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ネバヤン安部&奥山由之「くるり」のライブで超興奮!

ネバヤン安部&奥山由之「くるり」のライブで超興奮!

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「ZOO ZOO ZOO」。この番組では写真家・奥山由之と、never young beachのフロントマン・安部勇磨がゆるいカルチャートークをお送りしています。3月3日(金)のオンエアは、安部の仕事の都合でなんとタクシーで移動しながらの収録だったようです。

収録直前まで安部と奥山は「くるりの20回転」リリース記念ツアーのライブを観に行っていて、その興奮冷めやらぬ様子でした。くるりのライブを観るのが、今回はじめてだったという安部は「岸田さんのテレキャスターの音が本当に気持ち良くて。(中略)佐藤さんのベースの音と岸田さんのギターがすごいいい音で、『うわぁ、こんな音出せるんだ。すげぇ』ってなってました」と、その演奏力にかなり感動したようです。

その流れから「ライブ体験」の話に。安部は自身のお兄さんがやっていたバンドのライブを除けば、中3のときに行った「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」がはじめてのライブだったそう。有名どころのライブをたくさん観た安部は、「家帰って、『俺は一体なにをやっているんだ』みたいになって、『こんなにカッコいい音楽をやっている人がいるのに、俺は何をくだらない…エッチな本読みたいとか思ってるんだろう』みたいなことをすごい反省したことがある」と振り返ります(笑)。

一方、奥山は「そんなにライブは行きたくない」と言います。「ネバヤンとか観てても安部ちゃんは信じられないくらい輝いてるわけ。俺は負けず嫌いじゃん? もう膝から崩れ落ちる気持ちになってしまうわけ。分かりやすく言えば」とのこと。

さらに、今回のくるりを引き合いに出し「20年間作ってきたものを一気にあぁやって聴くとさ…いろいろ考えちゃうわけ。聴きながら。もう途中で曲が入ってこないくらい考えちゃう(笑)」と奥山。もの作りをしていると、「自分が前に作ったものを超えられているか?」をすごく考えるそうで、「それを凌駕して『とにかくこれが好きだからやるんだ』みたいなので続けているように岸田さんとか見えて。そういうことを、自分も15年後とかにできてるのかな、っていうのがすごい不安。でも勇気をもらうような気もしてて」との思いを語りました。

かなりアツく語る奥山でしたが、ちょっと安部の様子がいつもと違う様子…。その理由は「タクシーで高速に乗りながらだから、かなりドキドキしてる。正直」と明かす安部(笑)。ちゃんと話をしたいのだけれど、このあと車を降りたらスタジオで仕事、さらに翌日は札幌でライブ…状況が状況だけにかなりソワソワしているようです。

「こんなこと今までの人生でなかったので、ちょっとドキドキしちゃって。もちろん奥山くんの話は聞いてたんですけど、ちょっとソワソワしている俺がいるのはごめんって感じ(笑)」(安部)

二人はこのあと、無事にスタジオに到着。安部がくるりのライブを観て憧れた、いつかライブでやリたい立ち振る舞いなどを話しました。いつもとは雰囲気の違うソワソワした収録でしたが、たまにはいいかもしれませんね(笑)。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ZOO ZOO ZOO」
放送日時:毎週金曜 25時30分-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/dc2/

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