菅田将暉、新垣結衣…「天に二物を与えられた」人たち

J-WAVEでオンエア中の「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。4月6日(木)のオンエアは、いきものがかりの水野良樹とお送りしました。水野による選曲コーナーでは俳優が歌う曲にスポットを当てました。

昨年は桐谷健太さんの「海の声」が話題になりましたが、俳優として素晴らしい実績を持った方が、シンガーとしてもその才能を現す機会が多々あります。そこで今回は「天は二物を与えちゃった」という表現がふさわしい、素晴らしいパフォーマンスをしている方の曲をセレクトしました。

◯菅田将暉「見たこともない景色」

「歌を歌っても、芝居の中の本人のイメージとブレないような気がします。表現者として強いスタイルを持っている方は、セリフを喋っても、歌っても、結局は本人の色が出てくるのがすごいなと思います」(水野、以下同)

◯新垣結衣「陽のかげる丘」

「ガッキーを踊らせたら日本中がメロメロになるっていう方程式は、いつからできたのでしょう…かなり前からあるような気がします(笑)。踊らなくても歌ってるだけでメロメロになります」

◯杏「愛をあなたに」

「本当に素敵な歌声です。『ミュージックステーション』に出演した時に、偶然同じ回で、目の前で歌声を聴いたんですけど、なぜこんなにも独特の包容感のある歌声を出せるんだろうって、吸い込まれるように聴いてたのを思い出します」

◯深津絵里・西田敏行「ONCE IN A BLUE MOON」

「『ステキな金縛り』という映画の主題歌ですが、ミュージカルや舞台に立つ俳優さんたちの歌声は、ポップスとはまた違った迫力があります。ゴージャスであったり…背景を感じさせるとか、ふくよかさがあるような気がします」

◯松たか子「500マイル」

「あえて言葉を選ばずに言えば、なんでもできちゃう『モンスター』だと思います。しかも、うまいという感じが強く出すぎずに聞こえるところが、すごいです」

と絶賛。特に「500マイル」を聴いた藤田と水野は「聴き惚れちゃいます」「言葉を失いますね!」とウットリ。曲が流れている間は二人で感想を言い合っていることが多いそうですが、まさに聴き入ってしまったそうです。

■今回のオンエア曲
ポルカドットスティングレイ「テレキャスター・ストライプ」
Yogee New Waves「Climax Night」
Zedd & Alessia Cara「Stay」
Helsinki Lambda Club「This is a pen.」
井上苑子「どんなときも。」
yonige「さよならプリズナー」
The Chainsmokers feat. Emily Warren「My Type」
Norah Jones「Don’t Know Why」
松たか子「500マイル」
P.O.P「FRESHにSTEP」
L.A. Salami「Going Mad As The Street Bins」
DYGL「Come Together」
藤原さくら「Someday」
Healthy Dynamite Club「PM7」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分ー25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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