ニューウェーブ・テクノポップ・バンド、LAUSBUB(ラウスバブ)のRicoとMeiが、新曲『sign』の制作背景やテクノポップとの出会い、「FUJI ROCK FESTIVAL'26」出演への想いを語った。
LAUSBUBが登場したのは、6月25日(木)放送のJ-WAVE『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann〈セレイナ・アン〉)のゲストコーナー。東京をGROOVEさせる音楽とカルチャー、そして日夜それを創り出す刺激的で面白い人々が集い、語らうプログラムだ。
セレイナ:それをタカノさんがひと足早く見て、LAUSBUBを追ってきたんですよね。
タカノ:動画がバズった当日か翌日ぐらいからずっとチェックしていたので、お会いできてうれしいです。
Rico:長年追っていただいて、ありがとうございます。
タカノ:当時、SoundCloudの全世界ウィークリーチャートで1位を記録して、すごかったんですよ。あらためて、いろいろ訊いていきたいと思います。
セレイナ:まずはおふたりの担当楽器から伺います。
Rico:私はギターとシンセサイザーを弾いています。
Mei:私はボーカルとベースを担当しています。
タカノ:打ち込みとかは、ふたりでやられている?
Rico:だいたい私がやってたんですが、最近はふたりでやってます。
セレイナ:テクノポップに目覚めたきっかけは?
Rico:私が中学生ぐらいのときにYouTubeでたまたまYMOの動画を観まして、そこからハマっていきました。
セレイナ:そのとき何を観たか覚えてますか?
Rico:たしか『ライディーン』のミュージックビデオだったと思います。そこから周りのアーティストやライブ映像をたくさん掘っていって、気づいたらのめり込んで「自分でも作らなきゃ」となっていました(笑)。
Mei:私はRicoに出会うまでは、あまり電子音楽を意識して聴いていなかったんですけど、軽音楽部で教えてもらって、そこから好きになりました。
セレイナ:まずはふたりで組んだのがきっかけということですか?
Rico・Mei:はい。
セレイナ:そこから電子音楽に入っていったんですね。ちなみに、それまではどんな曲を聴いてました?
Mei:それまではあまりジャンルとかも気にせずに、バンドサウンドのものが多かったですね。
セレイナ:では、「まさか自分が電子音楽をやるとは」という感じではあったんですね。
Mei:そうですね。
タカノ:高校生で機材とかはどうしていたんですか?
Rico:最初はほとんど機材を持っていなくて。iPadだけ持っていたので、そのなかに入っている「GarageBand」でひたすら作ったりしてました。
タカノ:けっこうみんな、GarageBandから始めますよね。
セレイナ:Appleの場合は無料で入ってますからね。
タカノ:今、機材は充実して?
Rico:そうですね。いろいろな方から「これいいよ」とお勧めされたものを買ってみたり、いろんな人から機材を借りています(笑)。
セレイナ:MeiさんはRicoさんから電子音楽を教えてもらうというか、聴かせてもらったんですよね。最初に引っかかった音楽や、好きになったアーティストはいますか?
Mei:カフェとかでCorneliusのアルバムを、イヤホンを分けて聴いたときに「すごく面白いな」って思いました。
タカノ:音の配置やサウンド1個1個がすごく気持ちいいです。作り方がめっちゃ気になってます。どうやって作ったのかなという。
Rico:この曲は今泉力哉監督のドラマ『クロエマ』のために書き下ろさせていただいたんですが、監督から「こういう曲がいいな」というコンセプトシートをいただいて。それを見ながら「あ、めっちゃわかる」みたいな(笑)。すごく共感しながら監督の好みと、自分たちが最近やりたかったことというか、少しニューウェーブの最初の時期に回帰しながらも、ちょっと新しくアップデートをするような曲にできないかなと思って。ドラマのイメージだったり、主人公たちの性格だったりとかテンポ感も意識しながら作りました。
タカノ:今泉監督とのやり取りもあったんですね。今泉監督は『冬のなんかさ、春のなんかね』のドラマのなかにもいろいろな音楽が出てきて、“音楽通”ですよね。LAUSBUBが曲を作るというのは、オファーも納得というか。
セレイナ:ぴったりマッチする感じがあるということですよね。Meiさんはリリックでもこちらの曲に参加されています。リリックを書くのはどうでしたか? ふたりで書かれているんですよね。
Mei:はい。先にメロディがあって、そのあとに歌詞だったんです。歌っていて歌いたくなるような、言葉の軽快な感じというか、リズムを意識して同時に進めていきました。歌詞には日々のなかにある「素敵なこと」を拾い集めていくような感じを意識して書きました。
タカノ:プロデュースとアレンジメントで網守将平さんが入っています。
Rico:最近、手伝っていただいてます。
タカノ:網守さんとのやり取りはどんな感じでした?
Rico:『クロエマ』という作品に対してどう向き合うか、みたいなことに悩んでいて。相談しつつも「やりたい放題やろう」みたいな(笑)。結果的に、作品のオープニングとエンディングに組み込まれたときに、すごくしっくりきて奇跡的だったなというか。すごくイメージとマッチするような感じに自然となっていって、とてもいい影響を受けてありがたかったです。
タカノ:ちゃんとやりたいこともできてね。あと、ミュージックビデオも素敵でした。カフェみたいな場所で、おふたりも出演されています。
セレイナ:ふたりで目を合わせながらね。
タカノ:演技みたいな部分も入っていました。
Mei:そうですね。目線とかで演技するような、初めての試みでした。
タカノ:撮影はいかがでしたか?
Rico:私は演技するのが初めてだったので、ちょっと申し訳ないなと思いながらやっていたんですけど、でき上がったものを観たらさすがで。私たちが何もできていなくても、すごく画としてきれいに成り立っていて、本当にうれしいなと思いました。
Mei:普段のミュージックビデオは小規模の撮影なんですが、何人も入ってくださって、すごく楽しかったです。今までのLAUSBUBのミュージックビデオにはなかった表現だったので、観ていてうれしかったです。
セレイナ:芽以さんが影響を受けた1曲を教えてください。
Mei:フェリックス・クービンの『Lumiere Belge』です。
セレイナ:影響を受けたポイントを教えてください。
Mei:この曲を最初に聴いたときに、映画のサウンドトラックのような謎の緊張感があって。でも、聴いているとすごく楽しく弾むような……6分ぐらいある長い曲なんですが、聴いていくとクライマックスにいくにつれてどんどんと重たくなってくる、すごく引き込まれる曲なんです。フェリックス・クービンというアーティストが大好きで、最近来日もしていて、ファンです。
タカノ:ドイツのレジェンドアーティストです。実験音楽っぽいアプローチも多くやっていますよね。
Mei:80年代のニューウェーブに影響を受けて、自分で実験的な音楽を作られている方です。
タカノ:最後まで聴きたいよね。
セレイナ:さっきはキラキラしていたのに、今はちょっと不穏な感じというか。
タカノ:展開が面白いですよね。続いて、Ricoさんが影響を受けたテクノ楽曲を教えてください。
Rico:私が影響を受けたのはMatmosの『Breaking Bread』です。この曲はポップに聴こえる電子音楽かと思いきや、全部、物音のサンプリングから作られている楽曲で。実は電子音じゃないというところが、面白いです。
セレイナ:何のサンプリングなんですか?
Rico:たぶん、プラスチック(製品)の音からすべて作られている、アルバムの1曲です。
タカノ:Matmosはフィールドレコーディングをやったりしているんですよね。
Rico:録音された時点で物音だったとしても段々、電子音になるというか。生音と電子音のはざま、境目がなくなっていく感じがこの曲を聴いていくなかであって。すごく影響を受けてLAUSBUBも最近そういう、いろいろな物音で曲を作ってみたりしています。
タカノ:音の構成の1個1個は有機的なんだけど、それを無機質にしようとしているチャレンジングな表現というかね。すごく面白いですよね。
セレイナ:私は初めて聴いていますが、全然、電子音だと思いました。
タカノ:おふたりの解説つきで、こういうのをもっとやりたいよね。ガチなチョイスでした。
セレイナ:LAUSBUBはフジロックへの出演が決まっています。2025年は苗場食堂に出演されましたが、2026年は主要ステージのひとつ、レッドマーキーの深夜帯、サンデーセッションに登場します。ステージも時間帯も特別な雰囲気になると思いますが、どうですか?
Rico:コロナ禍に配信でずっと観ていたステージがだいたいレッドマーキーだったので、憧れの場所というか。2025年もふたりで遊びに行って朝まで爆踊りした記憶もあって、まさかあそこに立たせていただけるなんて、うれしいなと思っています。
タカノ:LAUSBUBとレッドマーキーはめっちゃ合いそうですね。しかも深夜のサンデーセッションですから。サンデーセッションは北海道の先輩であるサカナクションの山口一郎さんや、テクノレジェンドの電気グルーヴの石野卓球さんも出演されます。
Rico:すごく緊張しますよね。やっぱりずっと神様みたいな存在の人たちに囲まれて、こんなにいい機会だから私たちも本気で最近のモードを全力でぶつけにいきたいなと思いつつ。ちゃんとテクノファンのみなさんに「これ、ヤバい」と思ってもらえるようなパフォーマンスをできるように、今、絶賛仕込み中です。
LAUSBUBの最新情報は公式サイトまで。
J-WAVE『GRAND MARQUEE』は月~木曜の16時30分~18時50分にオンエア。
LAUSBUBが登場したのは、6月25日(木)放送のJ-WAVE『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann〈セレイナ・アン〉)のゲストコーナー。東京をGROOVEさせる音楽とカルチャー、そして日夜それを創り出す刺激的で面白い人々が集い、語らうプログラムだ。
電子音楽との出会い
LAUSBUBは、北海道札幌市の同じ高校の軽音楽部に所属していたふたりによって、2020年に結成。Twitter(現・X)への投稿をきっかけに注目を集めた。セレイナ:それをタカノさんがひと足早く見て、LAUSBUBを追ってきたんですよね。
タカノ:動画がバズった当日か翌日ぐらいからずっとチェックしていたので、お会いできてうれしいです。
Rico:長年追っていただいて、ありがとうございます。
タカノ:当時、SoundCloudの全世界ウィークリーチャートで1位を記録して、すごかったんですよ。あらためて、いろいろ訊いていきたいと思います。
セレイナ:まずはおふたりの担当楽器から伺います。
Rico:私はギターとシンセサイザーを弾いています。
Mei:私はボーカルとベースを担当しています。
タカノ:打ち込みとかは、ふたりでやられている?
Rico:だいたい私がやってたんですが、最近はふたりでやってます。
セレイナ:テクノポップに目覚めたきっかけは?
Rico:私が中学生ぐらいのときにYouTubeでたまたまYMOの動画を観まして、そこからハマっていきました。
セレイナ:そのとき何を観たか覚えてますか?
Rico:たしか『ライディーン』のミュージックビデオだったと思います。そこから周りのアーティストやライブ映像をたくさん掘っていって、気づいたらのめり込んで「自分でも作らなきゃ」となっていました(笑)。
Yellow Magic Orchestra – “Rydeen“ (Official Music Video)
セレイナ:まずはふたりで組んだのがきっかけということですか?
Rico・Mei:はい。
セレイナ:そこから電子音楽に入っていったんですね。ちなみに、それまではどんな曲を聴いてました?
Mei:それまではあまりジャンルとかも気にせずに、バンドサウンドのものが多かったですね。
セレイナ:では、「まさか自分が電子音楽をやるとは」という感じではあったんですね。
Mei:そうですね。
タカノ:高校生で機材とかはどうしていたんですか?
Rico:最初はほとんど機材を持っていなくて。iPadだけ持っていたので、そのなかに入っている「GarageBand」でひたすら作ったりしてました。
タカノ:けっこうみんな、GarageBandから始めますよね。
セレイナ:Appleの場合は無料で入ってますからね。
タカノ:今、機材は充実して?
Rico:そうですね。いろいろな方から「これいいよ」とお勧めされたものを買ってみたり、いろんな人から機材を借りています(笑)。
セレイナ:MeiさんはRicoさんから電子音楽を教えてもらうというか、聴かせてもらったんですよね。最初に引っかかった音楽や、好きになったアーティストはいますか?
Mei:カフェとかでCorneliusのアルバムを、イヤホンを分けて聴いたときに「すごく面白いな」って思いました。
歌詞に込めた「日々の素敵なこと」
番組では6月10日に配信リリースされたLAUSBUBの新曲『sign』をオンエア。同曲の制作エピソードを訊いた。LAUSBUB - sign (Official Video)
Rico:この曲は今泉力哉監督のドラマ『クロエマ』のために書き下ろさせていただいたんですが、監督から「こういう曲がいいな」というコンセプトシートをいただいて。それを見ながら「あ、めっちゃわかる」みたいな(笑)。すごく共感しながら監督の好みと、自分たちが最近やりたかったことというか、少しニューウェーブの最初の時期に回帰しながらも、ちょっと新しくアップデートをするような曲にできないかなと思って。ドラマのイメージだったり、主人公たちの性格だったりとかテンポ感も意識しながら作りました。
『クロエマ』本予告│プライムビデオ
セレイナ:ぴったりマッチする感じがあるということですよね。Meiさんはリリックでもこちらの曲に参加されています。リリックを書くのはどうでしたか? ふたりで書かれているんですよね。
Mei:はい。先にメロディがあって、そのあとに歌詞だったんです。歌っていて歌いたくなるような、言葉の軽快な感じというか、リズムを意識して同時に進めていきました。歌詞には日々のなかにある「素敵なこと」を拾い集めていくような感じを意識して書きました。
タカノ:プロデュースとアレンジメントで網守将平さんが入っています。
Rico:最近、手伝っていただいてます。
タカノ:網守さんとのやり取りはどんな感じでした?
Rico:『クロエマ』という作品に対してどう向き合うか、みたいなことに悩んでいて。相談しつつも「やりたい放題やろう」みたいな(笑)。結果的に、作品のオープニングとエンディングに組み込まれたときに、すごくしっくりきて奇跡的だったなというか。すごくイメージとマッチするような感じに自然となっていって、とてもいい影響を受けてありがたかったです。
タカノ:ちゃんとやりたいこともできてね。あと、ミュージックビデオも素敵でした。カフェみたいな場所で、おふたりも出演されています。
セレイナ:ふたりで目を合わせながらね。
タカノ:演技みたいな部分も入っていました。
Mei:そうですね。目線とかで演技するような、初めての試みでした。
タカノ:撮影はいかがでしたか?
Rico:私は演技するのが初めてだったので、ちょっと申し訳ないなと思いながらやっていたんですけど、でき上がったものを観たらさすがで。私たちが何もできていなくても、すごく画としてきれいに成り立っていて、本当にうれしいなと思いました。
Mei:普段のミュージックビデオは小規模の撮影なんですが、何人も入ってくださって、すごく楽しかったです。今までのLAUSBUBのミュージックビデオにはなかった表現だったので、観ていてうれしかったです。
LAUSBUBが影響を受けたテクノ楽曲
この日の『GRAND MARQUEE』では、「テクノサーズデー」と題してテクノ音楽を特集。RicoとMeiに、影響を受けた楽曲をセレクトしてもらった。セレイナ:芽以さんが影響を受けた1曲を教えてください。
Mei:フェリックス・クービンの『Lumiere Belge』です。
Lumiere Belge
Mei:この曲を最初に聴いたときに、映画のサウンドトラックのような謎の緊張感があって。でも、聴いているとすごく楽しく弾むような……6分ぐらいある長い曲なんですが、聴いていくとクライマックスにいくにつれてどんどんと重たくなってくる、すごく引き込まれる曲なんです。フェリックス・クービンというアーティストが大好きで、最近来日もしていて、ファンです。
タカノ:ドイツのレジェンドアーティストです。実験音楽っぽいアプローチも多くやっていますよね。
Mei:80年代のニューウェーブに影響を受けて、自分で実験的な音楽を作られている方です。
タカノ:最後まで聴きたいよね。
セレイナ:さっきはキラキラしていたのに、今はちょっと不穏な感じというか。
タカノ:展開が面白いですよね。続いて、Ricoさんが影響を受けたテクノ楽曲を教えてください。
Rico:私が影響を受けたのはMatmosの『Breaking Bread』です。この曲はポップに聴こえる電子音楽かと思いきや、全部、物音のサンプリングから作られている楽曲で。実は電子音じゃないというところが、面白いです。
Matmos - Breaking Bread (Official Music Video)
Rico:たぶん、プラスチック(製品)の音からすべて作られている、アルバムの1曲です。
タカノ:Matmosはフィールドレコーディングをやったりしているんですよね。
Rico:録音された時点で物音だったとしても段々、電子音になるというか。生音と電子音のはざま、境目がなくなっていく感じがこの曲を聴いていくなかであって。すごく影響を受けてLAUSBUBも最近そういう、いろいろな物音で曲を作ってみたりしています。
タカノ:音の構成の1個1個は有機的なんだけど、それを無機質にしようとしているチャレンジングな表現というかね。すごく面白いですよね。
セレイナ:私は初めて聴いていますが、全然、電子音だと思いました。
タカノ:おふたりの解説つきで、こういうのをもっとやりたいよね。ガチなチョイスでした。
セレイナ:LAUSBUBはフジロックへの出演が決まっています。2025年は苗場食堂に出演されましたが、2026年は主要ステージのひとつ、レッドマーキーの深夜帯、サンデーセッションに登場します。ステージも時間帯も特別な雰囲気になると思いますが、どうですか?
Rico:コロナ禍に配信でずっと観ていたステージがだいたいレッドマーキーだったので、憧れの場所というか。2025年もふたりで遊びに行って朝まで爆踊りした記憶もあって、まさかあそこに立たせていただけるなんて、うれしいなと思っています。
タカノ:LAUSBUBとレッドマーキーはめっちゃ合いそうですね。しかも深夜のサンデーセッションですから。サンデーセッションは北海道の先輩であるサカナクションの山口一郎さんや、テクノレジェンドの電気グルーヴの石野卓球さんも出演されます。
Rico:すごく緊張しますよね。やっぱりずっと神様みたいな存在の人たちに囲まれて、こんなにいい機会だから私たちも本気で最近のモードを全力でぶつけにいきたいなと思いつつ。ちゃんとテクノファンのみなさんに「これ、ヤバい」と思ってもらえるようなパフォーマンスをできるように、今、絶賛仕込み中です。
LAUSBUBの最新情報は公式サイトまで。
J-WAVE『GRAND MARQUEE』は月~木曜の16時30分~18時50分にオンエア。
番組情報
- GRAND MARQUEE
-
月・火・水・木曜16:30-18:50