小池旋風、座間事件…2017年日本で起きた重大トピック

J-WAVEで放送中の番組「JAM THE WORLD」(ナビゲーター:グローバー)のワンコーナー「UP CLOSE」。12月18日(月)のオンエアでは、月曜日のニュース・スーパーバイザー、津田大介が、作家・思想家の東浩紀さんを迎える、恒例企画をお送りしました。

今年も残り2週間ということで、この日は2017年を振り返りました。

「ひとつひとつの出来事がすごく古いことのように思えるんだけど…日付を見ると『え! まだ1ヶ月前?』ってことが多くて、すごく時間の感覚が変になった1年でしたね」と東さん。そんな中、東さんが「2017年の5大トピック」を選びましたが、ここでは、国内政治と国内社会から取り上げた2つのトピックをご紹介します。

■小池旋風の明と暗 都議選に圧勝も衆院選にまさかの惨敗
「都議選っていつだったか調べてびっくりしたんですけど、あれ、7月なんですよね。今年後半なんですよ。この半年間の出来事なんです」(東さん、以下同)

“小池旋風”で日本中を席巻し、未来の首相候補とまで言われ、そして希望の党ができたのは10月初め。まだ3ヶ月も経っていませんが、希望の党の支持率は1パーセント台にまで下がっています。

津田:小池さんの“排除発言”があったことによって、ある種、偶然生まれたような立憲民主党が、今は政党支持率10パーセントとか取ってますからね。
:ちょっと、事態が早く動きすぎているし、やっぱり改めて“小池旋風”というこの半年間の嵐のような状況が終わって、総括すれば…非常にシンプルに言うと、これで一番損したのは野党ですよ。
津田:議席を減らしているだけですからね。
:そうです。自分たちで自滅したってことだけなんですよね。

東さんは「野党は今回の結果を深く反省しなければ、次はない。あり得ない」と断言されました。

■未だ多くの謎 神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかる
「しかし、ホント謎でね。続報もあまりないので、ちょっとコメントとしては言いにくいのもあります」

今年の国内事件で最も大きな衝撃を与えた事件のひとつです。

津田:ネットで、昔はそんなに繋がらなかったような人が気軽に繋がってしまって、それでこういうようなことまでいってしまうっていう…
:だからとりあえず、この後に、自殺を訴えるようなツイートをしている人たちをどういう風に救うかっていう議論がされてきたのはいいことだと思います。
津田:そういう、背景にあるところまで含めて、考えなければいけないということなんでしょうね。

わずか2ヶ月で9人を殺害し、すぐに発覚し逮捕されたこの事件。「この事件自体も、一種の“旋風”みたいなもので、突然きて突然終わった。今年、そういう事件が多いですね」と印象を語った東さん。今後、どのような続報が出るのでしょうか。忘れてはいけない重大事件でした。

この他、スペインのカタルーニャ独立運動、米ラスベガスで発生した死傷者500人以上を出す銃乱射事件などについて、独自の目線で深掘りしました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「JAM THE WORLD」
放送日時:月・火・水・木曜 19時-21時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

関連記事