J-WAVE主催イベント『J-WAVE SPARK LIVE vol.4』が9月19日、EX THEATER ROPPONGIで開催されました。その名の通り、J-WAVEの番組『SPARK』(月~木/24:00~25:00)の番組イベントです。出演したのは、ポルカドットスティングレイとOfficial髭男dism。ポルカドットスティングレイはVo. & Gt.の雫が火曜日のナビゲーターを、Official髭男dismは9月の水曜日マンスリーナビゲーターを務めています。
このライブイベントに、大学生・専門学校生のコミュニティ・サークル「J-WAVE WACODES(ワコーズ)」メンバーが参加! どんなライブが繰り広げられたのか、今回WACODESによるポルカドットスティングレイのレポートをお届けします。(J-WAVE NEWS編集部)
「J-WAVEの犬、ポルカドットスティングレイです、よろしくお願いします」
登場するやいなや、Vo. & Gt.、雫が“超絶イケボ”で囁き、ライブがスタート。イントロが特徴的な『シンクロニシカ』を披露しました。
雫の「覚悟はいいか?」の合図で、バンドの代表曲とも言える『テレキャスター・ストライプ』。イントロのサビでは、会場全体が揺れる感覚に陥るほど、観客は飛んだり跳ねたりと大熱狂!
続く『BLUE』は、シンプルなAメロからサビでガラッと曲調が変わります。つい左右に大きく手を振りたくなるような、ポルカ流のダンスチューン。メジャーデビュー作にして初のフルアルバム『全知全能』の冒頭を飾る2曲を連続で披露し、序盤からなんとも聴き応えバッチリなパフォーマンスです。
最初に登場したOfficial髭男dismのMCで、ポルカドットスティングレイが「リハーサルから全力でオーディエンスを煽る練習をしている」と話しているのを聞いた雫が「ネタバレで超恥ずかしい(笑)」と漏らして照れ笑いを浮かべる、微笑ましい一面も見ることができました。
そして2nd mini ALBUM『一大事』から『少女のつづき』を披露しました。「サヨナラ」、「卒業」と言った切ないワードを、ポルカの独特な世界観でキャッチーに、ポップに仕立て上げたこの曲は、フェスなどではなかなか聴くことができないレアな一曲。艶のある雫の声とメロディが、一気にオーディエンスを魅了させます。
バンドの名刺のような曲だという『ポルカドット・スティングレイ』へ。曲の中盤では「今日はスペシャルな日なので、いつもはやらない3人全員ソロやります!」という雫の合図で、Ba.ウエムラユウキとDr.ミツヤスカズマ、そしてGt.エジマハルシのメンズ3人が連続でソロを披露する貴重な場面がありました。
『サレンダー』では「私が何なのか、刮目していろ」といった、独特かつ中毒性のある歌詞・メロディで完全に観客の心を奪い取り、「今日はOfficial髭男dismをブチのめしに来たぞー!!!」という雫の煽りで、会場のボルテージは一気に急上昇。
その空気をさらに押し上げるように、Gt.エジマハルシが奏でる特徴的なギターで会場が一気に湧いた『パンドラボックス』。思わず歌詞を口ずさんでいるファンが多いのも頷ける楽曲の一つです。
そんなアップテンポの楽曲を連続で会場に投下してすぐ、雰囲気をガラッと変えた『フレミング』。『少女のつづき』にも言えることですが、ポルカは別れを連想させる切ない曲がいくつかあります。アッパーチューンと対比して聴いてみると、いかにこのバンドの音楽性が広いかよくわかります。
そしてここでフェスの定番曲『エレクトリック・パブリック』。ラストのサビ終わりではお決まりの「YES!」コールが会場全体に響き、メンバーが笑顔を浮かべました。
キャッチーと艶やかさが織り交ざる『ショートショート』でポルカの真骨頂をオーディエンスに堂々と見せつけ、本編は終了。アンコールでは「爆弾告知」と題し、12月に5箇所のZepp系列のライブハウスを巡るツアー「秘密にしといて」の開催を初解禁。ファンが大盛り上がりする場面もありました。
ラストは映画『わたしに××しなさい!』の主題歌『ICHIDAIJI』を華麗に演奏し、約2時間半に渡る対バン形式の熱いライブは幕を閉じました。
■セットリスト
01. シンクロニシカ
02. テレキャスター・ストライプ
03. BLUE
04. 少女のつづき
05. ポルカドット・スティングレイ
06. サレンダー
07. パンドラボックス
08. フレミング
09. エレクトリック・パブリック
10. ショートショート
・アンコール
ICHIDAIJI
(文・はんなな)
【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
このライブイベントに、大学生・専門学校生のコミュニティ・サークル「J-WAVE WACODES(ワコーズ)」メンバーが参加! どんなライブが繰り広げられたのか、今回WACODESによるポルカドットスティングレイのレポートをお届けします。(J-WAVE NEWS編集部)
「J-WAVEの犬、ポルカドットスティングレイです、よろしくお願いします」
登場するやいなや、Vo. & Gt.、雫が“超絶イケボ”で囁き、ライブがスタート。イントロが特徴的な『シンクロニシカ』を披露しました。
雫の「覚悟はいいか?」の合図で、バンドの代表曲とも言える『テレキャスター・ストライプ』。イントロのサビでは、会場全体が揺れる感覚に陥るほど、観客は飛んだり跳ねたりと大熱狂!
続く『BLUE』は、シンプルなAメロからサビでガラッと曲調が変わります。つい左右に大きく手を振りたくなるような、ポルカ流のダンスチューン。メジャーデビュー作にして初のフルアルバム『全知全能』の冒頭を飾る2曲を連続で披露し、序盤からなんとも聴き応えバッチリなパフォーマンスです。
最初に登場したOfficial髭男dismのMCで、ポルカドットスティングレイが「リハーサルから全力でオーディエンスを煽る練習をしている」と話しているのを聞いた雫が「ネタバレで超恥ずかしい(笑)」と漏らして照れ笑いを浮かべる、微笑ましい一面も見ることができました。
そして2nd mini ALBUM『一大事』から『少女のつづき』を披露しました。「サヨナラ」、「卒業」と言った切ないワードを、ポルカの独特な世界観でキャッチーに、ポップに仕立て上げたこの曲は、フェスなどではなかなか聴くことができないレアな一曲。艶のある雫の声とメロディが、一気にオーディエンスを魅了させます。
バンドの名刺のような曲だという『ポルカドット・スティングレイ』へ。曲の中盤では「今日はスペシャルな日なので、いつもはやらない3人全員ソロやります!」という雫の合図で、Ba.ウエムラユウキとDr.ミツヤスカズマ、そしてGt.エジマハルシのメンズ3人が連続でソロを披露する貴重な場面がありました。
『サレンダー』では「私が何なのか、刮目していろ」といった、独特かつ中毒性のある歌詞・メロディで完全に観客の心を奪い取り、「今日はOfficial髭男dismをブチのめしに来たぞー!!!」という雫の煽りで、会場のボルテージは一気に急上昇。
その空気をさらに押し上げるように、Gt.エジマハルシが奏でる特徴的なギターで会場が一気に湧いた『パンドラボックス』。思わず歌詞を口ずさんでいるファンが多いのも頷ける楽曲の一つです。
そんなアップテンポの楽曲を連続で会場に投下してすぐ、雰囲気をガラッと変えた『フレミング』。『少女のつづき』にも言えることですが、ポルカは別れを連想させる切ない曲がいくつかあります。アッパーチューンと対比して聴いてみると、いかにこのバンドの音楽性が広いかよくわかります。
そしてここでフェスの定番曲『エレクトリック・パブリック』。ラストのサビ終わりではお決まりの「YES!」コールが会場全体に響き、メンバーが笑顔を浮かべました。
キャッチーと艶やかさが織り交ざる『ショートショート』でポルカの真骨頂をオーディエンスに堂々と見せつけ、本編は終了。アンコールでは「爆弾告知」と題し、12月に5箇所のZepp系列のライブハウスを巡るツアー「秘密にしといて」の開催を初解禁。ファンが大盛り上がりする場面もありました。
ラストは映画『わたしに××しなさい!』の主題歌『ICHIDAIJI』を華麗に演奏し、約2時間半に渡る対バン形式の熱いライブは幕を閉じました。
■セットリスト
01. シンクロニシカ
02. テレキャスター・ストライプ
03. BLUE
04. 少女のつづき
05. ポルカドット・スティングレイ
06. サレンダー
07. パンドラボックス
08. フレミング
09. エレクトリック・パブリック
10. ショートショート
・アンコール
ICHIDAIJI
(文・はんなな)
【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/