クリープハイプ、2019年の抱負を発表!「今年は10周年なので…」

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(月曜担当ナビゲーター:尾崎世界観<クリープハイプ>)。1月7日(月)は新年最初のオンエアということで、クリープハイプのメンバーが全員集合。リスナーからのメールに答えるとともに、今年の抱負を発表しました。


■友人関係に関するお悩みに回答

リスナーから、友人関係に関する相談が届きました。

「私はどれだけ仲が良い友だちでも『嫌われてるんだろうなあ』と思ってしまうことがあります。そして定期的に、友人関係をリセットして知らない土地で新しく生きていきたいという衝動に駆られることがあります。尾崎さんそういうことはありますか?」

尾崎は「ありますよね、これね」と即答。メンバーも「あるある。やっぱり100%は人のこと信じられませんよね。どこかでこう、『俺なんて』っていう気持ちはあるよね」と、このリスナーからの意見に賛同していました。

尾崎:その疑いがあるからこそ、関係が成立しますからね。それが気遣いにつながりますから。「人を疑う」ってことは、同時に「気を遣う」ってことですから。人に気を遣ってるってことは人を疑ってるってことなんですよね。

ここから尾崎は以前も番組内で触れていた、年が変わることでリセットされるという文化について話し始めました。

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尾崎:新しい場所で生活したい衝動もありますけど、捨てきれないものもありますからね。それでも残るっていうことが大事だと思います。だから「去年いいことありましたか?」とか「今年の目標はありますか?」という質問よりは、「何かやり残したことはありますか?」っていう質問のほうが好きですね。そのほうが健全だなと思います。だからもう「(年が変わったから)勝手にリセットするなよ」って思うんですよ。メーターがゼロになるっていうのがもったいないなと思って。「新年に何をして、こうして」って当たり前のようになってますけど、暴力的だよね。


■クリープハイプ、今年の抱負は?

メールでも多く質問が届いていた「今年の抱負」も発表しました。10周年を迎えるクリープハイプのメンバーは、それぞれ意気込みを語りました。

長谷川:極力遠回りをしていこうかと。というのも、めんどくさいなと思って今までカットしてきたこととかを回収して、ちゃんとそういうのも通って自分の血肉としていきたいなと思います。
小川:自分を律して生きていこうと思います。正月早々胃腸をやられて、2日くらいずっと寝てて。布団に入りながら、今年は大事な年だし、と。
小泉:迷ったらやる! 例えば「ここで発言しないでおこう」とか迷うことあるんだけど、今年は言っていこうかなと。
尾崎:10周年なのでね。このバンドの10年目に立ち会えてよかったなと、ファンの方に思ってもらえるような年にしたいです。

2019年もクリープハイプに期待しましょう!

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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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