俳優・須賀健太がBenthamにダメ出し! 小関「お詫びのコーヒーを…」

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(木曜担当ナビゲーター:Bentham)。6月14日(木)のオンエアでは、「KINGS MEETING」のコーナーに、スペシャルゲストとして子役時代から活躍し続けている俳優・須賀健太さんが登場。ロック好きで知られる須賀さんに、さまざまな質問をぶつけました。

■音源とライブで2度楽しめる?

以前、須賀さんからインタビューを受けたことがあるBentham。そうした縁があり、須賀さんに今回のゲスト出演をオファーしました。さまざまな音楽を聴いているロック好きな須賀さんに、「Benthamってどう?」という、直球の質問をしてみました。

須賀:音楽サイトで、僕がアーティストさんにインタビューするという企画があって、Benthamの資料をもらったのがきっかけだったんですけど、取材とか抜きにして普通に聴いちゃって、「ああ、いいな」と思いました。
小関:ありがとうございます! 普段はどういう音楽を? 邦楽? 洋楽?
須賀:なんでも聴きますね。今日の自分の気分にあった曲を探すのが好きです。僕は舞台とか映画をやるんで、そのときどきの役とか、「舞台の本番何分前はこの曲」とか。そういうのを見つけるのが好きで、なんでも聴きますね。
小関:常にアンテナをはっているんですね。ちなみに、Benthamで好きな曲とかありますか?
須賀:『ファンファーレ』が一番好き。
鈴木:うちの親と一緒だ。
一同:(笑)。
小関:どこらへんが好きですか?
須賀:曲調というか、聴き心地のよさが好きで、僕に合うなと思いました。あと、もう1曲『パブリック』。これは、フェスで聴いてより好きになった曲です。ステージで見ると違うじゃないですか? それで「これが本来のBenthamか」という感じがありました。
小関:音源と差があった? わりとみんな汗だくになって熱い感じでやってるんですけど。
須賀:それをすごく感じましたね。意外と、音源から熱さは伝わってきたんですけど、エモーショナルさはあまり……。
小関:よさが出てないと。
須賀:いやいやいや(笑)。違う違う。なんか、意外とシュッとした感じなのかなと思ったら、ゴリゴリだなと思って、それがすごくよくて。それを踏まえて自分で聴いたときに、全然違ったんですよ、印象が。
小関:Benthamはライブに来たら2度楽しめるってことで。
須賀:そうだと思いました。そういうバンドだと、実際に肌で体験したので。そこは魅力だなと。本人を目の前にして、恥ずかしいんですけど。
小関:俳優の須賀健太さんが、「Benthamは魅力的だ」と!
一同:(笑)。

■須賀健太からBenthamにダメ出し!

今回で会うのは3回目というBenthamと須賀さん。小関からの「Benthamに何かツッコんでほしい。『これ、ちゃんとしろよ』、『これどうなんだ』みたいな」というリクエストに対して、須賀さんが鋭い指摘をしました。

須賀:いや、あれですよ。今日、俺が入ってきたらまだ来てなかった。遅刻。それじゃないですか。
小関:すみません。
須賀:そういうところが、音に出てる。
一同:(笑)。
小関:はい……。須賀くん、芸歴何年ですか?
須賀:僕は、今年で芸歴20年ですね。
小関:僕は1年ですね……。バンド歴は8年ありますけど。本当にすみませんでした!

遅刻を指摘され、小関は「須賀くんにお詫びのコーヒーを差し上げたいと思います」と反省。大いに盛り上がったトークも今週はここまで。次回も引き続き、須賀さんとBenthamの「KINGS MEETING」をお送りします。お聴き逃しなく!

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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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