってるっていうのも変な感じで、まだフワフワしています。
松居:まだよくわかんないよね、今の状態が。
鈴木:明日になったら「終わったんだなあ」っていうのを実感すると思うんですけど、今のところ、何も考えらんないですね。
松居:シンゴは?
ワタナベ:大阪の劇場・近鉄アート館から新大阪駅までタクシーで向かってたとき、みんなで「終わったね」みたいな話をしてたんですよ。そのとき、あんまり実感が湧いてなくて、新幹線に乗ったときに、隣に座ってる奈良ちゃん(出演者:奈良原大泰さん)が途中で寝たんですよ。それでぼーっと考えてるときに、「あ、終わったっぽいな」ってちょっと実感が湧きました。でも、品川駅で降りて六本木ヒルズに来てからは、逆に『JUMP OVER』チームのみなさんがいるから、「まだ終わってない」って気持ちに逆戻りです。
■ワタナベシンゴ「覚えてない」
続いて、リスナーから「大阪千秋楽の最後にワタナベさんが『みんな一緒に歌おう』と言ってくれたことが嬉しかった」というメッセージが届きました。この演出は大千秋楽のみです。
以前、番組に奈良原さんが出演したときに「応援上演なんてどうですか」という発案があり、福岡や大阪での公演中にそうした声もあったため、松居とワタナベさんが会議をして実現しました。
松居:あれ、どうだった?
ワタナベ:いや、僕もどんなふうに言ったか覚えてなくて。
松居:『みみばしる』の劇中で、最後に出演者が全員そろって歌って、妙子(本仮屋ユイカさん)が叫んで、みんなで歌うところを、今までは出演者だけで終わってたんですけど、大千秋楽だけはシンゴが煽ったんですよね。自分の中のイメージとしては「観てる人が参加する」っていうよりも、出演者の21人が発信者になって、そこからお客さん200人を含めた200人以上が出演者になるみたいなイメージでやりたいっていうのでね。シンゴの言葉も「みんなも声を!」「大きくてもいい、小さくてもいい」とか……。
ワタナベ:いや、本当に何言ったかな。
松居:覚えてない?
ワタナベ:最初に「みんなも声を!」って言ったんです。それは俺と松居さんで決めたんです。それだけ決めてて、そのあとはちょっとわかんないです。
松居:そうなんだ!
ワタナベ:他のキャストの人に、「大きくてもいい、小さくてもいい」を「よかったです」って言われて、「そんなこと言ってたんだあ」って。だから、セリフがなかったので、初めてセリフがでたなあと。
鈴木:シンゴさんの声があって、その言葉が後ろから聞こえてきて、今までは全然泣かなかったんですけど、もう涙が溢れてきちゃって。
ワタナベ:そんな褒めても何も出てこないぞ!
■ワタナベシンゴ、共同生活の体験を基に楽曲を制作!
ワタナベさんと鈴木さんのふたりは、『みみばしる』上演中、ワタナベさんの事務所に寝泊まりしていました。ワタナベさんは、この共同生活の体験をベースに、楽曲を書き下ろしました。オンエアでは、その曲を初披露する場面も。
ワタナベ:『みみばしる』をやって、今まで感じたことのない気持ちがすごくあったし。翔太郎みたいな、僕とは正反対の彼と一緒にいれたことがすごく楽しくて。本当にしゃべってても、盛り上がるというわけじゃないですけど、楽しくて。それで曲を書きました。未発表曲なんで。キャストの皆さんには一度、翔太郎の誕生日を祝うときに、2番の歌詞を朝書いて劇場に行ったんです。『カーテンコール』って歌です。
【radikoで聴く】『カーテンコール』
そして、奈良原大泰さんと藤井克彦さんがサプライズで登場。このふたりも、ワタナベさんと鈴木さんと一緒に共同生活をおくっていました。ふたりは、ワタナベさんに4人の集合写真(メッセージ入り)と、ワタナベさんの似顔絵が描かれたTシャツを贈りました。
またオンエアでは、ワタナベシンゴが、舞台『みみばしる』で1曲目に披露した楽曲『みみばしる』を生披露しました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『JUMP OVER』
放送日時:毎週日曜 23時-23時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jumpover/
■終わった実感がない
1月5日から稽古をはじめた『みみばしる』は、2月6日から3月3日まで全23公演を終えました。まず松居が、公演を終えたばかりの今の心境をふたりに尋ねました。
鈴木:本当に怒涛でした。今J-WAVEにいてしゃべってるっていうのも変な感じで、まだフワフワしています。
松居:まだよくわかんないよね、今の状態が。
鈴木:明日になったら「終わったんだなあ」っていうのを実感すると思うんですけど、今のところ、何も考えらんないですね。
松居:シンゴは?
ワタナベ:大阪の劇場・近鉄アート館から新大阪駅までタクシーで向かってたとき、みんなで「終わったね」みたいな話をしてたんですよ。そのとき、あんまり実感が湧いてなくて、新幹線に乗ったときに、隣に座ってる奈良ちゃん(出演者:奈良原大泰さん)が途中で寝たんですよ。それでぼーっと考えてるときに、「あ、終わったっぽいな」ってちょっと実感が湧きました。でも、品川駅で降りて六本木ヒルズに来てからは、逆に『JUMP OVER』チームのみなさんがいるから、「まだ終わってない」って気持ちに逆戻りです。
■ワタナベシンゴ「覚えてない」
続いて、リスナーから「大阪千秋楽の最後にワタナベさんが『みんな一緒に歌おう』と言ってくれたことが嬉しかった」というメッセージが届きました。この演出は大千秋楽のみです。
以前、番組に奈良原さんが出演したときに「応援上演なんてどうですか」という発案があり、福岡や大阪での公演中にそうした声もあったため、松居とワタナベさんが会議をして実現しました。
松居:あれ、どうだった?
ワタナベ:いや、僕もどんなふうに言ったか覚えてなくて。
松居:『みみばしる』の劇中で、最後に出演者が全員そろって歌って、妙子(本仮屋ユイカさん)が叫んで、みんなで歌うところを、今までは出演者だけで終わってたんですけど、大千秋楽だけはシンゴが煽ったんですよね。自分の中のイメージとしては「観てる人が参加する」っていうよりも、出演者の21人が発信者になって、そこからお客さん200人を含めた200人以上が出演者になるみたいなイメージでやりたいっていうのでね。シンゴの言葉も「みんなも声を!」「大きくてもいい、小さくてもいい」とか……。
ワタナベ:いや、本当に何言ったかな。
松居:覚えてない?
ワタナベ:最初に「みんなも声を!」って言ったんです。それは俺と松居さんで決めたんです。それだけ決めてて、そのあとはちょっとわかんないです。
松居:そうなんだ!
ワタナベ:他のキャストの人に、「大きくてもいい、小さくてもいい」を「よかったです」って言われて、「そんなこと言ってたんだあ」って。だから、セリフがなかったので、初めてセリフがでたなあと。
鈴木:シンゴさんの声があって、その言葉が後ろから聞こえてきて、今までは全然泣かなかったんですけど、もう涙が溢れてきちゃって。
ワタナベ:そんな褒めても何も出てこないぞ!
■ワタナベシンゴ、共同生活の体験を基に楽曲を制作!
ワタナベさんと鈴木さんのふたりは、『みみばしる』上演中、ワタナベさんの事務所に寝泊まりしていました。ワタナベさんは、この共同生活の体験をベースに、楽曲を書き下ろしました。オンエアでは、その曲を初披露する場面も。
ワタナベ:『みみばしる』をやって、今まで感じたことのない気持ちがすごくあったし。翔太郎みたいな、僕とは正反対の彼と一緒にいれたことがすごく楽しくて。本当にしゃべってても、盛り上がるというわけじゃないですけど、楽しくて。それで曲を書きました。未発表曲なんで。キャストの皆さんには一度、翔太郎の誕生日を祝うときに、2番の歌詞を朝書いて劇場に行ったんです。『カーテンコール』って歌です。
【radikoで聴く】『カーテンコール』
昨夜のJ-WAVE「JUMP OVER」、弾き語り2曲やらせていただいた。みみばしるの1曲目と、「カーテンコール」という新曲(2番から)。カーテンコールは東京千秋楽の朝に完成してその日の開場前にみんなが聴いてくれた大切な1曲。動画はその時の。札幌は殆ど雪がない。俺も次に行こー#jumpover813 #みみばしる pic.twitter.com/An4cTPq48O
— ワタナベシンゴ (@wtnb_sng_215) 2019年3月4日
そして、奈良原大泰さんと藤井克彦さんがサプライズで登場。このふたりも、ワタナベさんと鈴木さんと一緒に共同生活をおくっていました。ふたりは、ワタナベさんに4人の集合写真(メッセージ入り)と、ワタナベさんの似顔絵が描かれたTシャツを贈りました。
またオンエアでは、ワタナベシンゴが、舞台『みみばしる』で1曲目に披露した楽曲『みみばしる』を生披露しました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『JUMP OVER』
放送日時:毎週日曜 23時-23時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jumpover/