J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー 「MUSIC+1」。2月26日(火)のオンエアでは、人気海外ドラマ『glee/グリー』のウィル・シュースター先生役でお馴染みの、マシュー・モリソンさんが登場。『glee』や来日公演についてのお話を訊きました。
■『glee』でいきなり先生役!?
2009年から2015年まで放送された、合唱部を舞台にした学園ドラマ『glee/グリー』。ブロードウェイキャストがドラマの主役を務めるというオリジナリティもありました。当時マシューさんは、どのように思っていたのでしょうか?
マシュー:僕はそれまでもテレビには出演していました。放送が始まる前に最初の13話を撮影していたので、反響がどうなるかは最初はわかりませんでしたし、世界的なヒットになるとも予想していなかったんです。ただオバマ前大統領の前で歌って、人気司会者オプラ・ウィンフリーの番組で1時間のフルショーを歌ったときに「これはヤバイことになる!」と感じました。
サッシャ:ドラマを通じて音楽の力を再発見する機会もあったと思いますが?
マシュー:音楽を通じて、10代の妊娠や同性愛者であることのカミングアウトなど、社会問題を掘り下げていった意味でも開拓していったといえます。日本では保守的な方々にも受け入れられたのかもしれないですが、歌が非常に強く、受け入れやすく影響を与えたんじゃないかと思います。
サッシャ:シュー先生の役割はどうでしたか?
マシュー:最初、僕はクォーターバック役だと思っていたんです(笑)。それまでのブロードウェイでは年齢よりも下の役をやることが多かったのですが、若手役から突然先生になったのは驚きました。いずれは先生役はやるんじゃないかと思っていたので、ある意味自然ではあったと思います。
■水樹奈々との共演
今回マシューさんは日本でのソロコンサート「マシュー・モリソン in コンサート 2019」のために来日しました。そこでドラマ『glee』の日本語吹替版でクイン役の声を担当した水樹奈々さんからのメッセージを紹介しました。
水樹:ドラマの吹き替えではじめてマシューさんの歌声に触れたんですけど、魅力的で素晴らしくて一瞬で虜になってしまったことを今でも鮮明に覚えています。こんなふうに歌われる方の生のパフォーマンスをぜひとも観てみたいとずっと思っていたんです。すると昨年、マシューさんが来日することがドラマのグループラインで回ってきまして、行かせていただいて、楽屋でご挨拶させていただいた際にハグをしてくださったんです! 私、筋肉フェチなので鍛えられた体が素晴らしくて、益々ファンになってしまったこと覚えています。
今回のマシューさんの再来日公演では、水樹さんがゲスト出演することも決定しています。
水樹:今から緊張で震えています。毎日歌の練習をしています。苦手な英語なんですけど、なんとしてもこんな貴重な機会をいただけたので、私らしいパフォーマンスができればという一心で頑張っています。マシューさんにお会いできることを楽しみにしています。
水樹さんのメッセージを聞いた、マシューさんの反応は?
サッシャ:水樹さん、覚えてますか?
マシュー:もちろん! 水樹さんが素晴らしい歌手であることも知っていますし、デュエットもする予定です。彼女は最高です!
水樹さんは、3月1日(金)東京オペラシティコンサートホールで行われる「マシュー・モリソン in コンサート 2019」にゲスト出演します。また2月28日(木)には、Billboard Live TOKYOでもソロコンサート「An Evening with マシュー・モリソン ~Live at Billboard Live~」を行います。
マシューさんはソロコンサートについて「色々なものを組み合わせて、自分の人生を投影したような内容になると思います。ブロードウェイの曲やgleeの曲、ジャズのスタンダード。好奇心旺盛な人間なのでさまざまなものを取り入れていきたいと思います」と意気込みを語りました。ぜひチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jp プレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいても J-WAVEが楽しめます。番組放送後 1 週間は「radiko.jp タイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
■『glee』でいきなり先生役!?
2009年から2015年まで放送された、合唱部を舞台にした学園ドラマ『glee/グリー』。ブロードウェイキャストがドラマの主役を務めるというオリジナリティもありました。当時マシューさんは、どのように思っていたのでしょうか?
マシュー:僕はそれまでもテレビには出演していました。放送が始まる前に最初の13話を撮影していたので、反響がどうなるかは最初はわかりませんでしたし、世界的なヒットになるとも予想していなかったんです。ただオバマ前大統領の前で歌って、人気司会者オプラ・ウィンフリーの番組で1時間のフルショーを歌ったときに「これはヤバイことになる!」と感じました。
サッシャ:ドラマを通じて音楽の力を再発見する機会もあったと思いますが?
マシュー:音楽を通じて、10代の妊娠や同性愛者であることのカミングアウトなど、社会問題を掘り下げていった意味でも開拓していったといえます。日本では保守的な方々にも受け入れられたのかもしれないですが、歌が非常に強く、受け入れやすく影響を与えたんじゃないかと思います。
サッシャ:シュー先生の役割はどうでしたか?
マシュー:最初、僕はクォーターバック役だと思っていたんです(笑)。それまでのブロードウェイでは年齢よりも下の役をやることが多かったのですが、若手役から突然先生になったのは驚きました。いずれは先生役はやるんじゃないかと思っていたので、ある意味自然ではあったと思います。
■水樹奈々との共演
今回マシューさんは日本でのソロコンサート「マシュー・モリソン in コンサート 2019」のために来日しました。そこでドラマ『glee』の日本語吹替版でクイン役の声を担当した水樹奈々さんからのメッセージを紹介しました。
水樹:ドラマの吹き替えではじめてマシューさんの歌声に触れたんですけど、魅力的で素晴らしくて一瞬で虜になってしまったことを今でも鮮明に覚えています。こんなふうに歌われる方の生のパフォーマンスをぜひとも観てみたいとずっと思っていたんです。すると昨年、マシューさんが来日することがドラマのグループラインで回ってきまして、行かせていただいて、楽屋でご挨拶させていただいた際にハグをしてくださったんです! 私、筋肉フェチなので鍛えられた体が素晴らしくて、益々ファンになってしまったこと覚えています。
今回のマシューさんの再来日公演では、水樹さんがゲスト出演することも決定しています。
水樹:今から緊張で震えています。毎日歌の練習をしています。苦手な英語なんですけど、なんとしてもこんな貴重な機会をいただけたので、私らしいパフォーマンスができればという一心で頑張っています。マシューさんにお会いできることを楽しみにしています。
水樹さんのメッセージを聞いた、マシューさんの反応は?
サッシャ:水樹さん、覚えてますか?
マシュー:もちろん! 水樹さんが素晴らしい歌手であることも知っていますし、デュエットもする予定です。彼女は最高です!
水樹さんは、3月1日(金)東京オペラシティコンサートホールで行われる「マシュー・モリソン in コンサート 2019」にゲスト出演します。また2月28日(木)には、Billboard Live TOKYOでもソロコンサート「An Evening with マシュー・モリソン ~Live at Billboard Live~」を行います。
マシューさんはソロコンサートについて「色々なものを組み合わせて、自分の人生を投影したような内容になると思います。ブロードウェイの曲やgleeの曲、ジャズのスタンダード。好奇心旺盛な人間なのでさまざまなものを取り入れていきたいと思います」と意気込みを語りました。ぜひチェックしてみてください!
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
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