1日限定、グランメゾンの“究極カレー”が破格すぎ

J-WAVE金曜16時30分からの番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「Calolimit HUNGRY OUT」。6月3日のオンエアでは、「東京グランメゾン チャリティカレー」を紹介しました。

毎年、この時期に行われているチャリティーイベント「東京グランメゾン チャリティカレー」は、有楽町にある「アピシウス」と、京橋にある「シェ・イノ」、2つの日本を代表する老舗フレンチレストランが、東日本大震災支援のため2011年にスタートして以来、年2回、開催されてきました。売り上げは、被災地支援団体aoSORAnt(あおぞらん)や日本財団を通じて被災地に寄付されているのですが、今回は熊本地震の支援のために寄付されるとのこと。

毎回、行列ができる人気ぶりとなっていますが、今回は6月5日(日)に開催されます!

「アピシウス」の支配人・永井利幸さんと副料理長・森山順一さん、そして「シェ・イノ」の料理長・古賀純二さんが、カレーと共に出演してくれました。2店とも、普段お店ではカレーを出していないため、味わえるのはこの日のみ! 一体どんなオリジナルカレーが味わえるのでしょうか?

■アピシウス「短角牛のメンチカツカレー」
「牛すじをベースにカレーを作ってあります。メンチカツの中は、岩手の短角牛の肉と、仔牛の足が入っています」(永井さん)。

こちらをいただいた渡部は…

「うん! いやーうまい! ルー自体の牛すじがすごいですね! メンチの仔牛の足はちょっと違うお肉の楽しみがありますね。非常においしいです」(渡部)

■シェ・イノ「シェ・イノ風バターチキンカレー、パクチーサラダと」
「バターチキンカレーみたいな(笑)。2、3回食べたことがあるんですが、あのようなものをイメージして作りました(笑)」(古賀さん)というオリジナルカレー。

バターチキンカレーに福島の伊達鶏で作ったタンドリーチキンが入っており、上には、佐賀県産のパクチーが乗せられています。さっそく一口いただいた渡部の感想は…。

「うまっ…。あとから辛味がぐんぐん来る感じですね! おいしい! 尾を引く辛味がありますけど、バターのまろやかさもあって非常に食べやすいですね」(渡部)

ちなみにお値段はそれぞれ、なんと1,000円。「ちょっと安すぎやしませんか!?」と渡部もびっくり。「お店で出したら多分3倍くらいの材料費がかかってますね」と古賀さん。それぞれ600食限定だそうです。

開催時間は午前11時から15時までなのですが、いつもは朝7時から並ぶ人もいるそう。そのため、15時までには無くなってしまう可能性大とのことです! 「絶対に食べたい!」という方は早めに行くことをオススメいたします!

【関連サイト】
「GOLD RUSH」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

オリジナル・ラヴ田島、トータス松本にカレー習う(2016年06月03日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1691.html

築地市場で絶対に食べたい2つの「極上丼」(2016年04月24日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/2-6.html

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