あいみょんが音楽以外で好きなことは?

J-WAVEでオンエア中の「~JK RADIO~TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)。9月29日(金)のオンエアでは、シンガーソングライターのあいみょんさんをお迎えしました!

シーナ・イーストンが好きだったお祖母さん、PA(音響)の仕事に就いているお父さんを持つあいみょんさん。家には楽器がいろいろと置いてあり、音楽もよく流れていたそうです。

カビラ:あいみょんさんが、よく聴いていたアーティストは?
あいみょん:両親の影響を非常に受けていて、浜田省吾さんや平井堅さんの曲はずっと聞いてます。
カビラ:歌うことを職業にしたいと思ったのは、いつ頃から?
あいみょん:うっすらと思い続けていて…でも現実を見ているタイプだったので、一握りの世界にはいけないと思ってました。

そこで、あいみょんさんはパン屋で働いたり、家庭保育所をやりたいと思っていたそうですが、演奏をしている動画をアップしたところ、18歳の夏にSNSを通じて声がかかったそうです。

9月にはファーストアルバム「青春のエキサイトメント」を発売しました。タイトルの由来について「私が曲作りをしている時は、目に見えない興奮状態にあるから取り組めるんです。何かに一生懸命になることは“青春”だなって思っていて、私の興奮から生まれた11曲が詰まっているので、このタイトルにしました」と解説してくれました。

カビラ:アルバムに収録されている「君はロックを聴かない」は男性目線で歌ってますよね。
あいみょん:元々、男性のアーティストに惹かれていたこともあるけど、一人称が「私」だったら、完全に女性の目線の曲になるんです。「俺」だと男だけど、「僕」だとその間を保ってくれる気がするんです。男性も女性もスッと入りやすいと思って。
カビラ:アルバム制作はいろいろな人と組みますが、どういう感じでしたか?
あいみょん:アルバムの1曲目の「憧れてきたんだ」という曲は、Hi-STANDARDのドラムの恒岡章さんとセッションをして、一発録りでレコーディングをしました。いろいろな方と一緒にレコーディングをして、どれも新鮮な経験でした。

あいみょんさんは、音楽以外に映画と読書が好きだそうです。特に戦争にまつわる映画が好きで、「ハクソー・リッジ」が、最近鑑賞した戦争の映画の中で最も良かったとか。「私の親戚が石垣にいて、戦争の映画を見ると歴史も知ることができるから」と話していました。

以前は映画を見た後で、その映画の主題歌を作るという体で曲を作っていたこともあるとか。作曲についてあいみょんさんは無理矢理に考えることはしないそうで「自然に浮かんでくるものが良いし、“曲は生み出すもの”という感覚があって、無理矢理作るものじゃないと思ってます」とのこと。カビラは「生まれ持ったものがあるとしか思えないですね」と感心していました。

あいみょんさんは、10月1日(日)に赤坂ブリッツで開催される「J-WAVE SONAR MUSIC LIVE VOL.2」に出演するので、要チェックです!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「~JK RADIO~TOKYO UNITED」
放送日時:哀愁金曜 6時-11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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