ストレイテナー・ホリエアツシ、まさかの「土俵入り」 秦基博のカバー披露!

豪華アーティストによるギター弾き語りの競演「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE ~YOUNGBLOOD~ supported by azabu tailor」が、3月10日(土)に、両国国技館にて開催されました。ここでは、ホリエアツシ(ストレイテナー)のステージの模様をお届けします。

獅子舞の先導で登場したホリエ。円形ステージに立つと、お客さんを見渡しつつ「『ストレイテナー』というバンドをやっている、ホリエアツシです。よろしくお願いします!」と挨拶し、大きな歓声が上がりました。「人生、何があるか分からないもので、ロックバンドを続けて20年、ひとりで弾き語りをするようになって7年になりますが、まさか土俵入りすることになるとは」と話すと、国技館は大きな笑いに包まれました。

ストレイテナーの「彩雲」の演奏が始まると、ホリエのトークで和やかだった会場のムードは一転。綺麗なメロディと彼の歌声に引き込まれていきます。曲が終わり「ありがとうございます」と告げると、楽屋にビールサーバーが置いてあった話をして、ステージに持参したビールをグイッと一口。

続いて「この冬、一番の曲です」と告げて、ストレイテナーが秦 基博とのコラボレーションから生まれた曲「灯り」を披露。実は、コラボをする前から秦 基博の曲をライブで弾き語りしていたホリエ。今回は秦 基博の「鱗(うろこ)」をアップテンポのバージョンで歌いました。

ここで「このステージは回るということなんで、せっかくなので、あちら(反対側)を向かせていただきます」との一言でステージがゆっくりと回転を始めると、観客から「おお~~!」と歓声が起こりました。180度回転したところで、「改めまして、ストレイテナーのホリエアツシです。よろしくお願いします」と挨拶。

「次は新曲をやります。僕は弾き語りで新曲をやるときは、だいたいカバーなんですけど、今日は正真正銘の新曲をやります」と、「Boy Friend」を披露。ストレイテナーは、4月にシングル、5月にアルバムを発売しますが、同曲はアルバムに収録される予定とのこと。最後はストレイテナーの「REMINDER」で締め括り、大きな拍手の中、ステージを後にしました。



このライブの音源は、ラジオ(J-WAVE)とテレビ(BS朝日)でオンエアが予定されています。3月24日(日)の23時―27時、J-WAVEの番組「azabu tailor TOKYO GUITAR JAMBOREE ~YOUNGBLOOD~」(ナビゲーター:グローバー)で、イベントの模様をギュッと凝縮したスペシャルプログラムでオンエア!

さらに「CSテレ朝チャンネル1」で、3月31日(土) 21時ー24時まで、特別番組として放送します。どうぞ、お楽しみに。

■セットリスト

1.彩雲
2.シーグラス
3.灯り
4.鱗(うろこ)
5.Boy Friend
6.REMINDER


Photo by HAJIME KAMIIISAKA

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE ~YOUNGBLOOD~ supported by azabu tailor」
http://www.j-wave.co.jp/special/guitarjamboree2018/

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