ウィーン少年合唱団が生合唱を披露! 歌ったのはジブリのあの曲

J-WAVEでオンエア中の『~JK RADIO~TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)。4月27日(金)のオンエアでは、ウィーン少年合唱団をお招きし、合唱団に対する思いなどをお訊きました。またオンエアでは、『となりのトトロ』の生合唱も披露してくれました!


■団員には日本人も! 活動していて嬉しいことは…

ウィーン少年合唱団は、日本では室町時代にあたる520年前に設立された合唱団です。現在は100人ほどのメンバーで構成され、4つのグループに分かれて活動しています。そのグループから、今回はハイドン組の20人を越えるメンバーと、指揮をするカペルマイスターのジミー・チャンさんをお迎えしました。

ジミーさんは2013年からウィーン少年合唱団のカペルマイスターを務めています。カビラは、「その役割はどれだけ特別なのか」とジミーさんに質問しました。

ジミー:この合唱団は伝統や歴史があります。私は幸運だったのか、それとも才能を認めていただいたのか。実際にカペルマイスターに選ばれる方々は少数なので、本当に栄誉で特別だと思います。

続いて、合唱団に所属する日本人のジツヒロさんにお話を伺いました。

カビラ:どのようなきっかけや思いでウィーン少年合唱団に入られたんですか?
ジツヒロ:ちょうど4年前にお母さんと一緒にウィーン少年合唱団のコンサートを観に行き、感動して入りたいと思いました。
カビラ:入りたいと思って、入れるものなんですか?
ジツヒロ:ちょっと難しかったです。いろいろなテストとかあったり。
カビラ:合唱団で活躍されていて、いちばん幸せだなと思う瞬間は?
ジツヒロ:お客さんにすごく観てもらって感動してもらえることがいちばんの幸せですね。

他のメンバーにもお話を伺いました。

インド出身のリーシャンさんは、入団の理由は「世界中で歌を披露したいから」、いちばんうれしいことは「旅行できること」と話しました。オーストリア出身のヤンさんは、入団の理由は「私の声で人たちに笑顔を届けたいから」、いちばん幸せなことは「コンサートを楽しんでくれるお客さんの表情を見るとき」と話しました。

番組最後の「MUSICLICK!」コーナーでは、リスナー投票で選ばれた『となりのトトロ』をウィーン少年合唱団が生合唱! 美しい歌声がスタジオに響き渡り、大感動のカビラでした!

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ウィーン少年合唱団は5月3日(木・祝)、5月4日(金・祝)にサントリーホールで、6月14日(木)から6月17日(日)に東京オペラシティ コンサートホールで日本公演を開催します。そのほか、千葉・埼玉・神奈川でも開催されますので、ぜひ会場で美しい歌声をお聴きください!

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【番組情報】
番組名:『~JK RADIO~TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時-11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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