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話題の“婦人倶楽部”メンバーは実在するのか?

同番組のためのスペシャルアレンジ「たらい舟に乗って」をセッション

話題の“婦人倶楽部”メンバーは実在するのか?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「Mercedes-Benz MUSIC FACTORY」(ナビゲーター:グローバー)。11月5日(土)のオンエアでは、佐渡島の“婦人”たちによる話題のユニット「婦人倶楽部」をプロデュースしている、ムッシュレモンさんをゲストにお迎えしました。

婦人倶楽部とは、もともとサラリーマンとして仕事をしながら作曲活動をしていたムッシュレモンさんが、サラリーマン生活に嫌気がさし、会社を辞めて佐渡島に移住していたときに、婦人たちと出会ったことから始まったそう。

「面白い人たちがワラワラいたんですよ。その婦人たちの中の一人から『じゃあバンドでもやろうよ』と言われて。バンドですか?! という感じだったんですけど、『台湾のイベントがあるからやろうやろう』みたいな話になって…曲もないのに台湾でイベントもなあ、と。それで曲を作ったら…こんな感じになったなという(笑)」とムッシュレモンさん。

婦人倶楽部のメンバー構成は、婦人AからDまでの4名と、サポートや裏方を担当する“黒子”という方がいるそう。婦人の皆さんは「暮らしにくくなる」ということから名前や顔を出すことはNGだそう(笑)。

7月にリリースされた婦人倶楽部の1stアルバム「フジンカラー」については「音楽的なクオリティ、素晴らしいですよね!」と絶賛するグローバー。「レモンさんのルーツはクラシックなんですよね? この『フジンカラー』で鳴ってる音楽っていうのは、ムッシュレモンさんの頭の中にあるオーケストラがカラフルに鳴ってますね」とコメントしました。

これは佐渡島のインスピレーションなのか気になるところですが、「音楽的にというより、生活から受ける影響が大きいですね。一番はとにかく食べ物がおいしい…それに尽きます。あとは景色が日本の原風景なんですね、何も手が入っていないところがすごくいいですね…」と答えるムッシュレモンさん。

しかし巷では「“婦人倶楽部”というのは設定だけで、東京のシンガーがやっている」という説があるそう…。しかし本当に実在するそうで、今回は特別に婦人Aさんと生電話をつなぐと…ちょうど佐渡島の名産「おけさ柿」の収穫の手伝いで、山に入っているところでした(笑)。

ちなみに曲の歌入れですが、佐渡島にはスタジオがないため、公民館や和室でレコーディングしたそうです! そんな“佐渡島事情”を踏まえてアルバムを聴いてみると良いかもしれませんね。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「Mercedes-Benz MUSIC FACTORY」
放送日時:毎週土曜 17時-17時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/musicfactory/

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