J-WAVEで放送中の番組『SUNRISE FUNRISE』(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「CRAFT MARKET」。4月15日(日)のオンエアでは、株式会社ほぼ日が手がけた新しい地球儀「ほぼ日のアースボール」に注目しました。
■最先端の地球儀のいいところ
丸くて軽くて柔らかい、最先端の地球儀「ほぼ日のアースボール」は、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が手がけました。推薦してくれたのは、お笑いコンビ・火災報知器の小林知之さんです。小林さんは、地図/地理芸人として知られています。
小林:ビーチボールのように、空気で膨らませた地球儀にスマホをかざせば、AR(拡張現実)で情報が飛び出してくる。アナログとデジタルのいいとこ取りを見事にやってしまった地球儀です。空気で膨らませるので、持ち運べるし軽い。リビングに転がっていても邪魔にならない、それどころかインテリアにもなってしまう。今までの地球儀の難点は、置き場所がない、重たい、情報が更新されないことでしたが、これら全ての問題をいとも簡単にクリアしてしまいました。そして何よりも、地球儀のできが素晴らしい。
オンエアでは、「ほぼ日のアースボール」の開発チーム中心メンバー、株式会社ほぼ日の古謝将史さんにお話を伺いました。まず、なぜ地球儀を作ったのか、その理由を訊きました。
古謝:地球儀を作るきっかけは、社長・糸井重里のイメージが出発点でした。ある映画で、織田信長にバテレン(キリシタン)が地球儀を献上するシーンがあって。信長が何を思ったか、地球儀を蹴り上げて、地球儀が空に浮かぶというシーンの、その自由な表現に「地球儀は蹴れるのか」と衝撃を受けて。「キャッチボールができたり、蹴ったり投げたりできる地球儀が、世界中の家庭に転がっていたら面白いんじゃないか」というイメージがありまして。そこから何年か紆余曲折を経て、今の形になりました。
■専用アプリで世界の国々の情報が瞬時にわかる!
次に、「ほぼ日のアースボール」で、どのようなことができるのかを解説していただきました。
古謝:軽くて丸い地球儀なので、転がしておいてテレビを観ながら、ラジオを聴きながら、出てきた地名を「どこなんだろう」と気軽に見るものとして使っていただきたいです。軸がないので、南極や北極を見やすいのもポイントです。もうひとつは、地球儀は世界を知るための道具なので、それをサポートするアプリを使って、カメラをとおして世界中のいろいろなものを見られます。専用アプリ「ほぼ日のアースボール」内のコンテンツのひとつに、「世界の国々」があります。それを使うと、それぞれの国からニョキニョキと国旗が出て、タップをすると、主な言語、通貨、人口、GDP、国際観光客数、インターネット利用者率、FIFAランキングなど、その国の基本的な情報を知ることができます。
古謝:その他にも、「昼の地球と夜の地球」というコンテンツは、衛生からみた地球の姿、昼の時間と夜の時間を切り替えることができます。都市の明かりが見られるんです。もうひとつ、小学館さんとコンテンツを作りました、「小学館の図鑑NEO〔新版〕 恐竜」は、恐竜図鑑なんですが、地球儀の上でみると、化石が発掘された場所に、それぞれの恐竜が出てきますので「どんな恐竜がいたんだろう」と、地球儀をぐるぐると回しながら見ることができます。
「ほぼ日のアースボール」のキャッチコピーは「おとなと こどもの 地球儀」。あらゆる人に地球儀を楽しんでほしいという思いとともに、「地球の丸さを気軽な状態で常に意識して生きることは、どんな世代にも面白いこと」だと古謝さんは話します。コンテンツはどんどん追加されており、旅や世界の音楽、ラジオなど、コンテンツの内容でユーザーの幅もどんどん広がっています。
さまざまな想像力が膨らむ新しい地球儀。興味のある方はぜひ手にとってみてください。
次回4月22日(日)『SUNRISE FUNRISE』の「CRAFT MARKE」(6時30分頃開始)では、日本の伝統を愛する中村姉妹がプロデュースする「陰陽 お米COFFEE」に注目します。稲作や発酵文化の重要性を、若い世代とシェアする活動を続けている中村姉妹が手がけたコーヒーとは? お聴き逃しなく!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SUNRISE FUNRISE』
放送日時:日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/
■最先端の地球儀のいいところ
丸くて軽くて柔らかい、最先端の地球儀「ほぼ日のアースボール」は、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が手がけました。推薦してくれたのは、お笑いコンビ・火災報知器の小林知之さんです。小林さんは、地図/地理芸人として知られています。
小林:ビーチボールのように、空気で膨らませた地球儀にスマホをかざせば、AR(拡張現実)で情報が飛び出してくる。アナログとデジタルのいいとこ取りを見事にやってしまった地球儀です。空気で膨らませるので、持ち運べるし軽い。リビングに転がっていても邪魔にならない、それどころかインテリアにもなってしまう。今までの地球儀の難点は、置き場所がない、重たい、情報が更新されないことでしたが、これら全ての問題をいとも簡単にクリアしてしまいました。そして何よりも、地球儀のできが素晴らしい。
オンエアでは、「ほぼ日のアースボール」の開発チーム中心メンバー、株式会社ほぼ日の古謝将史さんにお話を伺いました。まず、なぜ地球儀を作ったのか、その理由を訊きました。
古謝:地球儀を作るきっかけは、社長・糸井重里のイメージが出発点でした。ある映画で、織田信長にバテレン(キリシタン)が地球儀を献上するシーンがあって。信長が何を思ったか、地球儀を蹴り上げて、地球儀が空に浮かぶというシーンの、その自由な表現に「地球儀は蹴れるのか」と衝撃を受けて。「キャッチボールができたり、蹴ったり投げたりできる地球儀が、世界中の家庭に転がっていたら面白いんじゃないか」というイメージがありまして。そこから何年か紆余曲折を経て、今の形になりました。
■専用アプリで世界の国々の情報が瞬時にわかる!
次に、「ほぼ日のアースボール」で、どのようなことができるのかを解説していただきました。
古謝:軽くて丸い地球儀なので、転がしておいてテレビを観ながら、ラジオを聴きながら、出てきた地名を「どこなんだろう」と気軽に見るものとして使っていただきたいです。軸がないので、南極や北極を見やすいのもポイントです。もうひとつは、地球儀は世界を知るための道具なので、それをサポートするアプリを使って、カメラをとおして世界中のいろいろなものを見られます。専用アプリ「ほぼ日のアースボール」内のコンテンツのひとつに、「世界の国々」があります。それを使うと、それぞれの国からニョキニョキと国旗が出て、タップをすると、主な言語、通貨、人口、GDP、国際観光客数、インターネット利用者率、FIFAランキングなど、その国の基本的な情報を知ることができます。
古謝:その他にも、「昼の地球と夜の地球」というコンテンツは、衛生からみた地球の姿、昼の時間と夜の時間を切り替えることができます。都市の明かりが見られるんです。もうひとつ、小学館さんとコンテンツを作りました、「小学館の図鑑NEO〔新版〕 恐竜」は、恐竜図鑑なんですが、地球儀の上でみると、化石が発掘された場所に、それぞれの恐竜が出てきますので「どんな恐竜がいたんだろう」と、地球儀をぐるぐると回しながら見ることができます。
「ほぼ日のアースボール」のキャッチコピーは「おとなと こどもの 地球儀」。あらゆる人に地球儀を楽しんでほしいという思いとともに、「地球の丸さを気軽な状態で常に意識して生きることは、どんな世代にも面白いこと」だと古謝さんは話します。コンテンツはどんどん追加されており、旅や世界の音楽、ラジオなど、コンテンツの内容でユーザーの幅もどんどん広がっています。
さまざまな想像力が膨らむ新しい地球儀。興味のある方はぜひ手にとってみてください。
次回4月22日(日)『SUNRISE FUNRISE』の「CRAFT MARKE」(6時30分頃開始)では、日本の伝統を愛する中村姉妹がプロデュースする「陰陽 お米COFFEE」に注目します。稲作や発酵文化の重要性を、若い世代とシェアする活動を続けている中村姉妹が手がけたコーヒーとは? お聴き逃しなく!
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【番組情報】
番組名:『SUNRISE FUNRISE』
放送日時:日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/