J-WAVEが4月30日(月・祝)に放送した特別番組『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL ALWAYS WITH YOU』(ナビゲーター:ジョン・カビラ、クリス・ペプラー)。J-WAVE開局30周年キックオフプログラムは、J-WAVEを代表するナビゲーターのふたりがリレー形式でお届けしました。13時台のゲストには、ユニコーンの奥田民生さん(Vo, G)、EBIさん(B)、手島いさむさん(G)、川西幸一さん(Dr)、ABEDONさん(Key)の5人が登場しました。
今年で結成31年目になるユニコーンは、J-WAVEより1年先輩です。「デビューしたとき、J-WAVEってなかったんだね。ABEDONがちょうど入った頃かな」と、奥田さんは感慨深く話します。まずは、J-WAVE30周年アニバーサリーソングである『OH! MY RADIO』の話をしました。
■『OH! MY RADIO』でギタリストデビューしたのは?
奥田:アニバーサリーソングを作ったんですよ。『OH! MY RADIO』っていうタイトルにさせていただきました。『OH! MY RADIO』という番組を隔週でやってたんだけど、気づいたらその番組がなくなってて。
EBI:後半は、地方でライブしたあとに、どっかのFM局を借りてやったことがあった。ちょっとお酒とかも入ってたんじゃない?
奥田:ちょっとじゃないよ(笑)。そんなわけで、『OH! MY RADIO』という曲を作ったんです。オファーをいただいて久々に集まりました。曲はいかがでした?
ABEDON:すごくいい曲で、歌もツインボーカルで。
川西:何がいいって、曲の入りですよ。
奥田:(川西さんが)ギタリストデビュー。最初のドラムが入る直前の「キューン」ってね。
川西:大変なんですよ、「キューン」ってやってからドラム叩きに行くの。
奥田:川西さんが弾いてるんですよ。あのギター、一番高いやつだから。
手島:あれ、(川西さんと)同い年だから。1959年。
EBI:危ないよ、川西さんにそれ渡したら。
川西:どういうこと(笑)。壊れるってこと?
■『OH! MY RADIO』の仮タイトルは?
そんな川西さん渾身のギターにも注目したい『OH! MY RADIO』。タイトルをつけるときにも試行錯誤があったそうです。
ABEDON:『OH! MY RADIO』というタイトルはもちろん、僕たちがやっていたラジオ(の番組)から来てるんです。作詞が奥田さんで、曲が私、ABEDONが書きました。その前の仮タイトルもよかったですけどね。
奥田:「直りたてのRadio」? 許可取る時間がなかったので『OH! MY RADIO』になりました(笑)。
一同:よかった(笑)。
奥田:いろいろ考えたんですよ。「J」が付くとか、「なんとかWAVE」とかね。
■ラジオにまつわる思い出
さらに、ユニコーンの5人が、それぞれラジオの思い出を語りました。
ABEDON:ラジオは子どもの頃から親しみがある。昔は曲にアナウンスをのせなかったでしょ。わりとフル尺でかけてたし。
奥田:エアチェック(放送を録音する)用に。
ABEDON:ラジカセで録って編集してたんですよね。
奥田:FMはそれが多かったね。エアチェックしてたよ。
ABEDON:ラジオでクリストファー・クロスの曲を聴いたとき「すげぇいい曲だな」と思った。アーティスト写真を何カ月後かに見たら、すごいふくよかな人で、自分の想像と違って。そういうのはいいよね。
川西:ラジオってパーソナリティの声を聴いて「こんな人かな、あんな人かな」って、それもすごくいいと思う。
その後、5人で最初に買ってもらったラジオ機の話などで盛り上がりました。
「30周年を迎えるJ-WAVEにアドバイスは?」という質問には、「J-WAVEは後輩ですから、ユニコーンの言うことをよく聞け、曲をもっと流せ」とコメント。終始、ボケとツッコミが飛び交う楽しいトークが展開されました。
J-WAVE主催のライブイベント「J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2018 supported by antenna*」が、横浜アリーナで7月14日(土)から3日間の日程で開催され、ユニコーンは15日(日)に出演します。また、ユニコーンは4月にファンクラブ「UCFC ビジーファイブ」をスタートし、ファンクラブ限定ライブやグッズなどを計画中とのこと。こちらもお楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:特別番組『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL ALWAYS WITH YOU』
放送日時:4月30日(月・祝) 9時-17時55分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/holiday/20180430/
今年で結成31年目になるユニコーンは、J-WAVEより1年先輩です。「デビューしたとき、J-WAVEってなかったんだね。ABEDONがちょうど入った頃かな」と、奥田さんは感慨深く話します。まずは、J-WAVE30周年アニバーサリーソングである『OH! MY RADIO』の話をしました。
■『OH! MY RADIO』でギタリストデビューしたのは?
奥田:アニバーサリーソングを作ったんですよ。『OH! MY RADIO』っていうタイトルにさせていただきました。『OH! MY RADIO』という番組を隔週でやってたんだけど、気づいたらその番組がなくなってて。
EBI:後半は、地方でライブしたあとに、どっかのFM局を借りてやったことがあった。ちょっとお酒とかも入ってたんじゃない?
奥田:ちょっとじゃないよ(笑)。そんなわけで、『OH! MY RADIO』という曲を作ったんです。オファーをいただいて久々に集まりました。曲はいかがでした?
ABEDON:すごくいい曲で、歌もツインボーカルで。
川西:何がいいって、曲の入りですよ。
奥田:(川西さんが)ギタリストデビュー。最初のドラムが入る直前の「キューン」ってね。
川西:大変なんですよ、「キューン」ってやってからドラム叩きに行くの。
奥田:川西さんが弾いてるんですよ。あのギター、一番高いやつだから。
手島:あれ、(川西さんと)同い年だから。1959年。
EBI:危ないよ、川西さんにそれ渡したら。
川西:どういうこと(笑)。壊れるってこと?
■『OH! MY RADIO』の仮タイトルは?
そんな川西さん渾身のギターにも注目したい『OH! MY RADIO』。タイトルをつけるときにも試行錯誤があったそうです。
ABEDON:『OH! MY RADIO』というタイトルはもちろん、僕たちがやっていたラジオ(の番組)から来てるんです。作詞が奥田さんで、曲が私、ABEDONが書きました。その前の仮タイトルもよかったですけどね。
奥田:「直りたてのRadio」? 許可取る時間がなかったので『OH! MY RADIO』になりました(笑)。
一同:よかった(笑)。
奥田:いろいろ考えたんですよ。「J」が付くとか、「なんとかWAVE」とかね。
■ラジオにまつわる思い出
さらに、ユニコーンの5人が、それぞれラジオの思い出を語りました。
ABEDON:ラジオは子どもの頃から親しみがある。昔は曲にアナウンスをのせなかったでしょ。わりとフル尺でかけてたし。
奥田:エアチェック(放送を録音する)用に。
ABEDON:ラジカセで録って編集してたんですよね。
奥田:FMはそれが多かったね。エアチェックしてたよ。
ABEDON:ラジオでクリストファー・クロスの曲を聴いたとき「すげぇいい曲だな」と思った。アーティスト写真を何カ月後かに見たら、すごいふくよかな人で、自分の想像と違って。そういうのはいいよね。
川西:ラジオってパーソナリティの声を聴いて「こんな人かな、あんな人かな」って、それもすごくいいと思う。
その後、5人で最初に買ってもらったラジオ機の話などで盛り上がりました。
「30周年を迎えるJ-WAVEにアドバイスは?」という質問には、「J-WAVEは後輩ですから、ユニコーンの言うことをよく聞け、曲をもっと流せ」とコメント。終始、ボケとツッコミが飛び交う楽しいトークが展開されました。
J-WAVE主催のライブイベント「J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2018 supported by antenna*」が、横浜アリーナで7月14日(土)から3日間の日程で開催され、ユニコーンは15日(日)に出演します。また、ユニコーンは4月にファンクラブ「UCFC ビジーファイブ」をスタートし、ファンクラブ限定ライブやグッズなどを計画中とのこと。こちらもお楽しみに!
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【番組情報】
番組名:特別番組『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL ALWAYS WITH YOU』
放送日時:4月30日(月・祝) 9時-17時55分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/holiday/20180430/