シンガーソングライター・優河、人前で歌ったきっかけは「時間が余っていたから」

J-WAVEで放送中の「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「MARTIN GUITAR SOUND HOLE UNIVERSE」。3月のマンスリーナビゲーターは、シンガーソングライター・優河さんです。3月9日(金)のオンエアでは、「アーティスト、優河の活動」をテーマに、活動の変遷を語りました。

優河:本格的に活動をはじめたのは2011年です。最初は、中学生のときにガールズバンドが流行っていて、そのバンドで私はベースを弾いていたんです。催し物に出ることになって、バンドの曲だけだと時間が足りないということで、「持ち時間が余っちゃうから優河が歌って」と言われて、そこではじめて人前で歌いました。そこから、聴いていた母親の薦めでボイトレに通うようになって、専門学校も音楽関係に。19歳のときに「SARAVAH東京」というライブハウスで働きはじめて、オーナーのアツコ・バルーさんが「ここをホームにして活動していきなさい」と言ってくれて、はじめたんです。

それから優河さんは、音楽プロデューサー・牧村憲一さんが主宰する「音学校」に参加。講師・ゴンドウトモヒコさんと出会ったのちに、牧村さんから「ゴンドウさんと一緒にアルバムを作ってみたら?」という薦めがあり、ファーストアルバム「Tabiji」が出来上がります。

優河:初めて人の手が自分の作品に加わることを経験して、「こんなに人の見え方って違うんだ」と、驚いたのと嬉しかったのと。すごく素敵なはじまりでした。

地方ライブで歌いながら、最近ではテレビCMのナレーションや、サウンドロゴの歌唱などをしているというという優河さん。「ずっとナレーションをやりたくて。子どもの頃から何かを読むということに、すごく憧れていたなと。これからもっとナレーションとかやってみたいですね」と、今後の抱負を明かしました。

その後、ファーストアルバム「Tabiji」から、「前夜に」の弾き語りを披露しました。

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【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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