J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。2月24日(日)のオンエアでは、ピアノ連弾ボーカルユニット・Kitriのモナさんとヒナさんをゲストにお迎えしました。
■ピアノ連弾を始めたきっかけ
実の姉妹で活動しているKitri。双子に間違えられるほどよく似ていますが、性格は少し違うようです。姉のモナさんは、自身について「どちらかと言うとジメジメというか、悩んでいます」と答え、ヒナさんの性格については、「人との付き合いが上手というか、愛されやすい」と話します。
Kitriは2015年に京都で活動をスタート。活動を始めたきっかけは、幼い頃にふたりで通っていたピアノ教室の先生に「ピアノ連弾をしてみたら?」と言われたことです。
モナ:それを言われてクラシックの曲をピアノ連弾で弾いたら、すごく楽しかった記憶があって。大人になって「音楽で生きていきたい! でもどうしたらいいんだろう?」って考えていたときに、連弾のことを思い出して。でも連弾だけだと上手な方がたくさんいらっしゃるので、(ヒナさんと)声が似てるから歌いながら連弾してみたらいいんじゃなかなと思いました。
クリス:お姉さんがプロデューサー的な発想ですね。ヒナさんは「よし! 乗った!」って感じだったんですか?
ヒナ:そうですね。「連弾で歌いながら、ハーモニーも面白くしてユニットやってみない?」って言われて、すぐに「おもしろい!」って思いました。
■大橋トリオのプロデュースでメジャーデビュー
そんなふたりがデビューするきっかけになったのが、家族ぐるみでファンだという大橋トリオさん。ふたりのお父さんが大橋さんのファンクラブイベントで、大橋さんの所属する事務所の社長に、ふたりの自主制作のCDを渡し、事務所から連絡があったそう。
そしてついに先月、大橋さんプロデュースの1st EP『Primo』でメジャーデビューを果たしました。今作はデビューが決まる前からコツコツと作り続けた曲の中から、5曲を選び収録。「私たちがこれから進んでいけるための作品になったかなと思います」とモナさん。
クリス:EPに収録されている中で、『羅針鳥』だけアップライトピアノで演奏されているんですね。それはなぜなんですか?
モナ:大橋トリオさんが「この曲は絶対にアップライトだ」と言って。確かにアップライトで弾くと、この曲で出したい音色が出たというか。グランドピアノにはない軽やかさというか。連弾で弾いてもぜんぜん重くならなくて、響き的にもこれが相応しかったなと思います。
プロデューサーとしての大橋さんについて、こう話します。
ヒナ:本当に音に対してすごくこだわりを持ってらっしゃる方で、私たちがまだまだ分からない音とかも、すごく丁寧に聴きわけて、丁寧なプロデュースをしてくださる方だなというふうに思いました。
クリス:丁寧そうですもんね。優しい感じがしますけど。
ヒナ:アドバイスも強要とかではなくて、提案というか「僕だったらこうするかな」ってカタチで言ってくださるので、すごく自分たちの色を失うことなく、自由にやらせていただいてます。
Kitri の1st EP『Primo』は絶賛発売中です。息の合った連弾とハーモニーは姉妹ならではの美しさ。今後の活躍に要注目です!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
■ピアノ連弾を始めたきっかけ
実の姉妹で活動しているKitri。双子に間違えられるほどよく似ていますが、性格は少し違うようです。姉のモナさんは、自身について「どちらかと言うとジメジメというか、悩んでいます」と答え、ヒナさんの性格については、「人との付き合いが上手というか、愛されやすい」と話します。
Kitriは2015年に京都で活動をスタート。活動を始めたきっかけは、幼い頃にふたりで通っていたピアノ教室の先生に「ピアノ連弾をしてみたら?」と言われたことです。
モナ:それを言われてクラシックの曲をピアノ連弾で弾いたら、すごく楽しかった記憶があって。大人になって「音楽で生きていきたい! でもどうしたらいいんだろう?」って考えていたときに、連弾のことを思い出して。でも連弾だけだと上手な方がたくさんいらっしゃるので、(ヒナさんと)声が似てるから歌いながら連弾してみたらいいんじゃなかなと思いました。
クリス:お姉さんがプロデューサー的な発想ですね。ヒナさんは「よし! 乗った!」って感じだったんですか?
ヒナ:そうですね。「連弾で歌いながら、ハーモニーも面白くしてユニットやってみない?」って言われて、すぐに「おもしろい!」って思いました。
■大橋トリオのプロデュースでメジャーデビュー
そんなふたりがデビューするきっかけになったのが、家族ぐるみでファンだという大橋トリオさん。ふたりのお父さんが大橋さんのファンクラブイベントで、大橋さんの所属する事務所の社長に、ふたりの自主制作のCDを渡し、事務所から連絡があったそう。
そしてついに先月、大橋さんプロデュースの1st EP『Primo』でメジャーデビューを果たしました。今作はデビューが決まる前からコツコツと作り続けた曲の中から、5曲を選び収録。「私たちがこれから進んでいけるための作品になったかなと思います」とモナさん。
クリス:EPに収録されている中で、『羅針鳥』だけアップライトピアノで演奏されているんですね。それはなぜなんですか?
モナ:大橋トリオさんが「この曲は絶対にアップライトだ」と言って。確かにアップライトで弾くと、この曲で出したい音色が出たというか。グランドピアノにはない軽やかさというか。連弾で弾いてもぜんぜん重くならなくて、響き的にもこれが相応しかったなと思います。
プロデューサーとしての大橋さんについて、こう話します。
ヒナ:本当に音に対してすごくこだわりを持ってらっしゃる方で、私たちがまだまだ分からない音とかも、すごく丁寧に聴きわけて、丁寧なプロデュースをしてくださる方だなというふうに思いました。
クリス:丁寧そうですもんね。優しい感じがしますけど。
ヒナ:アドバイスも強要とかではなくて、提案というか「僕だったらこうするかな」ってカタチで言ってくださるので、すごく自分たちの色を失うことなく、自由にやらせていただいてます。
Kitri の1st EP『Primo』は絶賛発売中です。息の合った連弾とハーモニーは姉妹ならではの美しさ。今後の活躍に要注目です!
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番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
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