J-WAVEで9月24日(月・祝)にオンエアされた『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL LEXUS TOKYO TREASURE -LUXE IN FALL-』(ナビゲーター:玄理・nico)。12時台は、ホテル評論家・瀧澤信秋さんに大人のレジャーや東京で体験できるラグジュアリーホテルについて伺いました。
■2020年までにホテルが3割増える
年間250日は宿泊施設を利用する瀧澤さん。東京のホテルは、オリンピックやインバウンドの影響で、2016年から2020年まで約32パーセント増加すると言います。
瀧澤:大きなラグジュアリーホテルも増えますが、ビジネスホテル、カプセルホテルも増加中です。カプセルホテルは、終電に乗り遅れたサラリーマンが使うみたいなものでしたが、最近は女性専用施設なども増えて進化しています。
続いて、今オススメのラグジュアリーホテルを紹介していただきました。日本では外資系ホテルと、それに対抗する内資系ホテルもインバウンドを取り込む動きがあります。
【パレスホテル東京】
瀧澤:最近行ってよかったのが、皇居に近い「パレスホテル東京」です。とにかくラグジュアリー感が高い。「外資系ホスピタリティ対内資系おもてなし」みたいな構図もあるので、外資系ホテルに泊まったあとに行ってみると、意外とサービスが違ったりします。
【ザ・プリンス さくらタワー東京/グランドプリンスホテル新高輪/グランドプリンスホテル高輪】
瀧澤:この3軒を囲むように広大な日本庭園があるんですよ。どのホテルに泊まっても散策ができて、和を感じることができる。これは作られた和ではなくて、和にホテルがある。日本文化を具現化したようなホテルエリアです。夏なんかはお祭りもあります。なかでも「グランドプリンスホテル高輪」は、ホテルの中にラグジュアリー旅館があるんです。
■ホテルラウンジの活用
瀧澤さんは、宿泊以外でもホテルのラウンジをよく利用すると言います。エントランスの近くにあって使いやすく、初心者でもホテル感覚を味わえるサービスとして、オススメのラウンジを訊きました。
【シェラトン都ホテル東京 ラウンジ バンブー】
瀧澤:私は友だちと使うプラベートと、仕事で使うときを分けているのですが、白金台の「シェラトン都ホテル東京」の「ラウンジ バンブー」がいいです。ゆっくりできて開放感があり、窓も大きく緑が見えて、プラベートにオススメです。
【ホテルメトロポリタン】
瀧澤:ビジネスなら池袋の「ホテルメトロポリタン」があります。中二階にあるラウンジは全部見えます。そうすると待ち合わせのときに、どこにいるのかすぐにわかるので、ビジネスの打ち合わせで使いますね。
■東京近郊の個性派リゾートホテル
最後に、これから注目のホテルを伺いました。瀧澤さんは、東京から近いリゾートホテルに注目していると言います。
【Casual Resort COFF Ichinomiya】(千葉県長生郡一宮町)
瀧澤:千葉県の一宮といって、サーフィンで有名なところです。ここにコンテナを使ったホテルが「Casual Resort COFF Ichinomiya」です。ここを運営しているのは不動産で、異業種なのですが、このホテルのほかに、栃木県佐野市に「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」というビジネスホテルを持つなど、さまざまなカテゴリーのホテルをやっています。
【ふふ 河口湖】(山梨県南都留郡富士河口湖町)
瀧澤:「カトープレジャーグループ」がやっている、10月に開業するホテルで、実は僕、明日行くんです。とにかくラグジュアリーで、富士山が見えたり、贅を尽くした空間で、今からワクワクしています(笑)。
【ネストイン箱根】(神奈川県足柄下郡箱根町)
瀧澤:箱根で最近、温泉旅館の情緒を残しつつベッドがあったり、ホテルライクな温泉旅館が増えています。そのなかでよかったのは、「ネストイン箱根」で、新しい別荘のような棟を作って、露天風呂もあるけどベッドもあって、ベッドリネンが麻なんですよ。これはシワになりやすいので、ホテルとしてはハードルが高いですが、すごく気持ちがいいです。
瀧澤さんのオススメをもっと知りたい人は、著書『ホテル評論家が自腹で泊まる 最強のホテル100』(イースト・プレス)を、ぜひチェックしてみてください!
【番組情報】
番組名:特別番組『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL LEXUS TOKYO TREASURE -LUXE IN FALL-』
放送日時:9月24日(月・祝)9時-17時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20180924/
■2020年までにホテルが3割増える
年間250日は宿泊施設を利用する瀧澤さん。東京のホテルは、オリンピックやインバウンドの影響で、2016年から2020年まで約32パーセント増加すると言います。
瀧澤:大きなラグジュアリーホテルも増えますが、ビジネスホテル、カプセルホテルも増加中です。カプセルホテルは、終電に乗り遅れたサラリーマンが使うみたいなものでしたが、最近は女性専用施設なども増えて進化しています。
続いて、今オススメのラグジュアリーホテルを紹介していただきました。日本では外資系ホテルと、それに対抗する内資系ホテルもインバウンドを取り込む動きがあります。
【パレスホテル東京】
瀧澤:最近行ってよかったのが、皇居に近い「パレスホテル東京」です。とにかくラグジュアリー感が高い。「外資系ホスピタリティ対内資系おもてなし」みたいな構図もあるので、外資系ホテルに泊まったあとに行ってみると、意外とサービスが違ったりします。
【ザ・プリンス さくらタワー東京/グランドプリンスホテル新高輪/グランドプリンスホテル高輪】
瀧澤:この3軒を囲むように広大な日本庭園があるんですよ。どのホテルに泊まっても散策ができて、和を感じることができる。これは作られた和ではなくて、和にホテルがある。日本文化を具現化したようなホテルエリアです。夏なんかはお祭りもあります。なかでも「グランドプリンスホテル高輪」は、ホテルの中にラグジュアリー旅館があるんです。
■ホテルラウンジの活用
瀧澤さんは、宿泊以外でもホテルのラウンジをよく利用すると言います。エントランスの近くにあって使いやすく、初心者でもホテル感覚を味わえるサービスとして、オススメのラウンジを訊きました。
【シェラトン都ホテル東京 ラウンジ バンブー】
瀧澤:私は友だちと使うプラベートと、仕事で使うときを分けているのですが、白金台の「シェラトン都ホテル東京」の「ラウンジ バンブー」がいいです。ゆっくりできて開放感があり、窓も大きく緑が見えて、プラベートにオススメです。
【ホテルメトロポリタン】
瀧澤:ビジネスなら池袋の「ホテルメトロポリタン」があります。中二階にあるラウンジは全部見えます。そうすると待ち合わせのときに、どこにいるのかすぐにわかるので、ビジネスの打ち合わせで使いますね。
■東京近郊の個性派リゾートホテル
最後に、これから注目のホテルを伺いました。瀧澤さんは、東京から近いリゾートホテルに注目していると言います。
【Casual Resort COFF Ichinomiya】(千葉県長生郡一宮町)
瀧澤:千葉県の一宮といって、サーフィンで有名なところです。ここにコンテナを使ったホテルが「Casual Resort COFF Ichinomiya」です。ここを運営しているのは不動産で、異業種なのですが、このホテルのほかに、栃木県佐野市に「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」というビジネスホテルを持つなど、さまざまなカテゴリーのホテルをやっています。
【ふふ 河口湖】(山梨県南都留郡富士河口湖町)
瀧澤:「カトープレジャーグループ」がやっている、10月に開業するホテルで、実は僕、明日行くんです。とにかくラグジュアリーで、富士山が見えたり、贅を尽くした空間で、今からワクワクしています(笑)。
【ネストイン箱根】(神奈川県足柄下郡箱根町)
瀧澤:箱根で最近、温泉旅館の情緒を残しつつベッドがあったり、ホテルライクな温泉旅館が増えています。そのなかでよかったのは、「ネストイン箱根」で、新しい別荘のような棟を作って、露天風呂もあるけどベッドもあって、ベッドリネンが麻なんですよ。これはシワになりやすいので、ホテルとしてはハードルが高いですが、すごく気持ちがいいです。
瀧澤さんのオススメをもっと知りたい人は、著書『ホテル評論家が自腹で泊まる 最強のホテル100』(イースト・プレス)を、ぜひチェックしてみてください!
【番組情報】
番組名:特別番組『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL LEXUS TOKYO TREASURE -LUXE IN FALL-』
放送日時:9月24日(月・祝)9時-17時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20180924/