シンガーソングライターのTOMOOがアーティストを目指したきっかけなどについて語った。
TOMOOが登場したのは、10月2日(月)に放送されたJ-WAVEの番組『SONAR MUSIC』のワンコーナー「PIA SONAR'S LAB」(ナビゲーター:櫻井海音)だ。
TOMOOはファーストメジャーフルアルバム『TWO MOON』が発売中。
櫻井:もともと、いつごろから音楽にハマっていったのでしょうか。
TOMOO:物心つく前、2歳とか3歳とかのときに、ディズニー映画とジブリ映画をよく観ていたんです。そのなかのBGMだったり、ディズニーだったらキャラクターたちが歌う曲だったり、あとはエンディングに流れる曲だったりを存分に浴びました。すごく記憶に残っているのは『ライオン・キング』。英語はわからないんですけど、英語版もよく観ていて。その歌を適当な感じの「でたらめ英語」で熱唱していた、というのを親から当時の話としてよく聞かされます。
櫻井:TOMOOさんの音楽の原点はディズニーとジブリということです。確かにアニメーションはもちろんですが、どちらも名曲ぞろいですよね。
櫻井:ご自身で楽曲を書くようになったのはいつごろだったんでしょうか?
TOMOO:中学校になったときに、普段も会ってはいるんですがあえて手紙のやりとりをしていた同級生の友だちがいたんです。その友だちからもらった手紙に対して返事を書こうと思いました。だけどその前に気持ちがすごくあふれてしまって、先に歌ができてしまって。本当に1曲丸ごと曲ができちゃったので、それを友だちに聴かせたらすごく感動してくれました。これから歌っていこうというか「音楽活動を将来的に志すのはすごくいいと思うよ」と後押ししてくれて、そこからちょっと意識するようになりました。
櫻井:TOMOOさんの背中を押してくれた友人の存在が、その後の人生に大きな影響を与えたんですね。
櫻井:本格的にシンガーソングライターとして活動することになった、きっかけなどはあったんでしょうか?
TOMOO:人に聴かせる機会もほとんどないまま、すごしていました。だけど私が曲を書けるということは、友だち伝いになんとなく周りは知ってくれていたんです。そのなかでソロシンガーを含めてバンドのコンテストとか「最近こういうがあるけど興味ないの?」と友だちが声をかけてくれたりして「そういうのがあるんだ」と知って。コンテストに応募したところから、活動らしいフィールドに足を1歩踏み入れるみたいな感じになりました。高校2年生のときです。そこの歌のなかで描かれる景色というのは、自分が普段生活している小さい範囲で見た景色がいっぱい反映されています。大体夕暮れの景色が出てきたりとか、家の近所、あとは電車に乗っているときに思いつくことも多かったので、学校の行き帰りの電車の風景とか、そういうのがそのまま反映されているような曲が多かったです。
櫻井:歌うきっかけを作ってくれた友人を含め、周りに自分の背中を押してくれる人たちがたくさんいたからこそ、TOMOOさんのアーティスト人生はスタートしていったんですね。TOMOOさん、ありがとうございました。
『SONAR MUSIC』のワンコーナー「PIA SONAR'S LAB」では、注目のNEWアーティストを深掘りインタビュー。放送は23時40分ごろから。
TOMOOが登場したのは、10月2日(月)に放送されたJ-WAVEの番組『SONAR MUSIC』のワンコーナー「PIA SONAR'S LAB」(ナビゲーター:櫻井海音)だ。
TOMOOはファーストメジャーフルアルバム『TWO MOON』が発売中。
音楽の原体験
みずみずしい情景描写とあふれ出る感情を表現する歌詞、そして聴く人を魅了する唯一無二の歌声が話題のTOMOO。「PIA SONAR'S LAB」では10月2日から4日間にわたって話を訊いていくことに。まずはTOMOOの音楽の原体験について尋ねた。櫻井:もともと、いつごろから音楽にハマっていったのでしょうか。
TOMOO:物心つく前、2歳とか3歳とかのときに、ディズニー映画とジブリ映画をよく観ていたんです。そのなかのBGMだったり、ディズニーだったらキャラクターたちが歌う曲だったり、あとはエンディングに流れる曲だったりを存分に浴びました。すごく記憶に残っているのは『ライオン・キング』。英語はわからないんですけど、英語版もよく観ていて。その歌を適当な感じの「でたらめ英語」で熱唱していた、というのを親から当時の話としてよく聞かされます。
櫻井:TOMOOさんの音楽の原点はディズニーとジブリということです。確かにアニメーションはもちろんですが、どちらも名曲ぞろいですよね。
友人に送った歌
TOMOOが音楽活動を意識するようになったのは、ある友人とのやりとりからだったという。櫻井:ご自身で楽曲を書くようになったのはいつごろだったんでしょうか?
TOMOO:中学校になったときに、普段も会ってはいるんですがあえて手紙のやりとりをしていた同級生の友だちがいたんです。その友だちからもらった手紙に対して返事を書こうと思いました。だけどその前に気持ちがすごくあふれてしまって、先に歌ができてしまって。本当に1曲丸ごと曲ができちゃったので、それを友だちに聴かせたらすごく感動してくれました。これから歌っていこうというか「音楽活動を将来的に志すのはすごくいいと思うよ」と後押ししてくれて、そこからちょっと意識するようになりました。
櫻井:TOMOOさんの背中を押してくれた友人の存在が、その後の人生に大きな影響を与えたんですね。
周囲の後押しで音楽活動を開始
TOMOOが音楽活動に1歩踏み出したのは、周囲からの後押しがあったからだという。櫻井:本格的にシンガーソングライターとして活動することになった、きっかけなどはあったんでしょうか?
TOMOO:人に聴かせる機会もほとんどないまま、すごしていました。だけど私が曲を書けるということは、友だち伝いになんとなく周りは知ってくれていたんです。そのなかでソロシンガーを含めてバンドのコンテストとか「最近こういうがあるけど興味ないの?」と友だちが声をかけてくれたりして「そういうのがあるんだ」と知って。コンテストに応募したところから、活動らしいフィールドに足を1歩踏み入れるみたいな感じになりました。高校2年生のときです。そこの歌のなかで描かれる景色というのは、自分が普段生活している小さい範囲で見た景色がいっぱい反映されています。大体夕暮れの景色が出てきたりとか、家の近所、あとは電車に乗っているときに思いつくことも多かったので、学校の行き帰りの電車の風景とか、そういうのがそのまま反映されているような曲が多かったです。
櫻井:歌うきっかけを作ってくれた友人を含め、周りに自分の背中を押してくれる人たちがたくさんいたからこそ、TOMOOさんのアーティスト人生はスタートしていったんですね。TOMOOさん、ありがとうございました。
『SONAR MUSIC』のワンコーナー「PIA SONAR'S LAB」では、注目のNEWアーティストを深掘りインタビュー。放送は23時40分ごろから。
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