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「シルク・ドゥ・ソレイユ」東京公演で日本人が大活躍!

「シルク・ドゥ・ソレイユ」東京公演で日本人が大活躍!

J-WAVE月曜~木曜の朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR Ora2 MORNING INSIGHT」。4月26日(火)のオンエアでは「シルク・ドゥ・ソレイユ」の日本人アーティスト、宮海彦さんをお迎えしました。

そもそも「シルク・ドゥ・ソレイユ」は1984年に、カナダの小さなサーカス集団としてスタート。今や50カ国以上から集まった4,000人のアーティストとスタッフを抱える世界的なエンターテインメント集団へと成長し、これまでに世界400都市を巡っています。

5歳から体操をはじめ、体操の選手だった宮さん。大学卒業後、体操とは別の世界に進もうと、青年海外協力隊でパナマ共和国に2年間行ったそうです。その期間が終わり、アメリカで働いている間にもう一度、精神的にも肉体的にもチャレンジしたいと思い「シルク・ドゥ・ソレイユ」にハマったと言います。

宮さんが自己紹介用に送った映像がアクロバットディレクターの目に止まり、「シルク・ドゥ・ソレイユ」の本社のあるカナダのモントリオールで8カ月間トレーニング。これは珍しい例だそうですが、「シルク・ドゥ・ソレイユ」ではたくさんの日本人が活躍していると言います。

「シルク・ドゥ・ソレイユ全体で日本人は29人いて、東京公演の最新作『トーテム』では、公演数が多いので3人が参加しています」(宮さん)

体操選手時代からの知人が「シルク・ドゥ・ソレイユ」に参加することもあるのだとか。

最後に、あらためて「シルク・ドゥ・ソレイユ」の魅力をお聞きしました。

「シルク・ドゥ・ソレイユは、ショーによってテーマが異なります。『トーテム』は進化をテーマにしていて、人類がどう生まれてどう進化していくのかというのを、サーカスと映像を駆使して表現していきます。また『トーテム』は極限までシンプルな構成にすることにこだわりました。じっくりと一つの演目を見られるのも醍醐味です。また、プロジェクションを使った綺麗な映像にも注目してください」(宮さん)

宮さんはカエルの役。メイクに1時間をかけ、オープニングから飛ばしているそうです。「トーテム」を鑑賞した別所も「オープニングからまばたきしちゃダメ!」と注意をうながしました。

メイク、衣装、サウンド、照明、映像、そしてパフォーマンス…エンターテインメントのすべてがつまっている「トーテム」は6月26日(日)まで東京・台場「ビッグトップ」で公演中です。

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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