玉木宏「ナオト・インティライミといる時は…」

J-WAVE日曜朝9時からの番組「SMILE ON SUNDAY」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「BMW SOUNDS GOOD」。5月22日のオンエアでは、俳優の玉木宏さんへのインタビューをお届けしました。

まず日曜日、休日の過ごし方を玉木さんに聞いてみると…

「この仕事をしていると曜日感覚が無くなるんですが、曜日感覚を自分の中に植え付けたくて日曜日にしかやっていないテレビ番組を見たりしますね。休みの日でも早起きをしてコーヒーを飲んだり、天気が良ければ庭に出たりして空気を味わいながら過ごしていますね」と爽やかな回答。レイチェルも「イメージ通りですね…」と感嘆の様子。玉木さんは「日曜日はどこに行っても人が多いので外出するのは大変ですが、週末という感覚は好きですね」と続けていました。

続いて「休日ドライブに連れ出したい笑顔になれる1曲」を聞いてみると、ナオト・インティライミさんの「Hello」を選曲した玉木さん。

実は、玉木さんはナオトさんと以前映画で共演して以来、交流があるのだとか。「仲が良いということはありつつも…彼の仕事に対する姿勢であったり作る楽曲というものは、すごく刺激を受けるので、よく聴いていますね」と玉木さん。

ナオトさんといえばテンションが高いイメージですが、実際も元気だそうで、2人でいる時はお互いにテンションが高いのかと思いきや「いや、一緒にいる時、僕は何もしゃべらないですね。笑っているだけですね。それはそれで成立しているような気はしていますけどね(笑)」とのこと。

そしてレイチェルから「ハードスケジュールの中でモチベーションをキープして、カメラの前で笑顔でいる秘訣というか、ご自身でどうキープしているのですか?」と質問すると、「オンの状態が続くとすごく気を張っている状態なので疲れるのですが、オンとオフをしっかり自分の中で付けるというか、仕事が終わると考えないようにする。ただ考える時は考える、というスイッチを切り替えることですね」(玉木さん)。

そして自分の仕事について「僕らの仕事でおもしろいのは、撮影期間が長いといっても朝ドラで11ヶ月。短いスパンでゴールがあるので、何度でも再生できる。失敗を引きずらなくても『次はああしよう、こうしてみよう』とできるので、ありがたい環境だと思いますね」と語る玉木さんでした。

【関連サイト】
「SMILE ON SUNDAY」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/smileonsunday/

駿河太郎 役者とミュージシャンの違い語る(2016年05月22日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1622.html

俳優・吉沢悠を育てた場所は豊島園?「あれが大人への第一歩」(2016年04月04日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1307.html

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