J-WAVEの番組『STEP ONE』には、ナビゲーターのサッシャ、ノイハウス萌菜が気になる海外ニュースをお伝えする「CHINTAI GLOBAL BEATS」というコーナーがある。ここでは2026年7月にオンエアした同コーナーから、「世界で最も住みやすい街トップ10」というトピックをテキストで紹介する。
【オンエア:2026年7月8日(水)/ナビゲート:サッシャ、ノイハウス萌菜】
「CHINTAI GLOBAL BEATS」はSpotifyなどのポッドキャストでも配信中。毎週月曜に前週の放送分をアーカイブ配信している。
・ポッドキャストページ
【元記事】「The world’s most livable city for 2026 has been revealed」
サッシャ:旅行ではなく、実際に住むとしたら安心して便利に豊かに暮らせる場所はどこなのか。エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)の「2026年版 世界で最も住みやすい都市ランキング」では、世界173の都市を対象に、「安定性」「医療」「教育」「インフラ」「文化・環境」という5つのカテゴリーで評価しています。単に観光地として人気があるだけではなく、日々の生活のしやすさや公共サービスの質、安心感など、都市としての総合力が問われます。
続いて、サッシャは1位から順に発表していく。
サッシャ:2026年、第1位になったのはデンマークの首都・コペンハーゲンです。しかも2年連続ナンバーワン。コペンハーゲンは、安定性、インフラ、教育の3つのカテゴリーで満点でした。公共交通が整っていて自転車で移動しやすく、街全体が人に優しく設計されている。環境への意識も、公共サービスの質も高い。つまり、ただ美しい街というわけではなく、毎日暮らす人にとってストレスが少ない街という点が評価されています。
ノイハウス:すごいですね。
サッシャ:2位は、オーストリアのウィーンです。ウィーンは長年このランキングの常連で、かつては3年連続で世界1位になったこともあります。音楽・芸術・歴史的な街並み、そして公共交通や医療制度の充実、ヨーロッパらしい文化的な豊かさ、暮らしの安定感を兼ね備えた街です。今年もコペンハーゲンには届かず2位でしたが、限りなく1位に近いと言えます。
3位はオーストラリアのメルボルン、そして4位も同じくオーストラリアのシドニーだ。シドニーは教育と医療で満点を獲得しており、都市としての機能性に加え、海や自然に近いライフスタイルも魅力。働く・学ぶ・休む・楽しむというバランスのよさが高く評価されたそう。続く5位はスイスのチューリッヒ、6位もスイスからジュネーブがランクイン。スイスは物価の高さがややマイナスなものの、安定性や医療、公共サービス、国際都市としての機能など、生活の質は世界トップクラスの評価を得ているという。
サッシャ:大阪の強みは交通の便利さ。地下鉄、JR、私鉄が細かく張り巡らされており、中心部へのアクセスもよく、車がなくても生活がしやすい都市です。さらに、医療へのアクセスや治安のよさ、食文化、生活コストと、利便性のバランスも評価されています。大阪は“食”や“人情”の街というイメージがありますが、“暮らす街”としても実力はかなり高いです。大都市でありながら東京ほど巨大すぎず、日常生活の距離感が比較的コンパクトで、買い物や食事、移動、医療、教育などの生活インフラが整っていて暮らしやすい街となっています。また、2025年の大阪・関西万博をきっかけに、都市インフラの注目が世界的にも高まったようです。
8位はオーストラリアのアデレード、9位はカナダのバンクーバー。そして10位に、2025年の13位から順位を上げた東京がランクインした。
サッシャ:東京は、特に文化・環境のカテゴリーでスコアを伸ばしています。世界最大級の都市でありながら鉄道網が非常に正確で、清潔で移動しやすいというところが評価されています。電車が時間どおりに来る、夜遅くまで街が動いている、コンビニが近くにある、医療機関へのアクセスがいい、そして治安が非常によい。日本に住んでいると当たり前に感じてしまうことが、海外からは特別なことに見えるんですね。夜でも比較的安心して歩ける大都市、忘れ物が戻ってくることが多い社会、公共交通が分単位で動く都市、こうした日常の安心感が、東京の暮らしやすさを支えているわけです。
一方で、東京が抱えている課題も指摘されているという。
サッシャ:家賃や住宅価格の高さ、通勤ラッシュ、人口密度、夏の暑さなどは課題になっていますが、世界の都市と比べると医療、教育、交通、安全、文化の選択肢が非常に高いレベルで揃っていることが、トップ10入りにつながりました。今回のランキングを地域別で見ると、最も強いのは西ヨーロッパですが、2025年に比べると平均スコアはわずかに低下しています。一方で、アジアの平均スコアは上昇しており、特に医療分野の改善によって中国の複数都市で医療スコアが引き上がっているそうです。
サッシャは「住みやすさは日々の小さな安心が積み重なっているということが、今回のランキングからもわかります」とコメントし、コーナーを締めくくった。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「CHINTAI GLOBAL BEATS」では、番組独自の視点で世界を見渡し、国内ではまだ知られていない話題やニュース、ニューミュージックをお届け。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
【オンエア:2026年7月8日(水)/ナビゲート:サッシャ、ノイハウス萌菜】
「CHINTAI GLOBAL BEATS」はSpotifyなどのポッドキャストでも配信中。毎週月曜に前週の放送分をアーカイブ配信している。
・ポッドキャストページ
暮らしやすさの“総合力”が最も高い国は…?
今回は、サッシャがCNNの「The world’s most livable city for 2026 has been revealed」をピックアップした。【元記事】「The world’s most livable city for 2026 has been revealed」
サッシャ:旅行ではなく、実際に住むとしたら安心して便利に豊かに暮らせる場所はどこなのか。エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)の「2026年版 世界で最も住みやすい都市ランキング」では、世界173の都市を対象に、「安定性」「医療」「教育」「インフラ」「文化・環境」という5つのカテゴリーで評価しています。単に観光地として人気があるだけではなく、日々の生活のしやすさや公共サービスの質、安心感など、都市としての総合力が問われます。
続いて、サッシャは1位から順に発表していく。
サッシャ:2026年、第1位になったのはデンマークの首都・コペンハーゲンです。しかも2年連続ナンバーワン。コペンハーゲンは、安定性、インフラ、教育の3つのカテゴリーで満点でした。公共交通が整っていて自転車で移動しやすく、街全体が人に優しく設計されている。環境への意識も、公共サービスの質も高い。つまり、ただ美しい街というわけではなく、毎日暮らす人にとってストレスが少ない街という点が評価されています。
ノイハウス:すごいですね。
サッシャ:2位は、オーストリアのウィーンです。ウィーンは長年このランキングの常連で、かつては3年連続で世界1位になったこともあります。音楽・芸術・歴史的な街並み、そして公共交通や医療制度の充実、ヨーロッパらしい文化的な豊かさ、暮らしの安定感を兼ね備えた街です。今年もコペンハーゲンには届かず2位でしたが、限りなく1位に近いと言えます。
3位はオーストラリアのメルボルン、そして4位も同じくオーストラリアのシドニーだ。シドニーは教育と医療で満点を獲得しており、都市としての機能性に加え、海や自然に近いライフスタイルも魅力。働く・学ぶ・休む・楽しむというバランスのよさが高く評価されたそう。続く5位はスイスのチューリッヒ、6位もスイスからジュネーブがランクイン。スイスは物価の高さがややマイナスなものの、安定性や医療、公共サービス、国際都市としての機能など、生活の質は世界トップクラスの評価を得ているという。
日本の都市がアジア最上位をキープ
7位は2025年に続き、日本の大阪。アジアの都市のなかでは最上位となる。大阪がランクインした理由を、サッシャは次のように解説する。サッシャ:大阪の強みは交通の便利さ。地下鉄、JR、私鉄が細かく張り巡らされており、中心部へのアクセスもよく、車がなくても生活がしやすい都市です。さらに、医療へのアクセスや治安のよさ、食文化、生活コストと、利便性のバランスも評価されています。大阪は“食”や“人情”の街というイメージがありますが、“暮らす街”としても実力はかなり高いです。大都市でありながら東京ほど巨大すぎず、日常生活の距離感が比較的コンパクトで、買い物や食事、移動、医療、教育などの生活インフラが整っていて暮らしやすい街となっています。また、2025年の大阪・関西万博をきっかけに、都市インフラの注目が世界的にも高まったようです。
8位はオーストラリアのアデレード、9位はカナダのバンクーバー。そして10位に、2025年の13位から順位を上げた東京がランクインした。
サッシャ:東京は、特に文化・環境のカテゴリーでスコアを伸ばしています。世界最大級の都市でありながら鉄道網が非常に正確で、清潔で移動しやすいというところが評価されています。電車が時間どおりに来る、夜遅くまで街が動いている、コンビニが近くにある、医療機関へのアクセスがいい、そして治安が非常によい。日本に住んでいると当たり前に感じてしまうことが、海外からは特別なことに見えるんですね。夜でも比較的安心して歩ける大都市、忘れ物が戻ってくることが多い社会、公共交通が分単位で動く都市、こうした日常の安心感が、東京の暮らしやすさを支えているわけです。
一方で、東京が抱えている課題も指摘されているという。
サッシャ:家賃や住宅価格の高さ、通勤ラッシュ、人口密度、夏の暑さなどは課題になっていますが、世界の都市と比べると医療、教育、交通、安全、文化の選択肢が非常に高いレベルで揃っていることが、トップ10入りにつながりました。今回のランキングを地域別で見ると、最も強いのは西ヨーロッパですが、2025年に比べると平均スコアはわずかに低下しています。一方で、アジアの平均スコアは上昇しており、特に医療分野の改善によって中国の複数都市で医療スコアが引き上がっているそうです。
サッシャは「住みやすさは日々の小さな安心が積み重なっているということが、今回のランキングからもわかります」とコメントし、コーナーを締めくくった。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「CHINTAI GLOBAL BEATS」では、番組独自の視点で世界を見渡し、国内ではまだ知られていない話題やニュース、ニューミュージックをお届け。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-13:00