「おそ松さん」脚本家に聞く、気になる続編は…?

J-WAVE金曜16時30分からの番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「MEET UP」。5月27日(金)のオンエアでは、大ヒットアニメ「おそ松さん」の 脚本とシリーズ構成を務めた松原秀さんをお迎えしました。

松原さんは構成作家として数々のバラエティー番組を手がけていますが、実は、アンジャッシュのコントの手伝いをしていたそうです。2004年頃から「エンタの神様」に関わっていたとのこと。一方、脚本家としても、アニメ「銀魂゜」、映画「珍遊記」などを担当。テレビアニメ「おそ松さん」では、東京アニメアワード脚本賞、オリジナル原作賞を受賞されました。

実は松原さんはもともと、ナインティナインのラジオ番組にネタハガキを送っていた「ハガキ職人」でした。上京後、NSC(吉本総合芸能学院)に入学したものの、すぐに心が折れて芸人の道を諦めたそうです。

「ナイナイの矢部さんを出待ちしたんです。拝み倒しまして『エンタの神様に知り合いがいるからどう?』と言われました」(松原さん、以下同)

そのお誘いがきっかけで構成作家の世界へ。しかし、自分はどのスペシャリストなのか分からず、悩んだ時期があったそうです。唯一「これがやりたい」という思いが残ったのがシナリオで、東京03と短いアニメを作ったことがきっかけで、アニメの脚本に携わるようになったとか。ちなみに、とある雑誌で「おそ松さん」の藤田陽一監督に「松原さんは僕にとって、つまらないことは一切書かない人です」とベタ褒めされたほどです。「この一行は何回も読みました(笑)」とのことでした。

そもそも、「おそ松さん」は、どのようないきさつで誕生したのでしょう。

「僕が呼ばれた時には、六つ子が成長して大人になってて、無職・童貞で『おそ松くん』とは違って、全員に特徴をつける…というところまでが決まってたんです」

いざ、アニメがスタートしたところ、社会現象になります。

「僕も監督もプロデューサーも何が起きたのか、訳が分からない状態です。ターゲットには女性もアニメファンも入っていましたが、寄せてしまうと弱くなるし、僕たちがお笑いが好きなので、やりたいことをつきつめよう、ということになりました」

六つ子それぞれのキャラクターについては、最初にそれぞれの役割を決め、それを反映した絵を作り、さらに声を乗せて作っていったとか。ギャグの数については、テンポ良く必要ない説明は全て省くようにしたそうです。アニメ作りは大変な仕事ですが、松原さんにその魅力をお聞きしましました。

「アニメ作りは集団作業です。最初の部分のシナリオ作りを担当するのが脚本家で、シナリオを元に皆さんが動いてくださいます。各セクションにスペシャリストがいらっしゃるので、完成した時に感動するんです」

そして、やはり気になるのは「おそ松さん」の続編。

渡部:続編は、もちろん視野に入ってるんですよね?

松原:やりたいですけどね。でも具体的な話は全然ですし。

渡部:もし話が来たら、やる感じですか?

松原:そうですね。僕はやりたい気持ちがありますね。

「おそ松さん」ファンのみなさん、六つ子が帰ってくる日を期待して待ちましょう!

【関連サイト】
「GOLD RUSH」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

アニメ「おそ松さん」で大人気の声優、櫻井孝宏さんに聞く“おそ松さん”の魅力!(2016年04月05日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1320.html

なぜ人気? アニメ化決定の「とんかつDJアゲ太朗」(2016年03月26日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/03/dj-1.html

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