J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。2月24日(日)のオンエアでは、フレデリックの三原健司さん、三原康司さんが登場。ニューアルバム『フレデリズム2』について訊きました。
■2作目のフルアルバム『フレデリズム2』
三原兄弟のふたりは、先日2月20日に29歳の誕生日を迎えました。あと1年となる20代については「ずっとふたりで音楽をやってきた20代だった」(健司)と振り返り、同時に30代を迎える期待感もあると言います。ちなみに先日のライブ前に、スタッフからサプライズで紙吹雪のド派手な演出で祝ってもらったそうです。
フレデリックは、先日2作目のフルアルバム『フレデリズム2』をリリース。前作に続いて自分たちの活動を振り返るような内容になっています。
健司:前作の『フレデリズム』から2年4ヶ月ぶりに『フレデリズム2』をリリースしたんですけど、その間に「フレデリックはどういう活動をしてきたか」というストーリーがつながっているので、今までリリースしてきた点がちゃんと線になっていくような、それを音楽としてみんなにも伝えられるようなアルバムになりました。
クリス:実際のリアリティが込められている感じですか?
康司:「ロックバンドとして何をやっていけるか」ということを曲にしていったので、そういう曲たちがしっかりと『フレデリズム2』には想いを込めて入っています。
■「イズム」という言葉へのこだわり
番組で流したアルバムの収録曲『スキライズム』は、好きと嫌いの感情の揺れ動きを表現したと話します。
康司:僕と健司って双子で、すごいお互いを補いあって生きてきたんです。その中で二面性というのが自分にとって大事な言葉なんじゃないかなと思ったときに、「好き」と「嫌い」は表裏一体だなと思って、そのふたつのどちらも僕は大事に感じて行きたいなと。無関心よりは、好き嫌いという感情を揺らしているほうが人間らしいなと思います。感情を揺らしていくことが本当に大事なことだと思って、それを曲にしました。
クリス:「イズム」という言葉に対して、こだわりがある?
健司:僕らが掲げている音楽はダンスミュージックが多くて、「リズム」という言葉に対しての想いが大きくなってきたんです。それを感じたときに、その言葉に近い「イズム」という言葉、「主義」「自分たちらしさ」を大切にしたい想いもあって「イズム」という言葉も使うようになりました。
■「甘酸っぱい初恋の話」
ピンポンボックスでは、健司さんの「甘酸っぱい初恋の話」を告白しました。
健司:小学校4年生のときです。おしとやかなんですけど凛とした娘で、バレンタインの1週間くらい前に僕と、その娘と友だちで3人で遊んだことがあって、話を訊くと「ふたり好きな人がいる」と。それで僕は一生懸命、意中の人を訊き出そうとするんです。すると「紙に書いてあとで渡す」と言われて、その紙を家に帰って開いたら「80%オオタくんのことが好き、100%アンタのことが好き」と書いてあったんです。めちゃくちゃ嬉しくて、でも逆に疎遠になって、恥ずかしすぎて1週間くらい話せなかったんです。そしたら、結局バレンタインの日にその娘がオオタくんにチョコを渡しているのを目撃してしまいました。そこで敗れたんですよ、僕の恋は。
クリス:100%じゃなく、両方同じくらいだったらアタックしていたかもしれないけどね?
健司:100%と言われたらちょっと余裕出るじゃないですか。ビビリもあるけど、「100%やしちょっとくらい離れても大丈夫」という余裕も出ちゃったんです。駆け引きは難しいなと。
康司:僕も顔を知ってるんで、すごいイメージが湧いてます(笑)。
フレデリックは、4月からバンド史上最長の全国ツアー「FREDERHYTHM TOUR 2019-2020」がスタートします。SEASON 5まであるツアーで、それぞれコンセプトを変えて行われます。ぜひチェックしてみて下さい!
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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
■2作目のフルアルバム『フレデリズム2』
三原兄弟のふたりは、先日2月20日に29歳の誕生日を迎えました。あと1年となる20代については「ずっとふたりで音楽をやってきた20代だった」(健司)と振り返り、同時に30代を迎える期待感もあると言います。ちなみに先日のライブ前に、スタッフからサプライズで紙吹雪のド派手な演出で祝ってもらったそうです。
フレデリックは、先日2作目のフルアルバム『フレデリズム2』をリリース。前作に続いて自分たちの活動を振り返るような内容になっています。
健司:前作の『フレデリズム』から2年4ヶ月ぶりに『フレデリズム2』をリリースしたんですけど、その間に「フレデリックはどういう活動をしてきたか」というストーリーがつながっているので、今までリリースしてきた点がちゃんと線になっていくような、それを音楽としてみんなにも伝えられるようなアルバムになりました。
クリス:実際のリアリティが込められている感じですか?
康司:「ロックバンドとして何をやっていけるか」ということを曲にしていったので、そういう曲たちがしっかりと『フレデリズム2』には想いを込めて入っています。
■「イズム」という言葉へのこだわり
番組で流したアルバムの収録曲『スキライズム』は、好きと嫌いの感情の揺れ動きを表現したと話します。
康司:僕と健司って双子で、すごいお互いを補いあって生きてきたんです。その中で二面性というのが自分にとって大事な言葉なんじゃないかなと思ったときに、「好き」と「嫌い」は表裏一体だなと思って、そのふたつのどちらも僕は大事に感じて行きたいなと。無関心よりは、好き嫌いという感情を揺らしているほうが人間らしいなと思います。感情を揺らしていくことが本当に大事なことだと思って、それを曲にしました。
クリス:「イズム」という言葉に対して、こだわりがある?
健司:僕らが掲げている音楽はダンスミュージックが多くて、「リズム」という言葉に対しての想いが大きくなってきたんです。それを感じたときに、その言葉に近い「イズム」という言葉、「主義」「自分たちらしさ」を大切にしたい想いもあって「イズム」という言葉も使うようになりました。
■「甘酸っぱい初恋の話」
ピンポンボックスでは、健司さんの「甘酸っぱい初恋の話」を告白しました。
健司:小学校4年生のときです。おしとやかなんですけど凛とした娘で、バレンタインの1週間くらい前に僕と、その娘と友だちで3人で遊んだことがあって、話を訊くと「ふたり好きな人がいる」と。それで僕は一生懸命、意中の人を訊き出そうとするんです。すると「紙に書いてあとで渡す」と言われて、その紙を家に帰って開いたら「80%オオタくんのことが好き、100%アンタのことが好き」と書いてあったんです。めちゃくちゃ嬉しくて、でも逆に疎遠になって、恥ずかしすぎて1週間くらい話せなかったんです。そしたら、結局バレンタインの日にその娘がオオタくんにチョコを渡しているのを目撃してしまいました。そこで敗れたんですよ、僕の恋は。
クリス:100%じゃなく、両方同じくらいだったらアタックしていたかもしれないけどね?
健司:100%と言われたらちょっと余裕出るじゃないですか。ビビリもあるけど、「100%やしちょっとくらい離れても大丈夫」という余裕も出ちゃったんです。駆け引きは難しいなと。
康司:僕も顔を知ってるんで、すごいイメージが湧いてます(笑)。
フレデリックは、4月からバンド史上最長の全国ツアー「FREDERHYTHM TOUR 2019-2020」がスタートします。SEASON 5まであるツアーで、それぞれコンセプトを変えて行われます。ぜひチェックしてみて下さい!
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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/