シンガーソングライターの関取 花とモデル/タレントの市川紗椰が、相撲の業界用語を入口に、力士の食と体型を考察した。
この内容をお届けしたのは、5月16日(金)放送のJ-WAVE『THE NICHE WORKBOOK』。ナビゲーター・市川紗椰がゲストとともに、業界用語を入り口に世のなかの“いろいろ”をニッチな視点からのぞき見る番組だ。なお、トークの模様はポッドキャストでも、ニッチな学習帳として配信中だ。
・ポッドキャストページ
番組ふたつ目のテーマは「相撲」。市川は、ゲストの関取 花にキーワードとなる業界用語が「えびすこ」であることを伝える。
市川:言葉のイメージとして、どうですか?
関取:えぇ……。「えびす」だから、(七福神の)恵比寿さんとか、ちょっと縁起のよさそうな感じがします。にっこりして、大漁な感じですかね(笑)。ハッピーな意味の言葉なのかなと。
市川:力士の方が場所で優勝すると、大きな鯛を持って写真撮ったり、面白いくらい大きな盃で飲んだりするので、あの状態を「えびすこ」だと言われたら、そういう感じしますよね(笑)。
想像を膨らませるふたりに「えびすこ」について教えてくれるのは、純烈のメンバーで、元力士の白川裕二郎だ。
白川:「えびすこ」というのは、大食漢という意味ですね。僕はあんまり使わなかったんですけど、ごはんを食べに行ってお腹がいっぱいになったときとかに「えびすこ決まったな」とか、そういう使い方はしていましたね。
市川:「えびすこ」は、決まるものなんだ(笑)。
関取:ふくふくとした感じは、あながち………(笑)。
市川:ね。大食漢だったり、お腹いっぱいに食べること。ふくふくとした感じもそうだし、たくさん食べてるからたぶん笑顔だよね(笑)。私は「えびすこ」という言葉自体は知っていたんですけど、使い方、「えびすこ」につく動詞が「決まる」なんだというのはいま知りました。ほかにも、「えびすこが強い・弱い」とかも言うらしいですよ。
「えびすこ」に関するエピソードを、元大相撲十両力士・彩 尊光として活躍後、現在は本名で活動する松本 豊さんが語ってくれた。
松本:僕は「えびすこ」が弱かったです。本気を出せばラーメン10玉は食べられていましたが、力士にしては弱いです。ただ、食べることも仕事で「力士は腹いっぱいになってから、どれだけ食えるかが相撲の強さに比例するんだ」と教えてもらっていたので、無理して食べていました。当時、自分で「どんぶり飯5杯」と決めていたのですが、最後の1杯は卵かけごはんでいやいや流し込む、みたいな感じだったんですよ。卵をどんぶり飯のなかに3つぐらい入れて、しょうゆをたらして食べるんですけど、しょうゆ(のぶんの量)が増えるのもいやなぐらいきつかったです。それぐらい、本当に食べるのがいやでした。
市川:この「えびすこ」の状態は全然、笑顔じゃない(笑)。「えびすこ」が弱いと、めっちゃ過酷!
関取:そうですね。「えびすこ」は楽じゃないし、ちょっと修行の一環ってことなんですかね。
市川:食べるのも、トレーニングの一部だって言いますもんね。それにしてもどんぶり飯5杯………。
関取:たぶん、どんぶりも私たちが普段使うような(大きさの)どんぶりではないですもんね。
市川:もともと、小食の力士の方は苦労するし、外国出身の力士の方は鍋を食べ慣れていなかったり、魚が苦手だとしんどかったりするということは、よく聞きますね。
市川:(力士の体型は)あんこ型・そっぷ型と言います。あんこ型の“あんこ”は、魚のアンコウが語源で、大柄の、お腹がぷくっと出ている体型を指します。そっぷ型の“そっぷ”は、出汁を取ったあとの鶏ガラのことで、オランダ語でスープのことを“そっぷ”と言うのが語源だそうです。ちょっと痩せている、筋肉質な力士の感じを言いますが、純烈の白川さんはもともとそっぷ型だったそうで、あんこ型になるためにかなりハードに食べ物のトレーニングをされたそうです。
白川:僕はそっぷ型で「お前はもっと体重を増やしたら、番付ももっと上がるし、絶対に関取になれるから」と言われていました。当時、僕は75キログラムギリギリくらいで入ったんですけど、10キログラム増えると番付が一段上がる、つまり僕の場合は110キログラムになったら関取の十両になれるから「とにかく飯を食え」と。で、先輩の関取が、食材を混ぜたりするようなボウルくらいのデカいどんぶりを買ってきてくれて、「これで毎日飯を食え」って言われて、僕は毎日ごはんを一升食べていました。稽古もきつかったんですけど、ごはんを食べるのがいちばんきつかったです。
さらに、ちゃんこ鍋の独特な食べ方についても紹介してくれた。
ちゃんこ鍋も、みなさんが想像するのは鍋料理だと思うんですけど、汁を飲んで詰め込みすぎると戻してしまうから、飲んではいけないんですよ。口の中がカラカラになるので、それもめちゃくちゃきつくて、でも隣で関取がにらみを利かせているから、食べないといけないわけで、涙を流しながらごはんを詰め込んで食べていたのを思い出します(笑)。ただ、その甲斐もあって体重はあっという間に105キログラムまで増えたかな。番付もみるみる上がっていったし、相撲内容も変わるというか、相手と対戦してぶつかっても当たり負けしなくなるんです。前までは当たるとふっ飛ばされるというか、ちょっと下がるんですけど、そういったのもなくなってきたから、やっぱり体重を増やすっていうのは重要なんだと思いましたね。
市川:10キログラム増えると、番付が1個上がる。
関取:本当に、体の大きさが強さに比例する戦いの場なんですね。
市川:しかも、いまみんな(体が)大きくなっているから、なおさらそうなんでしょうね。小兵の方もいるけど、そこはそこで別のスキルを磨いて……。
関取:最近、大型になっているのには理由があるのでしょうか?
市川:力士の体重は、ここ50年で平均30キログラム増えていると言われていて、理由のひとつは、そもそも全体の平均身長が上がっていることですね。日本人もそうだし、外国人もいっぱいやってきたから、大きくなっているのもあります。あと、よく言われているのは誰か大きい人がいると、みんなが大きくならないと通用しないからっていう循環になっている。両国国技館には相撲診療所という病院があるのですが、そこでは「生活習慣病にならないよう、糖分が多いジュースとかを避けましょう」みたいな注意喚起をしています。でも、それ以外の健康指導は部屋にまかせるっていうのが決まっているので、みなさん戦略を組んでやっているのでしょうね。
市川:私も「ウランバートル」は行ったことがありますが、ラムを豪快に茹でて、生の玉ねぎとかもけっこう入っていて、なかなか苦しい戦いでした(笑)。お皿から違うというところで、あらためて「どんぶり飯5杯」の大変さもわかりましたね。
関取:ボウルだったっていう(笑)。
市川:あと、汁物もだめ。あらためて「みなさん過酷だな」と思って聞いていました。ごはん一升、食費もすごそうですね。
関取:どれくらいなのか気になりますね。
市川:支援者の方からいろいろな食材をもらうという話は聞きますが、現在のお米不足のなかで、大丈夫かしら……。
関取:ひとり一升ですもんね(笑)。
市川:でも、食べるのも重要なトレーニングですからね。
市川と関取による相撲の考察は、次週の同番組でも引き続きオンエアされた。次は「ちゃし」という業界用語から、相撲の世界を覗き見。元力士でもある純烈 白川裕二郎さん、元大相撲十両力士・彩 尊光 松本豊さんによる力士時代のエピソードもお届けした。ポッドキャストで配信中だ。
今回のゲストである関取は、2025年にデビュー15周年を迎え、自主レーベルを設立。5月7日(水)には、ニューアルバム『わるくない』をリリースした。
関取:所属していたレーベルや事務所を離れ、「業界の仕組みを詳しく知りたいな」という気持ちで独立しました。事務仕事もやりながらでいろいろ大変なこともありますが、そういういまの自分も「悪くないな」と思えたタイミングで出せたアルバムです。「いろいろなことあったけど、最終的にいま『悪くない』と思えたらまあいいかな」と思っていただけるような歌詞や内容になっているので、ぜひ聴いていただきたいです。
関取 花の最新情報は、公式サイトまで。
また、「えびすこ」に関するコメントで登場した白川が所属する音楽グループ・純烈も、2025年はデビュー15周年。4月23日(水)にリリースした『奇跡の恋の物語』に続き、6月11日(水)には新曲『二人だけの秘密』も発売となる。そのほか、純烈の最新情報は、公式サイトまで。
市川紗椰がお届けする『THE NICHE WORKBOOK』では、業界用語を入り口に、世のなかのいろいろをニッチな視点から覗き見し、知識欲の渦に巻き込まれていく、未知を愛でる30分。放送は毎週金曜25時30分から。最新回としては、ゲーム大好きフリーアナウンサーの宇内梨沙と、ゲーム配信の世界を覗き見している。以下、Spotifyの埋め込みプレイヤーの「…」を押すと、番組をフォローできる。
この内容をお届けしたのは、5月16日(金)放送のJ-WAVE『THE NICHE WORKBOOK』。ナビゲーター・市川紗椰がゲストとともに、業界用語を入り口に世のなかの“いろいろ”をニッチな視点からのぞき見る番組だ。なお、トークの模様はポッドキャストでも、ニッチな学習帳として配信中だ。
・ポッドキャストページ
相撲の業界用語“えびすこ”の意味は……
5月からスタートした本番組。まずは、2回にわたって「ハンバーグ」を考察した。番組ふたつ目のテーマは「相撲」。市川は、ゲストの関取 花にキーワードとなる業界用語が「えびすこ」であることを伝える。
市川:言葉のイメージとして、どうですか?
関取:えぇ……。「えびす」だから、(七福神の)恵比寿さんとか、ちょっと縁起のよさそうな感じがします。にっこりして、大漁な感じですかね(笑)。ハッピーな意味の言葉なのかなと。
市川:力士の方が場所で優勝すると、大きな鯛を持って写真撮ったり、面白いくらい大きな盃で飲んだりするので、あの状態を「えびすこ」だと言われたら、そういう感じしますよね(笑)。
想像を膨らませるふたりに「えびすこ」について教えてくれるのは、純烈のメンバーで、元力士の白川裕二郎だ。
白川:「えびすこ」というのは、大食漢という意味ですね。僕はあんまり使わなかったんですけど、ごはんを食べに行ってお腹がいっぱいになったときとかに「えびすこ決まったな」とか、そういう使い方はしていましたね。
市川:「えびすこ」は、決まるものなんだ(笑)。
関取:ふくふくとした感じは、あながち………(笑)。
市川:ね。大食漢だったり、お腹いっぱいに食べること。ふくふくとした感じもそうだし、たくさん食べてるからたぶん笑顔だよね(笑)。私は「えびすこ」という言葉自体は知っていたんですけど、使い方、「えびすこ」につく動詞が「決まる」なんだというのはいま知りました。ほかにも、「えびすこが強い・弱い」とかも言うらしいですよ。
「えびすこ」に関するエピソードを、元大相撲十両力士・彩 尊光として活躍後、現在は本名で活動する松本 豊さんが語ってくれた。
松本:僕は「えびすこ」が弱かったです。本気を出せばラーメン10玉は食べられていましたが、力士にしては弱いです。ただ、食べることも仕事で「力士は腹いっぱいになってから、どれだけ食えるかが相撲の強さに比例するんだ」と教えてもらっていたので、無理して食べていました。当時、自分で「どんぶり飯5杯」と決めていたのですが、最後の1杯は卵かけごはんでいやいや流し込む、みたいな感じだったんですよ。卵をどんぶり飯のなかに3つぐらい入れて、しょうゆをたらして食べるんですけど、しょうゆ(のぶんの量)が増えるのもいやなぐらいきつかったです。それぐらい、本当に食べるのがいやでした。
市川:この「えびすこ」の状態は全然、笑顔じゃない(笑)。「えびすこ」が弱いと、めっちゃ過酷!
関取:そうですね。「えびすこ」は楽じゃないし、ちょっと修行の一環ってことなんですかね。
市川:食べるのも、トレーニングの一部だって言いますもんね。それにしてもどんぶり飯5杯………。
関取:たぶん、どんぶりも私たちが普段使うような(大きさの)どんぶりではないですもんね。
市川:もともと、小食の力士の方は苦労するし、外国出身の力士の方は鍋を食べ慣れていなかったり、魚が苦手だとしんどかったりするということは、よく聞きますね。
体型を表す、“あんこ型”と“そっぷ型”
相撲は詳しくないものの、一度生で観たことがあるという関取は「トレーニングのうえでのあの大きな体だというのが、体をたたく音ひとつ、艶ひとつでわかるし、それに感動した」と振り返り、市川も同意する。「えびすこ」によっても作られる、力士たちの体。市川はさらに、力士の体型に関する業界用語も紹介した。市川:(力士の体型は)あんこ型・そっぷ型と言います。あんこ型の“あんこ”は、魚のアンコウが語源で、大柄の、お腹がぷくっと出ている体型を指します。そっぷ型の“そっぷ”は、出汁を取ったあとの鶏ガラのことで、オランダ語でスープのことを“そっぷ”と言うのが語源だそうです。ちょっと痩せている、筋肉質な力士の感じを言いますが、純烈の白川さんはもともとそっぷ型だったそうで、あんこ型になるためにかなりハードに食べ物のトレーニングをされたそうです。
白川:僕はそっぷ型で「お前はもっと体重を増やしたら、番付ももっと上がるし、絶対に関取になれるから」と言われていました。当時、僕は75キログラムギリギリくらいで入ったんですけど、10キログラム増えると番付が一段上がる、つまり僕の場合は110キログラムになったら関取の十両になれるから「とにかく飯を食え」と。で、先輩の関取が、食材を混ぜたりするようなボウルくらいのデカいどんぶりを買ってきてくれて、「これで毎日飯を食え」って言われて、僕は毎日ごはんを一升食べていました。稽古もきつかったんですけど、ごはんを食べるのがいちばんきつかったです。
さらに、ちゃんこ鍋の独特な食べ方についても紹介してくれた。
ちゃんこ鍋も、みなさんが想像するのは鍋料理だと思うんですけど、汁を飲んで詰め込みすぎると戻してしまうから、飲んではいけないんですよ。口の中がカラカラになるので、それもめちゃくちゃきつくて、でも隣で関取がにらみを利かせているから、食べないといけないわけで、涙を流しながらごはんを詰め込んで食べていたのを思い出します(笑)。ただ、その甲斐もあって体重はあっという間に105キログラムまで増えたかな。番付もみるみる上がっていったし、相撲内容も変わるというか、相手と対戦してぶつかっても当たり負けしなくなるんです。前までは当たるとふっ飛ばされるというか、ちょっと下がるんですけど、そういったのもなくなってきたから、やっぱり体重を増やすっていうのは重要なんだと思いましたね。
市川:10キログラム増えると、番付が1個上がる。
関取:本当に、体の大きさが強さに比例する戦いの場なんですね。
市川:しかも、いまみんな(体が)大きくなっているから、なおさらそうなんでしょうね。小兵の方もいるけど、そこはそこで別のスキルを磨いて……。
関取:最近、大型になっているのには理由があるのでしょうか?
市川:力士の体重は、ここ50年で平均30キログラム増えていると言われていて、理由のひとつは、そもそも全体の平均身長が上がっていることですね。日本人もそうだし、外国人もいっぱいやってきたから、大きくなっているのもあります。あと、よく言われているのは誰か大きい人がいると、みんなが大きくならないと通用しないからっていう循環になっている。両国国技館には相撲診療所という病院があるのですが、そこでは「生活習慣病にならないよう、糖分が多いジュースとかを避けましょう」みたいな注意喚起をしています。でも、それ以外の健康指導は部屋にまかせるっていうのが決まっているので、みなさん戦略を組んでやっているのでしょうね。
力士向け料理は、大きさから違う!
関取:相撲を観に行ったあとに、「間近だとどれくらいの迫力があるのか見てみたい」と思って(両国には)ちゃんこ鍋屋さんがたくさんあるので、いちばん(力士が)来るところはどこだろうって考えていたんです。そうしたら一緒にお相撲を観に行った方が「モンゴル出身の力士の方とかがよく来るから行ってみたら」と紹介してくれた、「ウランバートル」というモンゴル料理のお店があって、私、そのお店に1年に1回食べに行くんです。メニューの画像だけ見ると小さく見えて「食べられるかな」って思うのですが、頼んだらとても食べきれない。それを、隣に座っていらっしゃった力士の方が何個も食べていて(笑)。市川:私も「ウランバートル」は行ったことがありますが、ラムを豪快に茹でて、生の玉ねぎとかもけっこう入っていて、なかなか苦しい戦いでした(笑)。お皿から違うというところで、あらためて「どんぶり飯5杯」の大変さもわかりましたね。
関取:ボウルだったっていう(笑)。
市川:あと、汁物もだめ。あらためて「みなさん過酷だな」と思って聞いていました。ごはん一升、食費もすごそうですね。
関取:どれくらいなのか気になりますね。
市川:支援者の方からいろいろな食材をもらうという話は聞きますが、現在のお米不足のなかで、大丈夫かしら……。
関取:ひとり一升ですもんね(笑)。
市川:でも、食べるのも重要なトレーニングですからね。
市川と関取による相撲の考察は、次週の同番組でも引き続きオンエアされた。次は「ちゃし」という業界用語から、相撲の世界を覗き見。元力士でもある純烈 白川裕二郎さん、元大相撲十両力士・彩 尊光 松本豊さんによる力士時代のエピソードもお届けした。ポッドキャストで配信中だ。
今回のゲストである関取は、2025年にデビュー15周年を迎え、自主レーベルを設立。5月7日(水)には、ニューアルバム『わるくない』をリリースした。
関取:所属していたレーベルや事務所を離れ、「業界の仕組みを詳しく知りたいな」という気持ちで独立しました。事務仕事もやりながらでいろいろ大変なこともありますが、そういういまの自分も「悪くないな」と思えたタイミングで出せたアルバムです。「いろいろなことあったけど、最終的にいま『悪くない』と思えたらまあいいかな」と思っていただけるような歌詞や内容になっているので、ぜひ聴いていただきたいです。
関取 花の最新情報は、公式サイトまで。
また、「えびすこ」に関するコメントで登場した白川が所属する音楽グループ・純烈も、2025年はデビュー15周年。4月23日(水)にリリースした『奇跡の恋の物語』に続き、6月11日(水)には新曲『二人だけの秘密』も発売となる。そのほか、純烈の最新情報は、公式サイトまで。
市川紗椰がお届けする『THE NICHE WORKBOOK』では、業界用語を入り口に、世のなかのいろいろをニッチな視点から覗き見し、知識欲の渦に巻き込まれていく、未知を愛でる30分。放送は毎週金曜25時30分から。最新回としては、ゲーム大好きフリーアナウンサーの宇内梨沙と、ゲーム配信の世界を覗き見している。以下、Spotifyの埋め込みプレイヤーの「…」を押すと、番組をフォローできる。
番組情報
- THE NICHE WORKBOOK
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毎週金曜25:30-26:00