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生誕120年! コルンゴルトのロマンティックな傑作

生誕120年! コルンゴルトのロマンティックな傑作

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING CLASSIC」。9月11日(月)からの週は、今年生誕120年、没後60年の節目の年を迎えた作曲家、エーリヒ・コルンゴルトに注目しました。

9月14日(木)のオンエアでは、コルンゴルトの曲の中で最も有名なヴァイオリン協奏曲を、日本クラシックソムリエ協会代表理事の田中泰さんの解説でお届けしました。

「この曲は1974年に初演され、再びクラシック界への復帰を望んだコルンゴルトが、満を持して書き上げた、傑作です。当初は『時代遅れ』とみなされていたロマンティックな作品でしたが、今では20世紀有数の名作として、多くのヴァイオリニストに愛されています」と田中さん。

放送では、アンネ=ゾフィー・ムターのヴァイオリン、アンドレ・プレヴィン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲から「第3楽章 フィナーレ」をお届けしました。

なお、この週はほかにも、以下の曲をオンエアしました。

11日(月)
キャロル・ネブレットの歌、エーリッヒ・ラインスドルフ指揮、ミュンヘン放送管弦楽団の演奏で、オペラ「死の都」から「マリエッタの唄」

12日(火)
ヤッシャ・ハイフェッツのヴァイオリンとエマニュエル・ベイのピアノで、「ヴァイオリンとピアノのための4つの小品」から第3曲「庭園の場」

13日(水)
アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団の演奏で、「女王エリザベス」組曲から「メインタイトル」と「エセックス伯の凱旋行進曲」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/index.html

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