J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(水曜担当ナビゲーター:never young beach)。11月7日(水)のオンエアでは、ギターの阿南智史がソロでお届け! 最近立て続けにライブを観たという、ふたりのレジェンドミュージシャンについて語りました。
■ポール・マッカートニーの身体のキレに驚き
まずはポール・マッカートニーのジャパンツアー。東京ドームで10月31日と11月1日の2日間、11月5日に両国国技館で追加公演がありました。阿南が観に行ったのは両国国技館の公演。
このライブは、予約チケットも当日チケットも、買った早さに関わらず、当日の受付で座れる席がランダムで振り分けられる、というシステムだったそう。ドラムの鈴木と一緒に行き、運よくとてもいい席に当たりました。
阿南:両国の座布団の席があるんですけど、ステージから見たらホント真正面でね。しかも一階席のスピーカーが一番まっすぐきてて、一番角度もついて観やすいっていう最高のところで観て。
ポールのライブを初めて生で観た阿南の一番の感想は、「本物っぽくなかった」。それには阿南なりの理由があります。
阿南:76歳なんですよ。それにしては動きすぎじゃないかという…。動きのキレがハンパじゃないんですよね。声ももちろん出てて、それもすごいんですけど、声の出かたとか。3時間くらい演ってるんですけど、最初から最後までずっと声が出続けてるっていう、それだけでおかしい。
昔と変わらないスタイルも維持していて、「信じられなかった」と阿南。演奏した曲はザ・ビートルズから、最新アルバム『エジプト・ステーション』まで、とてもボリュームのあるライブで大満足だったようです。
■山下達郎のライブを観「学ばなきゃ」
ライブを観に行った、もうひとりのレジェンドミュージシャンは山下達郎さん。10月26日に行われた中野サンプラザでのライブで、こちらも生で観るのは初めてでした。山下さんのことが大好きで、これまでツアーライブのチケットに応募はしていたものの、当たったことがなかったそうです。
阿南:どうやったら観に行けるんだろうな、ってところで観に行けて。ポールもそうでしたけど、この方も歳を感じさせない。歌声にしてもギターのプレイにしても、まったく60代とは思えない……、年齢のことを言うのもおこがましいくらいのクオリティの高さで。
ポールと山下さんには、「ずっとポップスの第一線でやってきて、曲も普遍的なものを作っている」という共通点があると言う阿南。昔も今も変わらぬクオリティでライブを行っているふたりの姿に、「学ばなきゃいけない」と思わされたそうです。
阿南:僕はけっこうひねくれてるんで、お客さんから「この曲、演ってほしい」って言われたら、「演りたくないなぁ」って思っちゃうタイプなんで。でも、達郎さんもかつてはそうだったらしいです。「最近は歳とって丸くなったのか知らないけど、みんなが演ってくれって言う曲を演ってもいいかなって思うようになった」みたいなことは言ってましたね。
その他、リスナーからの「阿南くんのツイッターのアイコンが、ずっとマーズアタックの火星人なのはなぜ?」と言う質問に、衝撃的かつ残念な理由を語りました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/
■ポール・マッカートニーの身体のキレに驚き
まずはポール・マッカートニーのジャパンツアー。東京ドームで10月31日と11月1日の2日間、11月5日に両国国技館で追加公演がありました。阿南が観に行ったのは両国国技館の公演。
このライブは、予約チケットも当日チケットも、買った早さに関わらず、当日の受付で座れる席がランダムで振り分けられる、というシステムだったそう。ドラムの鈴木と一緒に行き、運よくとてもいい席に当たりました。
阿南:両国の座布団の席があるんですけど、ステージから見たらホント真正面でね。しかも一階席のスピーカーが一番まっすぐきてて、一番角度もついて観やすいっていう最高のところで観て。
ポールのライブを初めて生で観た阿南の一番の感想は、「本物っぽくなかった」。それには阿南なりの理由があります。
阿南:76歳なんですよ。それにしては動きすぎじゃないかという…。動きのキレがハンパじゃないんですよね。声ももちろん出てて、それもすごいんですけど、声の出かたとか。3時間くらい演ってるんですけど、最初から最後までずっと声が出続けてるっていう、それだけでおかしい。
昔と変わらないスタイルも維持していて、「信じられなかった」と阿南。演奏した曲はザ・ビートルズから、最新アルバム『エジプト・ステーション』まで、とてもボリュームのあるライブで大満足だったようです。
■山下達郎のライブを観「学ばなきゃ」
ライブを観に行った、もうひとりのレジェンドミュージシャンは山下達郎さん。10月26日に行われた中野サンプラザでのライブで、こちらも生で観るのは初めてでした。山下さんのことが大好きで、これまでツアーライブのチケットに応募はしていたものの、当たったことがなかったそうです。
阿南:どうやったら観に行けるんだろうな、ってところで観に行けて。ポールもそうでしたけど、この方も歳を感じさせない。歌声にしてもギターのプレイにしても、まったく60代とは思えない……、年齢のことを言うのもおこがましいくらいのクオリティの高さで。
ポールと山下さんには、「ずっとポップスの第一線でやってきて、曲も普遍的なものを作っている」という共通点があると言う阿南。昔も今も変わらぬクオリティでライブを行っているふたりの姿に、「学ばなきゃいけない」と思わされたそうです。
阿南:僕はけっこうひねくれてるんで、お客さんから「この曲、演ってほしい」って言われたら、「演りたくないなぁ」って思っちゃうタイプなんで。でも、達郎さんもかつてはそうだったらしいです。「最近は歳とって丸くなったのか知らないけど、みんなが演ってくれって言う曲を演ってもいいかなって思うようになった」みたいなことは言ってましたね。
その他、リスナーからの「阿南くんのツイッターのアイコンが、ずっとマーズアタックの火星人なのはなぜ?」と言う質問に、衝撃的かつ残念な理由を語りました。
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放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
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