横山エリカ、「写ルンです」で大恥エピソード

J-WAVEで放送中の番組「FRUIT MARKET」(ナビゲーター:横山エリカ)のワンコーナー「WEEKLY SUMMARY」。8月19日(土)のオンエアでは、「ガラスの仮面展」と「石川直樹 写真展『いつでもどこでも写ルンです』」の2つのイベントを紹介しました。

■「ガラスの仮面展」
松屋銀座にて8月23日(水)からスタートするこの展覧会。「ガラスの仮面」は2016年に連載40周年を迎えた人気漫画。天才少女の北島マヤと、その宿命ライバル姫川亜弓が演劇界の幻の名作「紅天女」の主役を巡って競い合う物語。

単行本の国内累計発行部数は5000万部を超えています。今回は、モノクロ原稿、カラー原画を中心に、掲載誌、書籍など400点以上を展示。これまで舞台、ドラマ、アニメ化された「ガラスの仮面」も紹介されます。さらにグッズコーナーでは、展覧会オリジナルグッズを含む200種類以上のアイテムが販売予定とのことなので、ファンにはたまらないイベントとなっています。

横山は安達祐実さんが主演を務めたドラマ版をよく見ていたそうで、その名演技がとても印象に残っているそう。「北島マヤが役になりきるときに、『私は紅天女』を何回も言うんですよ。役名を何回も言って、役を憑依させるっていうのがすごい印象的で、逆に、大人になってからちょっと『ガラスの仮面ごっこ』みたいな感じで、女友だち同士で遊びますよね(笑)」と横山。その遊んでる姿を見てみたいですね(笑)。

展示会は9月4日(月)まで。ぜひその世界観をたっぷり楽しんでみてください!

■「石川直樹 写真展『いつでもどこでも写ルンです』」
六本木の「フジフイルム スクエア」で現在開催中の写真展。「『写ルンです』で撮影した写真だけで構成した展覧会でして、撮影地は北極圏だったり南極だったり、ベトナムだったり、カンボジアだったり、あるいは高校生がワークショップで撮ってくれた日常だったり」と石川さんご本人から、説明していただきました。

昨年、発売から30年を迎えたインスタントカメラ「写ルンです」。今、若い人の間で、そのシンプルさ、独特の味わいが新鮮! ということでリヴァイバル・ブームが起こっていますが、石川さんはそれとは違った理由で愛用しているそう。

プロのカメラマン・石川直樹さんが思う「写ルンです」の魅力とはどんなところなのでしょうか?

「僕の場合はもうちょっと切迫した理由というか、抜き差しならない理由で『写ルンです』を10年以上前から使ってきました」と石川さん。石川さんは北極や南極、ヒマラヤなど厳しい環境の極地に行くことが多いため、普通のカメラでは壊れてしまうのだそう。

「特に山の頂上なんかで、『登頂したぞ!』という証明として写真を撮らなきゃいけないわけですけど、そこでデジカメとかが壊れてしまったり、充電がなくなってたりしたら、最後の一番大切な時に写真が撮れない。そのときのために毎回『写ルンです』を、旅とか遠征に持って行ってたんです」(石川さん)

その名の通り、必ず写してくれるカメラ「写ルンです」。石川さんにとっては、逆に「写ルンです」でなくてはいけないカメラなのですね。写真展は8月24日(木)までなので、興味のある方はぜひ早めに足を運んでください。

さて「写ルンです」には、横山は恥ずかしい思い出があるそうで…。

「(現像に)持って行くと、 だいたい1枚目を『これで合ってますか?』って確認されますよね。なぜかそのときは確認するときに、2枚目か3枚目を見せられたんですよ」(横山)

帰り際に「なんで1枚目を飛ばされたんだろう」と思い、1枚目を見たらすごい変顔をしていたそうです(笑)。きっとお店の方が気を遣ってくれたのでしょうね(笑)。「恥ずかしいなっていう『写ルンです』ならではの思い出ですね」と懐しむ横山でした。

次回26日(土)の「FRUIT MARKET」では、「RADISH BO-YA TODAY'S DISH」コーナーでとうもろこしを使った夏にぴったりのオススメレシピを紹介、さらに「JAGUAR LAND ROVER UK SOUND DRIVE」コーナーでは、実力派ロックバンド「ねごと」が、お気に入りのUKミュージックを紹介します! お楽しみに!

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【番組情報】
番組名:「FRUIT MARKET」
放送日時:毎週土曜 15時-17時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/fruitmarket/

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