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NOA、超特急、OWV、日向坂46、BOYNEXTDOORが出演!「INSPIRE TOKYO 2024」レポート

BOYNEXTDOORのライブ写真

NOA、超特急、OWV、日向坂46、BOYNEXTDOORが出演!「INSPIRE TOKYO 2024」レポート

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)は、都市フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2024 -Best Music & Market- supported by TimeTree」を7 月13 日(土)、14 日(日)、15日(月・祝)の3日間、国立代々木競技場 第一体育館と、代々木公園イベント広場・ケヤキ並木で開催しました。この度、初日13 日(土)のレポートをお送りいたします。

「J-WAVE INSPIRE TOKYO」は、J-WAVEがおくる都市型カルチャーフェスティバル。2000年より開催してきたJ-WAVE夏の大型ライブイベント「J-WAVE LIVE」を、J-WAVEおすすめアーティストによるライブに加え、東京ならではのオリジナリティ溢れるフードエリアや、マーケットなども併設し、1日中気軽に、楽しく、美味しく過ごすフェスへとパワーアップ。「MUSIC」「FOOD」「ART」「FASHION」「ETHICAL」など、東京のど真ん中から発信する様々なCULTUREを、日本全国、そして世界にも運んでいく=INSPIREしていく――東京と世界が響き合い、影響しあうフェスティバルを目指してしています。

初日7月13日(土)は「DANCE TO THE MUSIC」をテーマに、NOA、超特急、OWV、日向坂46、BOYNEXTDOORの全5組が出演し、パフォーマンスを披露しました。ここでは出演アーティストのステージの模様とセットリストをテキストでお届けします。

ライブ音源をオンエア!

「INSPIRE TOKYO 2024」のライブ音源は、以下の日程でオンエア!

放送局: J-WAVE(81.3FM)
番組タイトル: J-WAVE SPECIAL INSPIRE TOKYO~AFTER THE FESTIVAL~
放送日時: 2024年8月12日(月・祝)20:00~24:00
ナビゲーター:藤田琢己

【7月13 日(土)ライブレポート】

< NOA >
3日間のトップバッターを飾るのは、NOA。「What's Up! J-WAVE! 今日は楽しんでいきましょうね」と軽快な挨拶を投げかると彼の代表曲である「TAXI」からライブはスタート。R&B、ダンスミュージック、ヒップホップ、様々なジャンルを横断するNOAのパフォーマンスに魅了されるオーディエンス。「2nd アルバム『Primary Colors』の中から初披露します」とスタートした「gimme」では、スウィートな歌唱とスキルフルなダンスで会場の雰囲気を掌握。洗練されたパフォーマンスで確実に会場をNOA色に染め上げると、「夏の曲で皆さんと踊りたい」と会場にいる全員に「Paradise」のダンスをレクチャー。オーディエンスとともに幸せそうにパフォーマンスするNOAの姿が印象的なステージ。「皆さんと夏の思い出が作れて幸せでした」と「COLORS」でライブを締め括った。トップバッターの役目を見事に果たし、バトンを繋いだのだった。

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SET LIST
M1 TAXI
M2 Just Feel It
M3 gimme
M4 Don't Waste My Time
M5 between
M6 Paradise
M7 Ticket
M8 Fireworks
M9 COLORS

【NOAのその他のライブ写真】

<超特急>
次に登場したのは、メインダンサー&バックボーカルグループとして唯一無二の存在感を放つ、超特急。「超えてアバンチュール」からステージをキックオフすると、オーディエンスを一気に超特急のフィールドへと誘う。コミカルでそれでいてクールで圧倒的なパフォーマンスを続けて連投すると、会場の熱気は上昇。「SAY NO」の「J-WAVE」「超特急」コールで会場の一体感をさらに高めると、MCでは出演アーティストのファンネームに触れ、オーディエンスとともに声を出す一幕も。「Four Seasons」から連続でクールな超特急を3連投すると、ハルのコミカルなコール&レスポンス、アロハのダンスレクチャーを挟み、「My Buddy」へ移行し、会場のボルテージは最高潮。「ラストスパートです!」とスタートした、「ジュブナイラー」、コール&レスポンスと腕をクロスさせる×ダンスで盛り上がった「Burn!」までの全9曲。圧倒的なパフォーマンスで会場に集まった8号車を魅了し続けていた。

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SET LIST
M1 超えてアバンチュール
M2 Call My Name
M3 SAY NO
M4 Four Seasons
M5 Kiss Me Baby
M6 Steal a Kiss
M7 My Buddy
M8 ジュブナイラー
M9 Burn!

【超特急のその他のライブ写真を見る】

< OWV >
初日も折り返し地点。次にステージに姿を表したのは、2年連続の出演となるOWV。「SLEEPLESS TOWN」から幕を開けた、パフォーマンス。スキルの高いダンスと歌唱。そんな4人の姿にオーディエンスはペンライトを振りながら呼応する。佐野文哉のひと言から突如スタートした“たけのこニョッキ”。会場に「1ニョッキ、2ニョッキ」と声が飛び交う、不思議な空間。しかし、この“たけのこニョッキ”が会場を一つにする。高まる一体感。「PARTY」での大きな歓声、「Summer Days」では、ペンライトやタオルを振り回す、オーディエンス。OWVがこの日一番の一体感を会場にもたらしている。そんなオーディエンスの姿に笑みを浮かべながらパフォーマンスする4人。先日リリースしたばかりの新曲「LOVE BANDITZ」では、「LOVE BANDITZ!」の大合唱を巻き起こるなど、終始オーディエンスはOWVの奏でる音楽とスキルフルなダンスに魅了され続けていた。

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SET LIST
M1 SLEEPLESS TOWN
M2 Fanfare
M3 PARTY
M4 Summer Days
M5 What you waitin' for
M6 Here & Now
M7 LOVE BANDITZ
M8 BREMEN

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<日向坂46>
ステージ袖から聞こえる恒例の掛け声。その声に反応して、おひさまたちは大きな歓声を上げる。次にステージに姿を表すのは、もちろん日向坂46だ。「Overture」が会場に流れ始めると、「オイ! オイ!」とコールがスタート。人気曲「ドレミソラシド」から、ライブがスタートすると、会場のボルテージはすでに最高潮。先ほどまでのライブとは雰囲気が異なる、コールの応酬。そんな雰囲気におひさま以外のオーディエンスも呼応し、声を、腕を上げ彼女たちの極上のパフォーマンスに寄り添っている。リーダーの佐々木久美が「みんなにおひさまになってもらいたい! 最後まで楽しんでいきましょう!」と声を掛けると会場は大きな歓声が巻き起こる。“ひらがなひなた”の「錆びつかない剣を持て!」や最新曲の「君はハニーデュー」など人気曲を網羅したフェスらしいセットリストを披露し、最後は「NO WAR in the future 2020」で会場は一つに。特別なステージは幕を閉じた。

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SET LIST
M0 Overture
M1 ドレミソラシド
M2 キュン
M3 君は0から1になれ
M4 錆つかない剣を持て!
M5 君はハニーデュー
M6 NO WAR in the future 2020

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< BOYNEXTDOOR >
ネクストアーティストのアナウンスが発表されると、黄色い歓声が会場に響き渡る。「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2024 -Best Music & Market- supported by TimeTree」初日のトリを飾るのは、2年連続の出演となるBOYNEXTDOOR。7月10日に日本デビューしたばかりの彼らのステージは「One and Only (Japanese Ver.)」から幕を開けた。彼らの一挙手一投足に歓声が巻き起こる、熱気ムンムンの会場。6人それぞれの個性ある歌声、スキルフルなダンス。オーディエンスは、彼らの魅力に酔いしれる。WOONHAKの「INSPIRE TOKYO、叫べ!」の掛け声で会場はさらに一体感を増し、会場はボイネクの独壇場。「Earth, Wind & Fire (Japanese Ver.)」「GOOD DAY」を立て続けに披露すると、MCではゲームコーナーを開催。罰ゲームでは、TAESANの愛嬌たっぷりの「胸キュン!」、LEEHANのセクシー・ドリンキングタイムが楽しめる一幕も。最後の挨拶ではJAEHYUNのお願いで「BOYNEXTDOOR、大好き」という大歓声で包まれた会場。オーディエンスともに星を見に行こうと「So let's go see the stars」を星のようなスマホライトが光り輝く多幸感溢れるステージで歌い上げ、ライブを締め括った

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SET LIST
M1 One and Only (Japanese Ver.)
M2 OUR
M3 Serenade
M4 Earth, Wind & Fire (Japanese Ver.)
M5 GOOD DAY
M6 But Sometimes (Japanese Ver.)
M7 So let's go see the stars

【BOYNEXTDOORのその他のライブ写真を見る】

(text by 笹谷淳介/Photo by Tsukasa Miyoshi <Showcase>)

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