（左）J-WAVE GRAND MARQUEE ナビゲーター タカノシンヤ：音楽ユニット「Frasco」にて作詞・作曲等を担当。J-WAVE「GRAND MARQUEE」のナビゲーターを務める。即興で物語を紡ぐ〝フリースタイル文学〞の冴えっぷりは抜群！／（右）ライター ハタ：Beginをはじめモノ雑誌やファッション雑誌等にて執筆。タイメックス本社を2度取材した経験があり、MOOK『タイメックスのすべて』の執筆もガッツリ担当。
提供：株式会社ウエニ貿易
雑誌『Begin』とJ-WAVEがコラボレーション！ アメリカの老舗時計メーカー「タイメックス」製品の魅力を伝えるコーナーに、J-WAVEナビゲーターで音楽家のタカノシンヤがゲストで登場。ここでは、ライターの“ハタ”こと秦 大輔さんとの対談の模様をテキストでお届け。文章、写真はすべて『Begin』誌面からの転載です。（J-WAVE NEWS編集部）
■IRONMAN 8-LAP METAL
タイメックスのアイアンマン 8ラップ メタル
1986年に誕生したスポーツウォッチの金字塔をSSケース化。オケージョンを選ばず身に着けられる上品顔に仕上げた、渾身の一作だ。幅39㎜。レンジトラップモデルは各5万2800円。SSブレスレットモデルは5万8300円。
■10気圧防水を保つためウラブタを新たに作成
鉄人レースのために開発された時計とあって、防水性能は魂の一部。メタル化してもこれを保持すべく、本作ではケースやパーツの金型を作り直し、ウラブタの構造も刷新している。
■バックル留めもいぶし〝金 〞！
コッパー味がかったいぶし金・なゴールド被膜は、トップリングとケースサイドはマット、ケーストップはポリッシュと仕上げを使い分け！ ちなみにトップリングもプッシャーもSS製だ。
タカノ：服装も似た感じで（笑）。そうなんです、初めて買ったのがクラシックデジタル（角デジ）のゴールドで、実はコレ２代目なんです。大学時代に当時学校で一番お洒落だったカッコいい先輩が着けているのに憧れまして。
ハタ：大学生でゴールドの時計とは、思い切りがいいですね。
タカノ：着けているだけですごく目立ちましたね。同じ学校で同じ時計をするのも恥ずかしいので、先輩が卒業してからこっそり買ったのを覚えています。クールさのなかにチャーミングが隠れている感じが、すごく好きです。
ハタ：わかります！ ちなみにオリジナルの「アイアンマン ８ラップ」は、角デジを手掛けたのと同じ方がデザインした時計なんですよ。ジョン・Ｔ・フーリハンさんという、ＧＭでカーデザインをされていた著名な人物なんです。
タカノ：そうなんですか、めちゃめちゃカッコいい時計ですね！ レトロフューチャーな顔に少年心を感じます。"子ども心を持った大人のデザイン"というか、大人がワクワクするようなデザイン。
ハタ：まさに！ 剥き出しのビスの感じとかたまらないですよねー。デロリアン感もあるのかな。
タカノ：我々40代ホイホイなデザイン（笑）。メタルになってより大人になった感じもイイですね。でもやっぱり気取らない感じもあって。ゴールドのモデルは、落ち着いたトーンの色みが好きだなぁ。
ハタ：マットとポリッシュ仕上げを使い分けているのもニクいですね。ちなみにアイアンマン8ラップには、クリントン元大統領が所信表明演説のときに着けていた、なんて逸話もあるんですよ。
タカノ：そうだったんですか！ 時計の魅力ってストーリーだよな、ってつい先日も話していたんです。
ハタ：そのあたり、タイメックスには歴史の強みを感じますね。
タカノ：これ、本気で買います！ じつはラジオのナビゲーターって、ストップウォッチが必需品なんです。この時計は表面にスタート／ストップボタンがあって押しやすいし、ボクらにうってつけかと。
ハタ：鉄人のための機能が38年の時を経て……なんとエモいい話♡
（写真＝上野 敦<プルミエジュアン>、文＝秦 大輔）
雑誌『Begin』とJ-WAVEがコラボレーション！ アメリカの老舗時計メーカー「タイメックス」製品の魅力を伝えるコーナーに、J-WAVEナビゲーターで音楽家のタカノシンヤがゲストで登場。ここでは、ライターの“ハタ”こと秦 大輔さんとの対談の模様をテキストでお届け。文章、写真はすべて『Begin』誌面からの転載です。（J-WAVE NEWS編集部）
40代コンビが語るタイメックスの魅力
ノスタルジックなテイストが新鮮に映る昨今、1854年からの歴史を誇る米・タイメックスの時計は台風の目。名品の系譜を汲む新作に、知る人ぞ知る名品の復刻に。思わずエモいい～♡と悶える注目作の魅力を、特別ゲストのタカノシンヤさん&ハタの40代コンビで解説します！ J-WAVE(11月15日から期間限定)にて、タカノさんによるタイメックスのエモいい話が流れるので、そちらもチェックしてください！！〝いぶし金 〞メタルver.で永世定番が大人に！
タイメックスのアイアンマン 8ラップ メタル
1986年に誕生したスポーツウォッチの金字塔をSSケース化。オケージョンを選ばず身に着けられる上品顔に仕上げた、渾身の一作だ。幅39㎜。レンジトラップモデルは各5万2800円。SSブレスレットモデルは5万8300円。
鉄人レースのために開発された時計とあって、防水性能は魂の一部。メタル化してもこれを保持すべく、本作ではケースやパーツの金型を作り直し、ウラブタの構造も刷新している。
TIMELYな意匠
■マットとポリッシュを織り交ぜた絶妙な塩梅! !コッパー味がかったいぶし金・なゴールド被膜は、トップリングとケースサイドはマット、ケーストップはポリッシュと仕上げを使い分け！ ちなみにトップリングもプッシャーもSS製だ。
子ども心を持った大人のデザインを感じます！
ハタ：時計、角デジされてるじゃないですかー！ カブりましたね。タイメックスお好きなんですか？タカノ：服装も似た感じで（笑）。そうなんです、初めて買ったのがクラシックデジタル（角デジ）のゴールドで、実はコレ２代目なんです。大学時代に当時学校で一番お洒落だったカッコいい先輩が着けているのに憧れまして。
ハタ：大学生でゴールドの時計とは、思い切りがいいですね。
タカノ：着けているだけですごく目立ちましたね。同じ学校で同じ時計をするのも恥ずかしいので、先輩が卒業してからこっそり買ったのを覚えています。クールさのなかにチャーミングが隠れている感じが、すごく好きです。
ハタ：わかります！ ちなみにオリジナルの「アイアンマン ８ラップ」は、角デジを手掛けたのと同じ方がデザインした時計なんですよ。ジョン・Ｔ・フーリハンさんという、ＧＭでカーデザインをされていた著名な人物なんです。
タカノ：そうなんですか、めちゃめちゃカッコいい時計ですね！ レトロフューチャーな顔に少年心を感じます。"子ども心を持った大人のデザイン"というか、大人がワクワクするようなデザイン。
ハタ：まさに！ 剥き出しのビスの感じとかたまらないですよねー。デロリアン感もあるのかな。
タカノ：我々40代ホイホイなデザイン（笑）。メタルになってより大人になった感じもイイですね。でもやっぱり気取らない感じもあって。ゴールドのモデルは、落ち着いたトーンの色みが好きだなぁ。
ハタ：マットとポリッシュ仕上げを使い分けているのもニクいですね。ちなみにアイアンマン8ラップには、クリントン元大統領が所信表明演説のときに着けていた、なんて逸話もあるんですよ。
タカノ：そうだったんですか！ 時計の魅力ってストーリーだよな、ってつい先日も話していたんです。
ハタ：そのあたり、タイメックスには歴史の強みを感じますね。
タカノ：これ、本気で買います！ じつはラジオのナビゲーターって、ストップウォッチが必需品なんです。この時計は表面にスタート／ストップボタンがあって押しやすいし、ボクらにうってつけかと。
ハタ：鉄人のための機能が38年の時を経て……なんとエモいい話♡
（写真＝上野 敦<プルミエジュアン>、文＝秦 大輔）
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