ピアノトリオ・H ZETTRIOのメンバー・H ZETT Mが、「首都の玄関口 東京駅」をテーマに曲をセレクトした。
H ZETT Mが登場したのはJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ・Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。オンエアは6月1日(木)。
H ZETT M:場所の選曲を考えたとき、「出かける」また「帰ってくる」でピンと来たのが駅でした。電車が好きっていうのもありますけど、特に東京駅となると遠くに行くときに利用しますし、ワクワクを選曲してみたいと思いました。駅というのはどこかで旅立っていく、そして帰ってくる。または、やってきて帰っていく。そんな場所だと思います。そんな駅に似合う曲を探すのは楽しそうだなと思いました。自分もときどき利用しますし、旅に出て帰ってくる場所ですね。
1曲目に選ばれたのは、The New Mastersoundsの『Shake It (feat. L. Williams Jr) 』。
H ZETT M:東京駅はとにかく大きいですし、広いですよね。新幹線をはじめ在来線もたくさん乗り入れていて、それぞれ行先が違う人たちが一堂に会する場所。人が駅に来て、駅を通過して目的地に向かう。そんな巨大なグルーヴ感を感じますね。
H ZETT Mは2曲目にForqの『Duck People』をセレクトした。
H ZETT M:東京駅は人がたくさんいてお店が多い。おいしいものもたくさんありますから、絶交のアピールの場として機能している面もあります。本当にいろんな種類のお店がありますね。以前、東北方面に出発するときに、改札方面の手前にゴジラのグッズがたくさん売っていまして。期間限定のお店だったと思いますが、ゴジラのTシャツがものすごくカッコよくて、買おうか買うまいかギリギリまで悩みました。そんな、楽しさとの出会いもあったりする巨大ターミナル駅。そんな感じの曲をいってみたいと思います。
3曲目の選曲は、Alice Russellの『For Once in My Life』だ。
H ZETT M:こちらは1965年にロン・ミラーとオーランド・マーデンが作曲、1968年にスティーヴィー・ワンダーが歌って有名になった曲です。この曲で歌っているのはアリス・ラッセルさんで、イギリスのソウルシンガーなのですが、とてもいい。曲のよさを引き継いでいくんだという気持ちを感じました。楽しくもあり切なさもあり、出かけた先が夢を叶える場所であったらいいなという感じもありますね。
続けてH ZETT Mは、4曲目にTony Bennett&k.d.langの『Exactly Like You』をセレクトした。
H ZETT M:私は今回旅に出る場所として考えたので、選曲もしやすかったですね。ターニングポイントとか人生のなかでキーポイントとなる場所に音楽は流れていて、そのイメージに近いものを見つけたとき、そのときの感覚や記憶をより豊かに保管する面はあると思います。ですから、今回は音楽の楽しさをまた触れられたと思いました。では、この時間の最後のナンバーにいってみたいと思います。今日はソウルやファンクといった生音を中心にお送りしてきましたが、これからの未来といった感じのカッコイイ系でお送りしたいと思います。変わらなくてもカッコイイところは変わらずに、変わって進化できるところは思い切り進化してほしい。そんな思いを東京駅に込めまして、お送りしたいと思います。Scrimshireで『Love Is Loving [Photay Remix]』。
H ZETTRIOは、6/28(水)のBillboard Live YOKOHAMAから、ライブツアー『H ZETTRIO Jazz Club Tour 2023 〜トリオが目に沁みるぜ Vol.1〜』をスタートさせる。そのほかの最新情報は、公式サイトまで。
東京のある街、ある商店街、ある路線。セレクターたちが東京のある場面をイメージした選曲をお届けするコーナー「RADIO ENSEMBLE」の放送は、毎週月曜日から木曜日の17時台から。
H ZETT Mが登場したのはJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ・Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。オンエアは6月1日(木)。
さまざまな人々が行き交う東京駅をテーマに選曲
まずH ZETT Mは、「首都の玄関口 東京駅」をテーマに据えた理由を語る。H ZETT M:場所の選曲を考えたとき、「出かける」また「帰ってくる」でピンと来たのが駅でした。電車が好きっていうのもありますけど、特に東京駅となると遠くに行くときに利用しますし、ワクワクを選曲してみたいと思いました。駅というのはどこかで旅立っていく、そして帰ってくる。または、やってきて帰っていく。そんな場所だと思います。そんな駅に似合う曲を探すのは楽しそうだなと思いました。自分もときどき利用しますし、旅に出て帰ってくる場所ですね。
1曲目に選ばれたのは、The New Mastersoundsの『Shake It (feat. L. Williams Jr) 』。
H ZETT M:東京駅はとにかく大きいですし、広いですよね。新幹線をはじめ在来線もたくさん乗り入れていて、それぞれ行先が違う人たちが一堂に会する場所。人が駅に来て、駅を通過して目的地に向かう。そんな巨大なグルーヴ感を感じますね。
H ZETT Mは2曲目にForqの『Duck People』をセレクトした。
H ZETT M:東京駅は人がたくさんいてお店が多い。おいしいものもたくさんありますから、絶交のアピールの場として機能している面もあります。本当にいろんな種類のお店がありますね。以前、東北方面に出発するときに、改札方面の手前にゴジラのグッズがたくさん売っていまして。期間限定のお店だったと思いますが、ゴジラのTシャツがものすごくカッコよくて、買おうか買うまいかギリギリまで悩みました。そんな、楽しさとの出会いもあったりする巨大ターミナル駅。そんな感じの曲をいってみたいと思います。
3曲目の選曲は、Alice Russellの『For Once in My Life』だ。
H ZETT M:こちらは1965年にロン・ミラーとオーランド・マーデンが作曲、1968年にスティーヴィー・ワンダーが歌って有名になった曲です。この曲で歌っているのはアリス・ラッセルさんで、イギリスのソウルシンガーなのですが、とてもいい。曲のよさを引き継いでいくんだという気持ちを感じました。楽しくもあり切なさもあり、出かけた先が夢を叶える場所であったらいいなという感じもありますね。
続けてH ZETT Mは、4曲目にTony Bennett&k.d.langの『Exactly Like You』をセレクトした。
H ZETT M:私は今回旅に出る場所として考えたので、選曲もしやすかったですね。ターニングポイントとか人生のなかでキーポイントとなる場所に音楽は流れていて、そのイメージに近いものを見つけたとき、そのときの感覚や記憶をより豊かに保管する面はあると思います。ですから、今回は音楽の楽しさをまた触れられたと思いました。では、この時間の最後のナンバーにいってみたいと思います。今日はソウルやファンクといった生音を中心にお送りしてきましたが、これからの未来といった感じのカッコイイ系でお送りしたいと思います。変わらなくてもカッコイイところは変わらずに、変わって進化できるところは思い切り進化してほしい。そんな思いを東京駅に込めまして、お送りしたいと思います。Scrimshireで『Love Is Loving [Photay Remix]』。
H ZETTRIOは、6/28(水)のBillboard Live YOKOHAMAから、ライブツアー『H ZETTRIO Jazz Club Tour 2023 〜トリオが目に沁みるぜ Vol.1〜』をスタートさせる。そのほかの最新情報は、公式サイトまで。
東京のある街、ある商店街、ある路線。セレクターたちが東京のある場面をイメージした選曲をお届けするコーナー「RADIO ENSEMBLE」の放送は、毎週月曜日から木曜日の17時台から。
radikoで聴く
2023年6月8日28時59分まで
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番組情報
- GRAND MARQUEE
-
月・火・水・木曜16:00-19:00