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「豆源郷」店主おすすめの湯豆腐の食べ方

「豆源郷」店主おすすめの湯豆腐の食べ方

タイムフリー

J-WAVEの番組「SUNRISE FUNRISE」のワンコーナー「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」(ナビゲーター:野村友里)。12月10日(日)のオンエアでは、両国にある、ゆばと豆腐の店「豆源郷」の店主・横井康之さんをゲストにお迎えしました。

横井さんの豆腐作りは毎朝5時起きからスタート。冬が大変そうですが、「火や蒸気を扱うので夏よりも冬の方が楽。仕事をしてしまうと暖かい」と言います。「ただのお味噌汁に入れるアイテム、具材としか思っていなかった」という豆腐に、味があると目覚めたのは高校生のとき。

「親戚が送ってきた豆腐が今まで食べたことが無いくらい美味しかったんです。味の差が大きすぎて、それから興味を持って自分でいろいろなものを食べたり買ったりして」(横井さん、以下同)

豆腐を集中して食べるようになり、大学3年のときに豆腐屋になろうと決心。京都の親戚の豆腐屋さんで7年修行し、30歳のときに周りに押されるように自身のお店を始めました。

「僕が思う『豆腐屋さん』というのは素材屋さんなので、食べる人が好きなようにアレンジしてくれるのが一番。僕は豆腐や湯葉は好みにアレンジして食べるものだと思うので、作っているコンセプトは『なんにでも寄り添う』。どの調味料でも主張せず、寄り添うような味にしているつもり」

スタジオには、豆腐と豆乳の中間のとろとろの豆腐をお持ちいただきました。野村は美味しい豆腐に興奮気味な様子。さらに、横井さんにおいしい湯豆腐の食べ方を伺うと、「鍋に昆布をひいて、豆腐も入れておき、中火で温めてポコポコ泡がでたら火を止めて、予熱で温めて食べる」というもの。湯豆腐を温め過ぎる人が多いそうですが、真ん中が冷たい位がおいしく、お豆腐の味を楽しめるのだそうです。また、いい香りが出るのもぬるい時なのだと話してくださいました。

さて、次回12月17日(日)の「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」コーナーでは、雑誌『Casa BRUTUS』の編集長・松原亨さんをお迎えし、2017年の「食」を総括、さらに2018年の動向を予想します。お楽しみに!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」
放送日時:毎週日曜 7時40分-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/natural/

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