J-WAVE月-木の朝9時の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「PIN UP」。5月11日(水)のオンエアでは、最先端のVR技術を駆使した仮想現実エンターテインメント「VR ZONE Project i Can」を紹介しました。
VRとは、ヴァーチャル・リアリティの略。もう30年以上前から映画やゲームなどさまざまなコンテンツが提供されてきましたが、“VRの革命児”と言われているのがゴーグル型のVRディスプレイ「ヘッドマウント・ディスプレイ」です。
これが一般商品化されたことで、私たちが体験するヴァーチャル・リアリティの“没入感”が驚異的に増したと言われています。その最先端VR体験ができる「VR ZONE」がお台場に期間限定でオープンしました。ここでは、最新のヘッドマウント・ディスプレイを使い、まったく新しい仮想現実エンターテインメントに挑戦しています。
今回、「VR ZONE」の発案者で、“未来が見えすぎているアイデアマン”とも呼ばれているバンダイナムコエンターテイメントの小山順一郎さんにお聞きしました。
「バンダイナムコがエンターテイメントとして提供するVRは見るだけのものではないんです。自分が動いたり、乗り物に乗ったり、またはスポーツをしたりといったように、体を動かすことも一緒に体験できるヴァーチャル・リアリティを楽しんでいただけます」
車をスポーティーに乗りこなす「リアルドライブ」や、廃墟となった病院で恐怖体験を味わう「脱出病棟Ω(オメガ)」など、今までに体験したことのない6つの経験が楽しめるのですが、その中から1つ「スキーロデオ」をご紹介しましょう。
「山の山頂に連れて行かれまして、山頂からの高低差2,000mを一気に駆け下りるVRアクティビティになっています」
VRゴーグル、ヘッドホンを装着。さらにストックを握りブーツを履いて、専用の機械に乗ります。ゴーグル越しに自分を見ると、本物のスキーヤーの姿が!
乗った機械が傾くと、実際は少しの傾きなのに映像と組み合わせることで30度、40度の急斜面にいるかのような錯覚を起こすのだそう。さらに足元から突き上げるものすごい振動は、まるで崖底から吹き上げる突風のようです。そして、いよいよ一気に駆け下りるんですが…。
「ある意味突き落とされるような感じなので、奈落のそこに落ちていくような驚きを体験できます」と小山さん。
想像するだけでもすごいスリル! 絶叫マシン好きの方は、たまらない体験ができそうですね♪
【関連サイト】
「POP UP!」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/popup/
10年後にスマホは消える? 水口哲也が語る未来(2016年04月28日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/10-4.html
私たちの声がカタチになるかも!? 「体感型ミュージアム」が盛況なわけ(2016年04月11日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1362.html
VRとは、ヴァーチャル・リアリティの略。もう30年以上前から映画やゲームなどさまざまなコンテンツが提供されてきましたが、“VRの革命児”と言われているのがゴーグル型のVRディスプレイ「ヘッドマウント・ディスプレイ」です。
これが一般商品化されたことで、私たちが体験するヴァーチャル・リアリティの“没入感”が驚異的に増したと言われています。その最先端VR体験ができる「VR ZONE」がお台場に期間限定でオープンしました。ここでは、最新のヘッドマウント・ディスプレイを使い、まったく新しい仮想現実エンターテインメントに挑戦しています。
今回、「VR ZONE」の発案者で、“未来が見えすぎているアイデアマン”とも呼ばれているバンダイナムコエンターテイメントの小山順一郎さんにお聞きしました。
「バンダイナムコがエンターテイメントとして提供するVRは見るだけのものではないんです。自分が動いたり、乗り物に乗ったり、またはスポーツをしたりといったように、体を動かすことも一緒に体験できるヴァーチャル・リアリティを楽しんでいただけます」
車をスポーティーに乗りこなす「リアルドライブ」や、廃墟となった病院で恐怖体験を味わう「脱出病棟Ω(オメガ)」など、今までに体験したことのない6つの経験が楽しめるのですが、その中から1つ「スキーロデオ」をご紹介しましょう。
「山の山頂に連れて行かれまして、山頂からの高低差2,000mを一気に駆け下りるVRアクティビティになっています」
VRゴーグル、ヘッドホンを装着。さらにストックを握りブーツを履いて、専用の機械に乗ります。ゴーグル越しに自分を見ると、本物のスキーヤーの姿が!
乗った機械が傾くと、実際は少しの傾きなのに映像と組み合わせることで30度、40度の急斜面にいるかのような錯覚を起こすのだそう。さらに足元から突き上げるものすごい振動は、まるで崖底から吹き上げる突風のようです。そして、いよいよ一気に駆け下りるんですが…。
「ある意味突き落とされるような感じなので、奈落のそこに落ちていくような驚きを体験できます」と小山さん。
想像するだけでもすごいスリル! 絶叫マシン好きの方は、たまらない体験ができそうですね♪
【関連サイト】
「POP UP!」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/popup/
10年後にスマホは消える? 水口哲也が語る未来(2016年04月28日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/10-4.html
私たちの声がカタチになるかも!? 「体感型ミュージアム」が盛況なわけ(2016年04月11日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1362.html