「脳が疲れた」ときはココを揉もう! 人気セラピストが伝授

J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)のワンコーナー「GOOD LIVING COLLEGE」。11月11日(日)のオンエアでは、セラピストの手島渚さんに“脳疲労に効く手もみの方法”を伺いました。


■脳が疲れたら手を揉もう

手島さんは、スウェーデンの“スウェディッシュマッサージ”という施術や、リフレクソロジーを担当。「脳疲労を癒す」をテーマに全国で講演を行うなど、ひとりひとりのからだの声に耳をすませるような丁寧なアプローチで、多くの人を魅了。2013年にエイ出版社から発売されたセルフケア本『足裏・手のひらセルフケア』は、15万部を超えるベストセラーになっています。

手島さんによると、体と脳は体のいろいろな部位の中でも、とてもつながりの強い部分だそうです。

手島:手のマッサージをすると、脳の疲れを癒すことができることが知られています。今日は、手のマッサージ方法を二つ紹介します。手を全体的にほぐしても効果がありますが、私が特におすすめするのは親指のマッサージ。親指は、手の中でも脳の反射区というところにつながっていて、ほぐすと脳の疲れを緩和してくれるといわれているんですよ。

■親指&手のひらマッサージの方法

・ほぐしたいほうの親指を、反対の親指の指先で押していきます。細かく押したほうが効果的です。もしくは、親指を指先でおさえて、少しスライドします。

・手の真ん中に“太陽神経叢”という反射区があります。手を窪ませると一番沈む部分です。そこに反対側の手の親指の指先を当て、軽く押しながら少し押し回すようにほぐします。ここを押すとリラックスしやすなると言われていて、眠れない夜や不安を感じているときにおすすめです。

吉岡は手もみの方法を知って「こんなにたくさんの場所だったり、症状に効くんですね!」と感心。さらに、「私は鼻づまりがけっこうひどいので、本に書いてあった、薬指と中指と人差し指の先をもむのを実践しています」とは と早速試していました。もっと詳しく知りたい方は、手島さんの著書『たった1分 脳疲労にきく魔法の手もみ』(河出書房新社)も手に取ってみてください。

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【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:日曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/

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