渋谷でセッション祭り！ 「渋谷ズンジャカ」の魅力

J-WAVE平日（月～木）昼の番組「WONDER VISION」（ナビゲーター：平井理央）のワンコーナー「DUNLOP SOCIAL EVENT & MOVIE TIPS」。
7月6日のオンエアでは、「渋谷ズンジャカ」を紹介しました。

7月13日、渋谷の「みやしたこうえん」をメイン会場に、さまざまな音楽イベントを開催する同イベント。
普段楽器を演奏している人や、過去に楽器を演奏していた人が参加してセッションする「スウィングカーニバル」、楽器ができなくても、誰もが知っている名曲を大人数で歌う「シングアウト」、イベントの最後に、楽器・ダンス・歌など、その場に集まった人たちで大セッションする「ファイナル・セッション」などが行われるそうです。

実は、フランスには夏至の日に行われる「音楽の日」というイベントがあり、この日は、街中のいたるところで、さまざまなジャンルの音楽を自由に奏でることができるそう。
「渋谷ズンジャカ」は、このイベントを参考にして、日本の新しい音楽祭として考案されたのだとか。
「初めて会った人同士で会話をするというのは、少し気を遣う部分もあると思うんですけど、そういったところで音楽がひとつあると世代だったり、普段どんな言葉をしゃべっているかのか、そういった色々なバックグラウンドも飛び越えるきっかけになる力を音楽は持っています」と、運営事務局の細田幸子さん。
「人と人とを繋ぐツールとしての音楽という魅力を全身で体験していただけるようなイベントになるんじゃないかなと思っています」とも。

そのほか、手づくり楽器のワークショップ、青空カフェ、フットサルと音楽がコラボしたイベントなども行われるそうです。
開催時間は11時から18時。参加費は無料で、ワークショップなどは当日受付。
押し入れに眠っている楽器を引っ張り出して・・・、または渋谷へお買い物ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【関連サイト】
「WONDER VISION」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/