ジャスティン・ビーバーの魅力は「陰と陽」の二面性?

J-WAVEで放送中の番組「SAISON CARD TOKIO HOT 100」(ナビゲーター:クリス・ペプラー)のワンコーナー「SHU-KAN CHRISPAPER」。1月14日(日)のオンエアでは、ショーン・コムズやジャスティン・ビーバーの話題をお届けしました。

■またまた改名! 今度のステージネームは「Love」?
ラッパーでプロデューサーのディディことショーン・コムズが19回目の改名をし、新たなステージネームを「Love」に改めることを明らかにしました。ラッパーとして近年ヒットに恵まれない彼ですが、実業家として一流で、レーベル、ファッション・ブランド、レストラン経営、オリジナルブランドのウォッカ、スポーツドリンク、ケーブルTVネットワーク、映像制作会社などを所有。さらにNFLチームを買収しようとしています。

自身の名をとった「コムズ・エンタープライズ」の資産は900億円! ヒップホップ界ナンバー1のお金持ちの彼は、改名マニアとしても知られており、これまでパフ・ダディー、Pディディ、ディディと頻繁に変えること18回。昨年11月に「ブラザー・ラヴ」と新たに発表したものの「あれはジョーク」と撤回。しかし、今回「これからはLoveでいく」と宣言! この頻繁な改名にクリス・ペプラーは「この人風水とかやってるんだよ! 芸能人も名前をよく変えるでしょ?」と推測していました。

■ジャスティン・ビーバー、今年最初のインスタは裸!
年男のジャスティン・ビーバーが、今年最初の写真をインスタグラムに投稿し、話題となっています。プライベートジェットの機内のようですが、読んでいるのは聖書のような本で、なぜか上半身は裸でタトゥーだらけです。

ちなみに、年末に自身で描いた「ゴルゴダの丘」の絵を公開。暗雲が立ち込める空に十字架が浮かび、白い液体がたれているという絵で、アーティスティックながら猟奇的な作風で、賛否両論だとか。雑誌『ニューズウィーク』では、アート評論家がこの絵をみて「二面性の表れ。ジェスティンはグッドボーイとバッドボーイ、ポップスターと世捨て人、やさしい子供の顔とタフな大人の顔を持つ」と分析しました。

さらにジャスティン・ビーバーに関する話題をもう一つ。ドイツの動物園に引き取られたジャスティンのペットであるサルの「モリー」のその後が明らかになりました。オマキザルのモリーは、以前プライベートジェットでジャスティンがドイツに向かった際に、必要な書類を持っておらず、検疫を受けていなかったため税関で没収され、その後ジャスティンが引き取りに来なかったため、ドイツの動物園に引き取られたという経緯があります。

モリーは今、オマキザルの仲間と健康に暮らしていますが、5年経った今でも仲間に馴染めず、サルより人間の真似をしようとしたり、普通のオマキザルが出さないスクラッチ音を出したりするのだとか。謎のスクラッチ音は、ジャスティンが幼い頃に育てていたときの影響なのか…気になるところです。

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【番組情報】
番組名:「SAISON CARD TOKIO HOT 100」
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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