デビュー50周年の和田アキ子、HIPHOPに挑戦!

J-WAVEで放送中の番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「MEET UP」。 1月19日(金)のオンエアでは、和田アキ子さんをゲストに迎えてお送りしました。

2017年10月に歌手デビュー50周年を迎えた和田さん。1968年のデビュー当時は「(曲が)全然売れなかった」と話す和田さんですが、70年に「笑って許して」、72年には「あの鐘を鳴らすのはあなた」といったヒット曲を連発。これまでにリリースされたシングルやアルバムは累計60枚以上にものぼります。50年間歌手を続けられたことについて、和田さんは「半世紀ですよ? 信じられないでしょ?」と自ら驚きを口にしつつも「本当に皆様のおかげですね。聞いてくれる人がいるから。ランキング1位になったとかじゃないからね」と応援してくれた方々に感謝の言葉を贈りました。

続いて話題は、1月24日(水)にリリースされる和田さんのアルバム「WADASOUL COVERS ~Award Songs Collection」へ。

歌手デビュー50周年記念企画の第2弾となる同アルバムは、フランク・シナトラやレイ・チャールズからノラ・ジョーンズ、アデルと言った海外アーティストの新旧グラミー賞受賞曲を和田さんがカバーした作品となっています。往年の名曲のみならず、最近の楽曲のカバーにもチャレンジした理由について、「『勉強してる』っていう所を見せないと。『どうだ!』って思わせたい!」と熱く語る和田さん。

とはいえ、さすがの和田さんでも最近の洋楽を歌いこなすのは簡単ではなく、特にHIPHOPの楽曲である「Uptown Funk / (マーク・ロンソン)」のカバーでは、英語の発音を習得するのにとても苦労したとか。

「英語の先生を3人くらいつけて。でも、発音が(それぞれ)全然違う。この歌の中に『Saint Laurent』という言葉があって、英語の先生は『サンローラン』って言うんだけど、お友達の黒人ディレクターの人は『サンロレーン』って言うし…。どうすんだよ!?みたいな(笑)」(和田さん)と困惑させられたエピソードを明かしてくれました。

そんな努力の末に生み出された楽曲を聴いた渡部は、「最高ですね! アッコさんのエッセンスがバシバシ入ってる。多分これ、クラブでかけるDJいっぱいいると思います! 相当盛り上がると思いますよ!」と絶賛。「そう言ってくれると嬉しいなあ!」と終始ご満悦の和田さんでした。

デビュー50周年を迎えてなお進化を続ける和田アキ子さんの今後に注目です!

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【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜16時30分-20時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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