3月21日(木・祝)にオンエアされた特番『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL ANYTIME FITNESS PRESENTS HELLO! HEALTHIER PLACE』(ナビゲーター:アンドレア・ポンピリオ/板井麻衣子)。「みんなのパブリック」を合言葉に、心豊かな暮らしをデザインする様々なエッセンス、“HEALTHIER PLACE”に出会う9時間のスペシャル番組です。
12時台には、キーボーディスト/プロデューサーのKan Sanoさんと、シンガーソングライターの中村佳穂さんのスペシャルセッションをお届けしました。
Sanoさんは昨年も番組で、ジャズトランペット奏者の黒田卓也さんとの素晴らしいセッションを披露しました。Sanoさんと中村さんはこれまで何度かライブで共演しており、昨年は共作で7インチシングルレコード『eye to eye』をリリースしました。
■Kan Sanoから見る中村佳穂は「野生動物」
初顔合わせではないものの、完全にふたりきりでのセッションはこの日が初。「こうやって向き合うと恥ずかしいですね」と、少し照れるSanoさんに、まずは中村さんの魅力を訊きました。
Sano:やっぱり僕に無いものを全部持っている感じ。七尾旅人さんもそうなんですけど、野生動物なんですよ。僕は音楽理論も一応身につけてるし、飼いならされてるというか、安心して聴いてもらえると思うんですよ、僕は。自分で言うのもなんですけど(笑)。でも中村さんって、ちょっと危うい感じというか、感覚の人なんです。
Sanoさんにとって、中村さんは自分には無いものを持っているため、「何が出てくるかわからないドキドキ感がある」と話します。一緒に曲を作った時に、中村さんは録音したコーラスをたくさんSanoさんに送ったそうですが、そこには「あ、今ちょっとミスった」など、話し声が普通に入っていたそう。それは結果的に音源に使われているのですが、とても印象的なエピソードだったと振り返りました。
一方、中村さんはSanoさんについて、「この見た目の人が、こんなピアノを弾いてたらいいのに」を完全に体現している人だと話します。また、他の人とセッションする時は、やりすぎないように多少抑えるそうなのですが、Sanoさんは、どんなボールでも笑顔で受け止めてくれる人だと話します。
Sano:そう思ってたんですね(笑)。こっちはいつもドキドキなんですよ。
アンドレア:なにがくるか分からないしね(笑)。
中村:「イエーイ!」と思って(笑)。
Sano:ライブだと無茶ブリがくるんで、Sなところがあるんですよ(笑)。
そんなふたりの何が起こるか分からない未知数のセッション。今回はSanoさんの楽曲『C'est la vie』、『Magic!』、中村佳穂さんの楽曲『きっとね!』、そしてふたりの共作『eye to eye』の4曲をスタジオでパフォーマンスしました。
【radikoで聴く】Kan Sanoと中村佳穂のスペシャルセッション
天気の良い祝日の午後にぴったりの、エキサイティングで素晴らしいセッションを届けてくれたSanoさんと中村さん。アンドレアと板井も「鳥肌が立った」「細胞まできました」と興奮を抑えきれない様子でした。生ライブならではの化学反応が堪能できたのではないでしょうか。
この夏、Sanoさんは中村さんとのライブも計画しているそうなので、続報を楽しみにしましょう!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL ANYTIME FITNESS PRESENTS HELLO! HEALTHIER PLACE』
放送日時:3月21日(木・祝)9時-18時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20190321/
12時台には、キーボーディスト/プロデューサーのKan Sanoさんと、シンガーソングライターの中村佳穂さんのスペシャルセッションをお届けしました。
Sanoさんは昨年も番組で、ジャズトランペット奏者の黒田卓也さんとの素晴らしいセッションを披露しました。Sanoさんと中村さんはこれまで何度かライブで共演しており、昨年は共作で7インチシングルレコード『eye to eye』をリリースしました。
■Kan Sanoから見る中村佳穂は「野生動物」
初顔合わせではないものの、完全にふたりきりでのセッションはこの日が初。「こうやって向き合うと恥ずかしいですね」と、少し照れるSanoさんに、まずは中村さんの魅力を訊きました。
Sano:やっぱり僕に無いものを全部持っている感じ。七尾旅人さんもそうなんですけど、野生動物なんですよ。僕は音楽理論も一応身につけてるし、飼いならされてるというか、安心して聴いてもらえると思うんですよ、僕は。自分で言うのもなんですけど(笑)。でも中村さんって、ちょっと危うい感じというか、感覚の人なんです。
Sanoさんにとって、中村さんは自分には無いものを持っているため、「何が出てくるかわからないドキドキ感がある」と話します。一緒に曲を作った時に、中村さんは録音したコーラスをたくさんSanoさんに送ったそうですが、そこには「あ、今ちょっとミスった」など、話し声が普通に入っていたそう。それは結果的に音源に使われているのですが、とても印象的なエピソードだったと振り返りました。
一方、中村さんはSanoさんについて、「この見た目の人が、こんなピアノを弾いてたらいいのに」を完全に体現している人だと話します。また、他の人とセッションする時は、やりすぎないように多少抑えるそうなのですが、Sanoさんは、どんなボールでも笑顔で受け止めてくれる人だと話します。
Sano:そう思ってたんですね(笑)。こっちはいつもドキドキなんですよ。
アンドレア:なにがくるか分からないしね(笑)。
中村:「イエーイ!」と思って(笑)。
Sano:ライブだと無茶ブリがくるんで、Sなところがあるんですよ(笑)。
そんなふたりの何が起こるか分からない未知数のセッション。今回はSanoさんの楽曲『C'est la vie』、『Magic!』、中村佳穂さんの楽曲『きっとね!』、そしてふたりの共作『eye to eye』の4曲をスタジオでパフォーマンスしました。
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この夏、Sanoさんは中村さんとのライブも計画しているそうなので、続報を楽しみにしましょう!
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番組名:『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL ANYTIME FITNESS PRESENTS HELLO! HEALTHIER PLACE』
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