今市隆二が最新アルバム『R』の全収録曲を紹介し、楽曲の制作エピソードを語った。
このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは6月27日(木)。
以前の放送で今市は、『R』は新しい風を取り入れ、サウンド面も一新した一枚になると発言した。収録曲の『RENDEZVOUS』は、東京を拠点とするクリエイティブ・コレクティブ兼レーベルであるw.a.uとの共作だ。
今市:『RENDEZVOUS』でも、まさしく新しい風が入りました。楽曲を作ったトラックメーカー、w.a.uというチームはまだ大学生だったかな? 年代が自分と違うから音楽の解釈も違うし、w.a.uのデモを初めて聴いたときに「今っぽいわ」と思いました。自分の感覚じゃないところを出してくれる、そんなw.a.uチームと作った曲です。かなり軽快で好きな曲ですね。
続けて、『RIDE』をオンエア。『RENDEZVOUS』同様、楽曲を手掛けたのはw.a.uだ。
今市:『RIDE』のデモが、自分が初めて触れたw.a.uチームの音楽だったんですね。かなり今っぽい感覚もあり、すごくカッコいいです。若手のトラックメーカーたちの感覚と自分の感覚がいい感じにミックスされていて、そのうえで自分の新しい一面をしっかり見せられている、幅を持たせられた曲かなと思います。
今市:みつ(北山宏光)は以前『SPARK』にも遊びに来てくれましたけども、もう7、8年の付き合いになります。お互いこの世界にいて、アーティストだったりもしますので「面白いことをやろうね」とずっと前から話しているんですね。そこからいろいろ環境や状況が変わったなかで、今回やっとコラボレーションができました。
今市は制作当初からアルバム収録曲『REALLY LOVE』のフィーチャリングで構想を練っていたという。
今市:フィーチャリングを提案したところ実現しました。すごくみつらしい“みつ節”がしっかり入っていますので、より楽しんで聴けるんじゃないかなと思いますね。
今市:こちらはゴスペルの曲です。自分はけっこう前からゴスペル調の曲をやりたいと思っていたんですけど、なかなかやる機会がないというか、タイミングがなかったんですね。今回、機会に恵まれてやれることになったので、1つ自分がやりたいことをしっかりできたのかなと感じて、嬉しいです!
ゴスペルの楽曲を制作するにあたり、音作りにもこだわったと今市は語る。
今市:やっぱりゴスペルとかチャーチ系になるとコーラス隊とかが入ってきて、生で録るわけじゃないですか。だけど、生っぽくすればするほどライブ感が強すぎちゃったりするから、しっかりゴスペルのニュアンスがありながら、今に落とし込めたらいいなと思ったんですね。なので、しっかりバランスを取りながらやらせてもらいました。この曲自体、たくさんの方と一緒に歌えたりクラップしたりしてみんなでできたら楽しいなっていうイメージもあります。ぜひ、そういうところもイメージしながら聴いていただければなと思います。
今市:今日はアルバム『R』を全曲紹介させていただきました! 時間をかけて思いを込めて作ったものがみなさんの元に届くというのは、すごく嬉しい瞬間でもあります。音楽は自分の一番のメインなので、すごく嬉しいです。ぜひたくさん聴いていただいて、29日(土)から始まるアリーナツアーに来ていただきたいなと思います。今年の今市隆二のメインとなるツアーですし、場所になりますのでかなりの気合と覚悟を持ちながら挑みたいと思います。まさしく“赤”に染めていきたいと思いますので、みなさんもその準備をしながら、気合いを入れて来てほしいなと思います。最高に楽しみましょう!
このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは6月27日(木)。
2024年7月4日28時ごろまで
新進気鋭のクリエイターとアルバム曲を制作
6月26日、今市隆二はニューアルバム『R』をリリースした。その記念として、この日の『SPARK』ではアルバム収録曲をすべてオンエア! 今市が制作秘話をたっぷり語った。以前の放送で今市は、『R』は新しい風を取り入れ、サウンド面も一新した一枚になると発言した。収録曲の『RENDEZVOUS』は、東京を拠点とするクリエイティブ・コレクティブ兼レーベルであるw.a.uとの共作だ。
今市:『RENDEZVOUS』でも、まさしく新しい風が入りました。楽曲を作ったトラックメーカー、w.a.uというチームはまだ大学生だったかな? 年代が自分と違うから音楽の解釈も違うし、w.a.uのデモを初めて聴いたときに「今っぽいわ」と思いました。自分の感覚じゃないところを出してくれる、そんなw.a.uチームと作った曲です。かなり軽快で好きな曲ですね。
続けて、『RIDE』をオンエア。『RENDEZVOUS』同様、楽曲を手掛けたのはw.a.uだ。
今市:『RIDE』のデモが、自分が初めて触れたw.a.uチームの音楽だったんですね。かなり今っぽい感覚もあり、すごくカッコいいです。若手のトラックメーカーたちの感覚と自分の感覚がいい感じにミックスされていて、そのうえで自分の新しい一面をしっかり見せられている、幅を持たせられた曲かなと思います。
念願だった北山宏光とのコラボが実現
番組でオンエアされた『REALLY LOVE feat. HIROMITSU KITAYAMA』は、今市と親交のある北山宏光とのコラボ楽曲だ。今市:みつ(北山宏光)は以前『SPARK』にも遊びに来てくれましたけども、もう7、8年の付き合いになります。お互いこの世界にいて、アーティストだったりもしますので「面白いことをやろうね」とずっと前から話しているんですね。そこからいろいろ環境や状況が変わったなかで、今回やっとコラボレーションができました。
今市は制作当初からアルバム収録曲『REALLY LOVE』のフィーチャリングで構想を練っていたという。
今市:フィーチャリングを提案したところ実現しました。すごくみつらしい“みつ節”がしっかり入っていますので、より楽しんで聴けるんじゃないかなと思いますね。
みんなで楽しめるゴスペルソングを制作
アルバム収録曲のなかから最後にオンエアされたのは『RE:MIRACLE』だ。今市:こちらはゴスペルの曲です。自分はけっこう前からゴスペル調の曲をやりたいと思っていたんですけど、なかなかやる機会がないというか、タイミングがなかったんですね。今回、機会に恵まれてやれることになったので、1つ自分がやりたいことをしっかりできたのかなと感じて、嬉しいです!
ゴスペルの楽曲を制作するにあたり、音作りにもこだわったと今市は語る。
今市:やっぱりゴスペルとかチャーチ系になるとコーラス隊とかが入ってきて、生で録るわけじゃないですか。だけど、生っぽくすればするほどライブ感が強すぎちゃったりするから、しっかりゴスペルのニュアンスがありながら、今に落とし込めたらいいなと思ったんですね。なので、しっかりバランスを取りながらやらせてもらいました。この曲自体、たくさんの方と一緒に歌えたりクラップしたりしてみんなでできたら楽しいなっていうイメージもあります。ぜひ、そういうところもイメージしながら聴いていただければなと思います。
赤に染まるアリーナツアーがいよいよスタート!
今市は最新アルバム『R』を引っ提げたアリーナツアー「RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2024 "R"ED」を6月29日(土)から8月25日(日)までの期間開催する。今市:今日はアルバム『R』を全曲紹介させていただきました! 時間をかけて思いを込めて作ったものがみなさんの元に届くというのは、すごく嬉しい瞬間でもあります。音楽は自分の一番のメインなので、すごく嬉しいです。ぜひたくさん聴いていただいて、29日(土)から始まるアリーナツアーに来ていただきたいなと思います。今年の今市隆二のメインとなるツアーですし、場所になりますのでかなりの気合と覚悟を持ちながら挑みたいと思います。まさしく“赤”に染めていきたいと思いますので、みなさんもその準備をしながら、気合いを入れて来てほしいなと思います。最高に楽しみましょう!
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2024年7月4日28時59分まで
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番組情報
- SPARK
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月・火・水・木曜24:00-25:00