佐藤竹善、ロサンゼルスでの楽曲制作が蘇る思い出の一曲は?

SING LIKE TALKINGのボーカル・佐藤竹善が、思い出の洋楽を紹介し、リリースしたシングルについて語った。

佐藤が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山、ジェニー)のワンコーナー「YANASE MEMORY TUNES」。ここでは10月7日(土)のオンエアをテキストで紹介する。

ロサンゼルス時代を思い起こさせる1曲

佐藤の思い出のナンバーは、Tal Bachman『She's So High』。1999年リリースのヒット曲で、デビューアルバム『Tal Bachman』にも収録されている。

Tal Bachman - She's So High (Official Video)

佐藤:この曲は1990年代末期の曲なんですけど、ちょうどその頃、僕はソロアルバムを作っていました。ロサンゼルスに1カ月半ぐらい、たった1人でホテルに滞在しつつ、アレンジャーの家に通って、ほとんどアレンジャーと2人で、それぞれがお互いの楽器を弾いたりして録っていたんですね。毎朝、毎晩、深夜に高速道路で行ったり来たりするわけですけど、そのときにしょっちゅうこの曲がかかっていて。なので、この曲を聴くと、そのときのいろんな思いが自分のなかにいっぱいあふれてくるんですね。Tal Bachmanという人は、かつての名バンド、Bachman-Turner OverdriveのRandy Bachmanの息子です。この曲は特にすてきなメロディで、僕は大好きでございます。

楽曲を聴いた、ナビゲーターのハリー杉山とジェニーの感想は?

ハリー:ドライブに完璧じゃない?

ジェニー:風をすごく感じる。

ハリー:ドライブ感っていうとそのままなんだけどさ、本当に延々とこの曲を聴いてたら、ずっとドライブしていけそうな気がするね。

ジェニー:そしてハイウェイで聴きたい。

ハリー:実際、ハイウェイで聴いていたわけですからね。

SING LIKE TALKINGは、1985年に結成し、1988年にデビュー。今年でデビュー35年を迎えた。

佐藤:2年ぶりに46枚目のシングルがリリースとなりました。『Blue Birds』というナンバーですので、よかったら聴いていただきたいと思います。

SING LIKE TALKING「Blue Birds (Lyric Video)」

『POP OF THE WORLD』の「YANASE MEMORY TUNES」では、ゲストが思い出の洋楽や自身の近況を紹介する。放送は毎週土曜日7時30分頃から。
radikoで聴く
2023年10月14日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
POP OF THE WORLD
毎週土曜
6:00-8:00

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