今、急増している「ぎっくり首」が怖い…

J-WAVEで放送中の番組「JAM THE WORLD」(水曜担当ナビゲーター:安田菜津紀)のワンコーナー、「CASE FILE」。今週は、現代人に増えているという「ぎっくり首」について、脳神経外科医の北條俊太郎先生にお話をお聞きしています。12月14日(水)のオンエアでは、「ぎっくり首」の前兆について詳しく教えていただきました。

寝起きで首に激痛が走るなど、少しの動作で首が痛くなる、首を動かすことが苦痛になる…といった症状の「ぎっくり首」、経験がありますでしょうか?

「“首がこる”、“肩がこる”というのを分けて考える人もいますが、僕はあまり分けて考えなくて、肩のあたりも含めて首が痛い、こっていると考える。肩甲骨の周りも、肩の上あたりがこっている場合も、首のこりの延長だと考えています」(北條さん、以下同)

首のこりが非常に強くなると、日常生活に影響する辛い症状がたくさん出てきます。しかし、それは“首が痛い”“首を動かしにくい”という直接的なことだけではないそうです。

■ふらつき
フワフワするようなふらつき。症状が軽い人もいますが、これが出ると外出が難しくなるほど、ふらついてしまうそうです。

■自律神経への影響
自律神経は内臓を調節しているので、内臓の調子が悪くなります。例えば、「心臓がドキドキする、脈が速くなって不整脈が出たり、血圧が上がったり下がったり、ちょっと普通じゃない症状」などで、さらに胃や腸などの消化器系の調子も悪くなるそうです。

「最終的には腸の動きも悪くなって下痢になったり便秘になったり。下痢と便秘は、まるっきり反対のような印象ですが、調子が悪くなると一緒にきたりします。下痢で便秘みたいな、正常なときがないというかわいそうな人もいます」

首こり、肩こりはよほどの激痛でないと、病院に行く人は少ないですよね。しかし、放置しておくと体のいたるところに支障が出るという恐ろしい結果になる場合も…。この時期は生活習慣だけでなく、冷えも首こりの原因になるそうなので、気をつけたいものです。

今週は金曜まで「ぎっくり首」をテーマにお送りします。15日(木)は、「ぎっくり首になったらどうすればいいのか?」。首に違和感を感じる方は、特に要チェックですよ!

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【番組情報】
番組名:「JAM THE WORLD」
放送日時:平日 20時-22時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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