在日ファンク・ハマケン「体重の増減があるとね…」 ステージで思わぬトラブルを告白

3月28日、新木場STUDIO COASTにて、 J-WAVEで放送中の「SAISON CARD TOKIO HOT 100」（ナビゲーター：クリス・ペプラー）による、スペシャル・ライブ・イベント「J-WAVE SAISON CARD TOKIO HOT 100 FESTIVAL」が開催されました。

番組リスナーを中心に無料招待して行われた毎年恒例の本ライブ。今回の出演アーティストはCHAI、在日ファンク、Ovall 、KICK THE CAN CREW（出演順）という豪華4組！　ここでは2組目に登場した在日ファンクのステージの模様を紹介します。

現在、俳優としても活躍中の“ハマケン”こと浜野謙太率いる、7人組ファンクバンド・在日ファンク。「ハイホー」の入場曲でステージに登場したメンバーを手拍子で迎え入れるオーディエンス。「大イントロ」から「爆弾こわい」を披露。

アップテンポなファンク・サウンドに加え、ハマケンのシャウトとキレキレのダンスも合いまり大きな歓声が飛び交う会場。サウンドだけでなく、ダンスやマイクパフォーマンスでもきっちりオーディエンスを魅了する浜野。



続く「それぞれのうた」では、大人なムードを醸し出し、オーディエンスを気持ちよく踊らせてくれます。ステージをところ狭しとダンス・パフォーマンスで駆け回る姿は、まさにザ・フロントマン！

ここでMCタイムになったのですが、浜野から、「爆弾こわい」の中で起きたあるトラブルが告白されました。

浜野：やっぱり体重の増減があるとね……（衣装が）パッツンパッツンになって。けっこう真ん中をどこに置くか……（パンツの前を意識しながら）「爆弾！」って言った瞬間にズレたんだよね（笑）。

何がどうなっていたかはハッキリとは言いませんでしたが、男性にしかわからないトラブルを明かすと、会場からは困惑した笑いが……。

気を取り直して披露したのはなんと新曲！　「新曲作り週間なので、ここで新曲を産み落としていきます」と、「或いは」というタイトルのナンバーをプレイ。哀愁漂うメロディに、トロンボーンの音色が心地よいサウンドです。



そして続いても新曲！　こちらは「足元/道となる」というタイトルなのですが、まだ仮だそう。2曲連続で新曲が聴けるなんてとてもレア！　アップテンポなリズムなので、初めて聴いてもすぐに踊れるキャッチーなナンバーでした。

そしてあっという間のラストナンバー。最後は、ライブで盛り上がること間違いなしのナンバー「根にもってます」。オーディエンスもハマケンと共に歌詞の一部、「根に」を連呼！　会場に大きな一体感が生まれました。

見せる・聴かせるだけでなく、会場全体で一緒に音楽を楽しませてくれたステージとなりました。新曲2曲の音源化も待ち遠しいですね！



今回のライブの模様は、4月1日（日）放送のJ-WAVE「J-WAVE SAISON CARD TOKIO HOT 100」内でオンエア予定です。ぜひチェックしてみてください！

【番組情報】
番組名：「SAISON CARD TOKIO HOT 100」
放送日時：日曜13時－16時54分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
Twitter：https://twitter.com/tokio_hot100

【セットリスト】
01. 大イントロ
02. 爆弾こわい
03. それぞれのうた
04. 或いは（新曲）
05. 足元/道となる（新曲）

Text: 溝端 隆三