自由が丘に「休日のスープストックトーキョー」

J-WAVE土曜昼12時からの番組「SEASONS」(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「MITSUI FUDOSAN COME ACROSS TOKYO」。4月30日のオンエアでは、Also Soup Stock Tokyoに注目しました。

自由が丘にオープンしたこのお店。これまでのスープ店「Soup Stock Tokyo」とはどう違うのでしょうか? お話を伺ったのはクリエイティブディレクターの野崎亙さん。

「これまでは駅に近かったり、オフィス街にあって女性の方が多くいらっしゃるんですけど、今回は路面店で駅からも離れているっていうのもあり、今までとはちょっと違うシーンを描きたかったんですね。『休日のスープストックトーキョー』がコンセプトなんです」(野崎さん)

自由が丘という場所を選んだ理由は「自由が丘の方々って感度が高いので。普通のスープストックをやってもよかったんですけど、この場所を見た時に、自由が丘の文化的なゾーンに入る入り口のような場所で、ただ普通にやるのはもったいないなと思って。3人とか4人で来てもらってお酒でも飲みながらワイワイしてもらうといいなと思います」とのこと。

そして建物一棟がまるまるお店になっていて屋上テラスもあるそう。窓も大きくて、ほぼ壁一面がガラスになっているため日の光がしっかり入ってくるのだとか。実際にお店を尋ねたマリエも「すごく気持ちのいい空間が広がっていました」と話しました。

メニューも特別メニューということで、フードプランナーの桑折敦子さんにお話を聞きました。「1人でスープと向き合うというスタイルから、皆でワイワイ取り分けながら…のイメージ。今まで出来なかったことを色々できるな、とメニューを考えるのが楽しかったです」と桑折さんが語るのはどんなメニューなのでしょうか?

「『旬を楽しんでもらいたい』と思っているので野菜は季節によって変えます。たとえばフリットでは、衣を炭酸で溶いて作っているのでカラッと揚がっていて粉っぽくないんです。もたれずにサクサク食べられるフリットですね」(桑折さん)

野菜のフリット、この日は、そら豆、スナップエンドウ、カリフラワーなど。食べたマリエも「おいしい!」と絶賛。アクアパッツァやバーニャカウダも日によって使う食材が変わるそう。次の休日、自由が丘まで出かけて立ち寄りたくなるスポットですね。

【関連サイト】
「SEASONS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

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