J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』（木曜担当ナビゲーター：Bentham）。8月16日（木）のオンエアでは、Benthamがリスナーからのメッセージに答えた様子や、フレデリック・高橋 武（Dr.）さんと須田の「KINGS MEETING」の模様などをお届けしました！
■Benthamのお祭りエピソード
はじめに、「みなさんのお祭りエピソードを教えてください」というメッセージに答えたBentham。まずは小関が、小学生のときに地元のお祭りで経験した淡いエピソードを紹介しました。
小関：当時、好きだった女の子が浴衣でお祭りに来ていたから、わけもなく終わったあとも2、3時間その場所に残ったけど、結局その女の子に話しかけられずに帰るっていうね。その頃は後ろ髪を引かれる思いでした。
辻：甘酸っぱいね。
小関：今だったら連れて帰っちゃうから。
須田：それは甘酸っぱくない（笑）。
続いて、須田が悲しいお祭りエピソードを紹介。
須田：僕は大学生の頃に、当時付き合っていた彼女と張り切って浴衣を着て花火大会に行ったことが1回だけあるんです。だけど、その帰りにケンカが勃発しまくるとんでもない花火大会だったから、すごくイヤな思いをしましたね。
辻：彼女をケンカから守ったの？
須田：そういうシーンもあったかもしれないですね（笑）。
鈴木：僕は大学生の頃に、彼女と靖国神社の「みたままつり」に行ったんですよ。そこの見世物小屋で、よくライブハウスでも演奏しているデリシャスウィートスがライブをやっていて、それがめちゃくちゃよくて。お祭りのあともライブに行くくらいデリシャスウィートスを引きずってました（笑）。
最後に辻が、危険な目にあったお祭りエピソードを披露しました。
辻：僕の地元のお祭りが紀州三大祭のひとつ「粉河祭」なんです。このお祭りはとんでもなく大きい山車が町中を練り歩くの。中学生の頃に彼女とそのお祭りに行ったときに、体が小さかったからパーンって車道にはじき出されて、山車にひかれかけた経験が1回あって、そのときは本当に危なかった……。みなさんも来年の7月はぜひ粉河祭に行ってみてください。
須田：怖い怖い（笑）。
辻：いいお祭りだよ、粉河祭。
■「好きな音楽」「求めるドラマー像」について
番組後半では、フレデリック・高橋さんと須田の「KINGS MEETING」をお届けしました。最終回のトークテーマは「訊きたいことを訊いてみよう」です。はじめに須田は「もともと、どんな音楽が好きだったか」と高橋さんに質問します。
高橋：基本的にブラックミュージックは好きなものが多いですね。ただ、単純にヒップホップとかR&Bっていうより、それを最終的にポップスとかもっと広いものに消化されたグルーヴとかビートとかが好きですね。それこそジョン・メイヤー・トリオとか。
須田：僕も大好きです！
高橋：ジョン・メイヤー・トリオでのスティーヴ・ジョーダン（Dr.）は、ブラックミュージックだけで終わらせず、歌ものとしてレイドバックする感じがあってすごく好きですね。
須田：それをフレデリックは汲んでいる感じがするね。
高橋：踊れる中にも歌心があるという部分では、意識として近いものがあるかもしれないです。
一方、高橋さんは須田に「求めるドラマー像」について質問します。
須田：ところどころで歌うドラマーが好きですね。マイクを通してじゃなくて、ドラムを叩いてるんだけど、ボーカルが歌うときにたまにエアーで歌うとか、少し歌心がわかる感じのドラマーかな。
高橋：フレージングの歌心ではなくて、根本的に歌う行為をするドラマーってことかな。
須田：そういうドラマーが好きかもしれないですね。歌心をわかっているドラムのほうが、グルーヴ感がすごく早いから。
高橋：Benthamはバンド自体が歌にフォーカスする部分があるから、ドラムも歌を口ずさんでいると（グルーヴ感が出る）みたいな。
須田：でも、ずっと歌っているわけではなくて、場面があれば、ほかのときは自分のプレイスタイルで、出したい音とかフレージングとか、好き放題やってほしくて。それが担保されているからこそ、ドラマーは自分自身を出せるんじゃないかと思っています。
高橋さんと須田の「KINGS MEETING」最終回は、ふたりの熱い音楽談義で盛り上がりました。
その他番組では、世の中にあふれる「腹黒さ」を討論するコーナー「吠えろ！ブラック or ホワイト」や、インストのメロディーに歌詞をつける「インストインスト」のコーナーもお届けしました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名：『THE KINGS PLACE』
放送日時：月・火・水・木曜 25時－26時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/
■Benthamのお祭りエピソード
はじめに、「みなさんのお祭りエピソードを教えてください」というメッセージに答えたBentham。まずは小関が、小学生のときに地元のお祭りで経験した淡いエピソードを紹介しました。
小関：当時、好きだった女の子が浴衣でお祭りに来ていたから、わけもなく終わったあとも2、3時間その場所に残ったけど、結局その女の子に話しかけられずに帰るっていうね。その頃は後ろ髪を引かれる思いでした。
辻：甘酸っぱいね。
小関：今だったら連れて帰っちゃうから。
須田：それは甘酸っぱくない（笑）。
続いて、須田が悲しいお祭りエピソードを紹介。
須田：僕は大学生の頃に、当時付き合っていた彼女と張り切って浴衣を着て花火大会に行ったことが1回だけあるんです。だけど、その帰りにケンカが勃発しまくるとんでもない花火大会だったから、すごくイヤな思いをしましたね。
辻：彼女をケンカから守ったの？
須田：そういうシーンもあったかもしれないですね（笑）。
鈴木：僕は大学生の頃に、彼女と靖国神社の「みたままつり」に行ったんですよ。そこの見世物小屋で、よくライブハウスでも演奏しているデリシャスウィートスがライブをやっていて、それがめちゃくちゃよくて。お祭りのあともライブに行くくらいデリシャスウィートスを引きずってました（笑）。
最後に辻が、危険な目にあったお祭りエピソードを披露しました。
辻：僕の地元のお祭りが紀州三大祭のひとつ「粉河祭」なんです。このお祭りはとんでもなく大きい山車が町中を練り歩くの。中学生の頃に彼女とそのお祭りに行ったときに、体が小さかったからパーンって車道にはじき出されて、山車にひかれかけた経験が1回あって、そのときは本当に危なかった……。みなさんも来年の7月はぜひ粉河祭に行ってみてください。
須田：怖い怖い（笑）。
辻：いいお祭りだよ、粉河祭。
■「好きな音楽」「求めるドラマー像」について
番組後半では、フレデリック・高橋さんと須田の「KINGS MEETING」をお届けしました。最終回のトークテーマは「訊きたいことを訊いてみよう」です。はじめに須田は「もともと、どんな音楽が好きだったか」と高橋さんに質問します。
高橋：基本的にブラックミュージックは好きなものが多いですね。ただ、単純にヒップホップとかR&Bっていうより、それを最終的にポップスとかもっと広いものに消化されたグルーヴとかビートとかが好きですね。それこそジョン・メイヤー・トリオとか。
須田：僕も大好きです！
高橋：ジョン・メイヤー・トリオでのスティーヴ・ジョーダン（Dr.）は、ブラックミュージックだけで終わらせず、歌ものとしてレイドバックする感じがあってすごく好きですね。
須田：それをフレデリックは汲んでいる感じがするね。
高橋：踊れる中にも歌心があるという部分では、意識として近いものがあるかもしれないです。
一方、高橋さんは須田に「求めるドラマー像」について質問します。
須田：ところどころで歌うドラマーが好きですね。マイクを通してじゃなくて、ドラムを叩いてるんだけど、ボーカルが歌うときにたまにエアーで歌うとか、少し歌心がわかる感じのドラマーかな。
高橋：フレージングの歌心ではなくて、根本的に歌う行為をするドラマーってことかな。
須田：そういうドラマーが好きかもしれないですね。歌心をわかっているドラムのほうが、グルーヴ感がすごく早いから。
高橋：Benthamはバンド自体が歌にフォーカスする部分があるから、ドラムも歌を口ずさんでいると（グルーヴ感が出る）みたいな。
須田：でも、ずっと歌っているわけではなくて、場面があれば、ほかのときは自分のプレイスタイルで、出したい音とかフレージングとか、好き放題やってほしくて。それが担保されているからこそ、ドラマーは自分自身を出せるんじゃないかと思っています。
高橋さんと須田の「KINGS MEETING」最終回は、ふたりの熱い音楽談義で盛り上がりました。
その他番組では、世の中にあふれる「腹黒さ」を討論するコーナー「吠えろ！ブラック or ホワイト」や、インストのメロディーに歌詞をつける「インストインスト」のコーナーもお届けしました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『THE KINGS PLACE』
放送日時：月・火・水・木曜 25時－26時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/