ラジオ局J-WAVE(81.3FM)では、日本最大級のデジタル・クリエイティブフェス「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023」(以下、イノフェス)を、2023年10月13日(金)、14日(土)、15日(日)の3日間、有観客とオンライン配信のハイブリッドで開催いたしました。
今回で8回目を迎える「イノフェス」。初日13日は開業したばかりの虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内「TOKYO NODE HALL」で実施。14日と15日は六本木ヒルズにて開催し、大型の錯視効果LEDやARを用いた演出で、テクノロジーとエンタテインメントを融合した最先端ライブを六本木ヒルズよりお届けしました。
最終目15日(土)も、豪華イノベーター・クリエイター陣によるトークセッションをお届けしたほか、水曜日のカンパネラ、MAZZELらがパフォーマンスを披露しました。ここでは、最終日のライブパートのレポートをお届けいたします。
現在、本イベントのアーカイブ映像が配信中。配信視聴チケットは以下で販売中です。
▼配信チケット販売サイト
https://eplus.jp/sf/detail/1811010003-P0030013?P6=001&P1=0402&P59=1
アーカイブ期間 10月16日(月)18:00~10月22日(日)23:59まで
※アーカイブ配信は一部映像が編集でカットされる場合がございますので予めご了承ください。
【すべてのライブ写真はコチラ】
イノフェス最終日、ライブパフォーマンスのトップバッターを飾ったのは、水曜日のカンパネラ。会場の後方から現れるというサプライズに湧くオーディエンス。人並みをかき分けながらピンクの衣装で闊歩する詩羽は本日もキュートだ。「ティンカーベル」を歌唱しながら、ステージへ到着すると客席からは大拍手が。総立ちのオーディエンスを前に「ヤッホー!」と口火を切り、スタートした「バッキンガム」では、ステージを大きく使い、飛び跳ねるような圧巻の歌唱で会場のボルテージをさらに上昇させていく。楽曲の世界観にピッタリなAR映像が夕暮れの六本木ヒルズに独特の世界観をもたらしている。MCでは、女性客が多いことに触れつつ、次曲である「ディアブロ」の“いい湯だね〜レスポンス”の練習を少々。普段のライブではあまり聞くことがないという可愛らしい声に詩羽も思わず「おお、可愛い」とひと言。“いい湯だね〜レスポンス”が成功すると、客席は楽しそうな笑顔が溢れ、多幸感が溢れる空間が生まれていた。間髪を入れず、「赤ずきん」、「金剛力士像」と披露していく詩羽。ダンサーを迎えて可愛らしいダンスの披露やまるで一人芝居を観ているような表情豊かなパフォーマンスは流石のひと言に尽きる。あちらこちらから「可愛い〜」と声が漏れる会場。ファンはもちろん、今日初めて水カンを観たオーディエンスも彼女の虜だ。ライブの途中、「自分のことを褒めることがいいことだと伝わってほしい」と話した詩羽の想いはきっとみんなの胸に届いたはず。最後の最後まで水カンワールド全開だった全8曲のパフォーマンス。最後は可愛らしく投げキッスをして、詩羽は会場を後にした。
■セットリスト
1 ティンカーベル
2 バッキンガム
3 ディアブロ
4 赤ずきん
5 金剛力士像
6 マーメイド
7 エジソン
8 招き猫
<MAZZEL>
【すべてのライブ写真はコチラ】
続いて登場したのは、BMSGが打ち出す新世代ダンス&ボーカルグループ、MAZZEL。彼らのステージはファンの大きな期待を背負ったライブだったと言っても過言ではないし、その期待以上のパフォーマンスを魅せてくれた圧巻のステージだったと思う。入場から多くの歓声が飛び交う会場。スモークの中、静かに板に付く8人は、冷静かつクールな佇まい。デビューシングル「Vivid」から幕を開けた濃厚なパフォーマンスは最初から最後までファンの大きな歓声とクラップに包まれた熱気溢れる時間だった。〈ほら皆に言わせようご馳走様〉の大合唱で1曲目からボルテージは最高潮。間髪を入れず、圧巻のダンスパフォーマンスを披露し、「CAME TO DANCE」を息のあったダンス、そしてオーディエンスともに大ジャンプ。中にはダンスの振りを一緒に踊るファンの姿もあり、会場はMAZZEL色、一色に。MCではあらためて全員が自己紹介。仲の良さが垣間見られるMCに、客席からは「可愛い、カッコいい」との声が漏れていた。温かい雰囲気のなかスタートした都会的なサウンドが心地よい「Fantasy」でメロウな雰囲気に突入すると、8月配信リリースした「LIGHTNING」、そして彼らの始まりの曲である「MISSION」を立て続けに披露した。ライブ終盤でRANはこう言った、「またさらに大きな壁を乗り越えて大きくなっていく」、「ファンであるMUZEの輪をもっと広げていきたい」と。きっとその想いはMUZEに届いている。そして、KAIRYU、NAOYA、RAN、SEITO、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKIの8人それぞれの個性は今後、もっと飛躍するだろう。ダンスもラップも圧倒的な歌唱技術も兼ね備えたスキルフルな8人は、最後に深く一礼し、会場を後にした。
■セットリスト
1 Vivid
2 CAME TO DANCE
3 Fantasy
4 LIGHTNING
5 MISSION
(text by 笹谷淳介/Photo by アンザイミキ)
【イノフェス2023 開催概要】
イベント名:J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023
開催日・時間:
2023年10月13日(金) 開場 18:30 開演 19:00
2023年10月14日(土) TALK SESSION 開場 12:00 開演 12:30 / LIVE PERFORMANCE 開場 16:30 開演 17:00
2023年10月15日(日) TALK SESSION 開場 12:00 開演 12:30 / LIVE PERFORMANCE 開場 16:30 開演 17:00
場所:
2023年10月13日(金) TOKYO NODE HALL(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 46F)
2023年10月14日(土) 六本木ヒルズアリーナ
2023年10月15日(日) 六本木ヒルズアリーナ
配信: TOKYO NODE HALLおよび六本木ヒルズより生配信
アーカイブ配信期間: 10月16日(月)18:00~10月22日(日)23:59まで
※アーカイブ配信は一部編集でカットされる場合があります。予めご了承ください。
主催:J-WAVE / 筑波大学
企画制作:J-WAVE / 筑波大学 / HOT STUFF PROMOTION / Nu ink.
後援:文部科学省
オフィシャルHP:https://www.j-wave.co.jp/iwf2023/
公演に関わるお問い合わせ:
HOT STUFF PROMOTION 050-5211-6077 (平日12:00〜18:00)、https://www.red-hot.ne.jp
配信視聴に関するお問い合わせ: https://eplus.jp/streamingplus-userguide/
今回で8回目を迎える「イノフェス」。初日13日は開業したばかりの虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内「TOKYO NODE HALL」で実施。14日と15日は六本木ヒルズにて開催し、大型の錯視効果LEDやARを用いた演出で、テクノロジーとエンタテインメントを融合した最先端ライブを六本木ヒルズよりお届けしました。
最終目15日(土)も、豪華イノベーター・クリエイター陣によるトークセッションをお届けしたほか、水曜日のカンパネラ、MAZZELらがパフォーマンスを披露しました。ここでは、最終日のライブパートのレポートをお届けいたします。
現在、本イベントのアーカイブ映像が配信中。配信視聴チケットは以下で販売中です。
▼配信チケット販売サイト
https://eplus.jp/sf/detail/1811010003-P0030013?P6=001&P1=0402&P59=1
アーカイブ期間 10月16日(月)18:00~10月22日(日)23:59まで
※アーカイブ配信は一部映像が編集でカットされる場合がございますので予めご了承ください。
10月15日(日)開催レポート
<水曜日のカンパネラ>イノフェス最終日、ライブパフォーマンスのトップバッターを飾ったのは、水曜日のカンパネラ。会場の後方から現れるというサプライズに湧くオーディエンス。人並みをかき分けながらピンクの衣装で闊歩する詩羽は本日もキュートだ。「ティンカーベル」を歌唱しながら、ステージへ到着すると客席からは大拍手が。総立ちのオーディエンスを前に「ヤッホー!」と口火を切り、スタートした「バッキンガム」では、ステージを大きく使い、飛び跳ねるような圧巻の歌唱で会場のボルテージをさらに上昇させていく。楽曲の世界観にピッタリなAR映像が夕暮れの六本木ヒルズに独特の世界観をもたらしている。MCでは、女性客が多いことに触れつつ、次曲である「ディアブロ」の“いい湯だね〜レスポンス”の練習を少々。普段のライブではあまり聞くことがないという可愛らしい声に詩羽も思わず「おお、可愛い」とひと言。“いい湯だね〜レスポンス”が成功すると、客席は楽しそうな笑顔が溢れ、多幸感が溢れる空間が生まれていた。間髪を入れず、「赤ずきん」、「金剛力士像」と披露していく詩羽。ダンサーを迎えて可愛らしいダンスの披露やまるで一人芝居を観ているような表情豊かなパフォーマンスは流石のひと言に尽きる。あちらこちらから「可愛い〜」と声が漏れる会場。ファンはもちろん、今日初めて水カンを観たオーディエンスも彼女の虜だ。ライブの途中、「自分のことを褒めることがいいことだと伝わってほしい」と話した詩羽の想いはきっとみんなの胸に届いたはず。最後の最後まで水カンワールド全開だった全8曲のパフォーマンス。最後は可愛らしく投げキッスをして、詩羽は会場を後にした。
■セットリスト
1 ティンカーベル
2 バッキンガム
3 ディアブロ
4 赤ずきん
5 金剛力士像
6 マーメイド
7 エジソン
8 招き猫
<MAZZEL>
続いて登場したのは、BMSGが打ち出す新世代ダンス&ボーカルグループ、MAZZEL。彼らのステージはファンの大きな期待を背負ったライブだったと言っても過言ではないし、その期待以上のパフォーマンスを魅せてくれた圧巻のステージだったと思う。入場から多くの歓声が飛び交う会場。スモークの中、静かに板に付く8人は、冷静かつクールな佇まい。デビューシングル「Vivid」から幕を開けた濃厚なパフォーマンスは最初から最後までファンの大きな歓声とクラップに包まれた熱気溢れる時間だった。〈ほら皆に言わせようご馳走様〉の大合唱で1曲目からボルテージは最高潮。間髪を入れず、圧巻のダンスパフォーマンスを披露し、「CAME TO DANCE」を息のあったダンス、そしてオーディエンスともに大ジャンプ。中にはダンスの振りを一緒に踊るファンの姿もあり、会場はMAZZEL色、一色に。MCではあらためて全員が自己紹介。仲の良さが垣間見られるMCに、客席からは「可愛い、カッコいい」との声が漏れていた。温かい雰囲気のなかスタートした都会的なサウンドが心地よい「Fantasy」でメロウな雰囲気に突入すると、8月配信リリースした「LIGHTNING」、そして彼らの始まりの曲である「MISSION」を立て続けに披露した。ライブ終盤でRANはこう言った、「またさらに大きな壁を乗り越えて大きくなっていく」、「ファンであるMUZEの輪をもっと広げていきたい」と。きっとその想いはMUZEに届いている。そして、KAIRYU、NAOYA、RAN、SEITO、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKIの8人それぞれの個性は今後、もっと飛躍するだろう。ダンスもラップも圧倒的な歌唱技術も兼ね備えたスキルフルな8人は、最後に深く一礼し、会場を後にした。
■セットリスト
1 Vivid
2 CAME TO DANCE
3 Fantasy
4 LIGHTNING
5 MISSION
(text by 笹谷淳介/Photo by アンザイミキ)
【イノフェス2023 開催概要】
イベント名:J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023
開催日・時間:
2023年10月13日(金) 開場 18:30 開演 19:00
2023年10月14日(土) TALK SESSION 開場 12:00 開演 12:30 / LIVE PERFORMANCE 開場 16:30 開演 17:00
2023年10月15日(日) TALK SESSION 開場 12:00 開演 12:30 / LIVE PERFORMANCE 開場 16:30 開演 17:00
場所:
2023年10月13日(金) TOKYO NODE HALL(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 46F)
2023年10月14日(土) 六本木ヒルズアリーナ
2023年10月15日(日) 六本木ヒルズアリーナ
配信: TOKYO NODE HALLおよび六本木ヒルズより生配信
アーカイブ配信期間: 10月16日(月)18:00~10月22日(日)23:59まで
※アーカイブ配信は一部編集でカットされる場合があります。予めご了承ください。
主催:J-WAVE / 筑波大学
企画制作:J-WAVE / 筑波大学 / HOT STUFF PROMOTION / Nu ink.
後援:文部科学省
オフィシャルHP:https://www.j-wave.co.jp/iwf2023/
公演に関わるお問い合わせ:
HOT STUFF PROMOTION 050-5211-6077 (平日12:00〜18:00)、https://www.red-hot.ne.jp
配信視聴に関するお問い合わせ: https://eplus.jp/streamingplus-userguide/