福田沙紀、壮絶ないじめを演じるため買い漁ったのは…

J-WAVEで放送中の番組「ALL GOOD FRIDAY」(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉友)のワンコーナー、「CITIZEN GIRLS SPECIAL」。人気モデル、女優、タレントの方々に週替わりで「キレイのヒント」を教えてもらうこのコーナー。10月20日(金)のオンエアでは、女優の福田沙紀さんが登場しました!

福田さんは7歳の頃からお芝居と歌とダンスを習っていた延長で「芸能界のお仕事をしたい」と思い、「3年B組金八先生」でドラマデビューします。その後、さまざまな作品に出演しています…が、実はもともと“歌”をやりたかったのだとか。

全日本国民的美少女コンテストを受けた時、グランプリではなく“音楽部門賞”に選ばれると思っていた福田さん。“演技部門賞”で名前を呼ばれて「ポカーン」としてしまい、当時の映像を見返しても、「私…? ここで呼ばれるんだ!?」という表情をしているのだとか(笑)。

しかしドラマの現場に飛び込んでみると、すごい役者の方々と仕事をすることになり刺激的だったそう。「鶴瓶さんだったり、松下由樹さんだったり。中学3年生の頃に一緒にお芝居させていただいたんですけど…15歳で出会います!? 鶴瓶さんや松下由樹さんに(笑)。本当にすごいいい経験で」と振り返る福田さん。スタジオでリハーサルをしながら、自分のできなさに涙を流すこともあったそう。

そこからお芝居の魅力に気付いて「うまくなりたい」と漠然と思いながら、仕事をしていた福田さん。しかし、ドラマ「ライフ」に出演し、「あ、吸収してる場合じゃないぞ。自分が発揮していかなきゃいけないんだ…!」と、役に向き合う姿勢が変わったのだとか。

「とはいえ、高校2年生なんで人生経験そんなに無いですし、また、すごい役(いじめ役)だったので…とにかく意地悪というか。友達をとにかく信じて信じて信頼してたら裏切られたというところから始まってしまう“いじめ”、あまりに自分の経験が無さすぎて、当時、『どうしてこういうふうになってしまうんだろう』『人間とは?』というふうになってしまって…。とにかく心理学の本を買い漁り、役に挑んだりしてたんですけど」(福田さん)

そんな福田さんが、今度出演するのはタクフェス第5弾公演「ひみつ」。台本を読んだ時、涙があふれてしまったそうで…。内容が気になりますね! 福田さんの生のお芝居、ぜひ観に行ってみてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ALL GOOD FRIDAY」
放送日時:毎週金曜 11時30分-16時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/

関連記事