桜新町のデートで行きたい、ヘルシーお好み焼き店

J-WAVE金曜11時30分からの番組「PARADISO」(ナビゲーター:板井麻衣子)のワンコーナー「TOKYO GOURMET MAP」。このコーナーでは、板井麻衣子がおいしいものを求めて街を巡ります。6月17日のオンエアでは、桜新町にある、とっておきのお好み焼き店「古無門(こなもん)」をご紹介しました。

お店にたどり着いた板井がまず驚いたのは、東京とは思えないお店の雰囲気。「緑が大変豊富で、門をくぐってお店に入るんですね」(板井)。もともと大きなお屋敷があったという土地に建てられたログハウスの中に、今回のお店「古無門」はあります。メニューは「お好み焼き」「もんじゃ焼き」のほか、お肉や魚介などの鉄板焼き料理がメインです。

雰囲気抜群のお店とあって、デートで使われる方も多いそうです。「夜になると外観もライトアップをするので、雰囲気が出ると思います。窓側のお席は好まれるので、予約もすぐに埋まってしまう感じです」とお店の方。

こちらのお店では、お好み焼きやもんじゃなどは基本的にはセルフで作るスタイルなので、味だけでなく作る楽しさも共有できます。親密になりたいお相手がいる方にはオススメです!

そんな「古無門」で板井が今回いただいたのは、一番のオススメメニュー「古無門スペシャル」。こちらは黒豚、キャベツに加え、お好み焼きには珍しい、ニンジン、ゴボウなどの根菜、さらにシイタケやエノキなどもたっぷり。とってもヘルシーなお好み焼きなのです。

そこで板井はお店の方に、おいしく焼けるコツを教わりながら、お好み焼き作りに挑戦。

コツその① 押さえつけない
「ふっくら焼いていただくコツは、押さえつけない。どうしてもひっくり返した後って押さえてしまうんですけど、そこをちょっと我慢してください」

コツその② お好み焼を回す
「ときどき、お好み焼をクルッと90度回す。お店の鉄板には、ガスバーナーが縦に2本並んでいるんです。なので、直火になる部分が限られます。回してあげることによって、まんべんなく、ムラなく焼けるんです」

ちなみに、カップルでいらっしゃるお客さんには、お好み焼を「ハート型」に焼いていることが多いそう。そんな時は店員さんが「横に切ってくださいね」と声をかけるのだとか。

その理由は、ハートを縦に割ると縁起が良くないから(笑)。確かに焼けたことに満足して、そこまで気にしないかもですね。デートの時は要注意ですよ(笑)。それにしても、店員さんの心遣いにも感服です。

焼きあがったお好み焼きは厚さ2センチほどのボリューム。さてそのお味は?

「キャベツのシャキシャキとした食感はもちろんあるんですけど、そのほかにカボチャとかお芋も入っているので、すごくふんわり、軽やかな食感です!」と板井。中はふんわり、外はカリカリ。食感のコントラストが抜群なのだそうです。

門をくぐった同じ敷地内には、「古無門」だけでなく、ツリーハウスのあるパティスリー、純日本家屋を改装した創作フレンチのお店もあるそう。

「門をくぐると、いきなり鳥のさえずりが聞こえてきまして、まるでちょっとした庭園にお伺いしたような佇まいで、デートに訪れたらかなり盛り上がること間違いなしかなと思います」と板井。もっとお近づきになりたいお相手を誘って、ぜひ足を運んでみてください♪

【関連サイト】
「PARADISO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/paradiso/

至福のモーニング!外苑前で「とっておきの朝ごはん」(2016年06月12日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1743.html

10種以上!亀有の絶品「メンチカツ」専門店(2016年05月14日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/10-5.html

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