お笑いコンビ・男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)がナビゲーターを務めるJ-WAVEの特別番組『J-WAVE SPECIAL RADIO UDON』を、3月21日(火・祝)18:00~19:55にオンエアする。同番組は、コーナーも選曲もすべて「うどん」に関連した内容のみでお届けする異色のプログラムだ。放送に先駆けてここでは、番組収録の密着取材の模様を紹介する。
オープニングを飾るのは、「つくるうどん」。関西風の温かいお出汁のうどんを作るコーナーだ。ブース内には、茹で上がったうどん、お湯で溶かすタイプのうどんつゆ「ヒガシマルうどんスープ」、お湯が次々と運び込まれる。さらには、かまぼこ、揚げ玉、シラス、明太子、刻みネギ、とろろ昆布、梅干し、海老天、きつねうどん用のおあげなど、様々な具材と薬味も用意された。これらのトッピングを自由に使い、浦井と平井がそれぞれオリジナルのうどんを手掛けるという段取りだ。
こうして、調理のための準備は万端に。食材だらけの収録ブースに、平井は「ラジオってこんなんでしたっけ?」と面食らったように漏らし、「世界で一番高いところにあるうどんじゃないですか(笑)?」と、六本木ヒルズの高層階でうどんを作るミスマッチを笑った。
いったい、どんな独創的な2杯のうどんが完成したのかは、オンエアで確かめてほしい。
ちなみに浦井と平井は、収録中に自作のうどんを「うまい!」「出汁が効いてる!」と自画自賛し、休憩中もその残りを黙々とすすり、スープまでしっかりと飲み干して完食していた。
コーナーも、うどん縛りで収録は進んでいく。「トークうどん」では、きつねうどんなら「狐につままれた話」、素うどんなら「思わず素に戻った話」、鍋焼きうどんから「あっつあつな話」といった具合に、男性ブランコの2人がうどんにまつわる話を繰り広げる。「ソングうどん」は、うどんに関連した楽曲を流すコーナー。リスナーが考えた「自分にとってほぼうどんのような存在だと思うもの」を紹介する「ほぼうどん」、リスナーから募集した思わず泣きそうになったエピソードを披露する「うどんわなくらい」など、徹頭徹尾、うどんをフィーチャーしたコーナーを展開した。
そんなうどんづくしの2時間における大きな山場の一つが、男性ブランコが番組のために書き下ろしたコントを披露する「コントうどん」だ。コントの直前には真面目な表情で、ネタの読み合わせをする2人の姿も確認できた。コントは2本で、それぞれまったく違うテイスト・世界観の作品となっている。『キングオブコント2021』では準優勝に輝き、昨年の『M-1グランプリ2022』ではファイナリストとなった2人が“うどん”を笑いの素材としてどう料理するのか。
収録を終えると、平井は「こんなにうどんに思いを馳せる、うどんと向き合えるチャンスをもらえてうれしかったです」と喜びを語った。一方の浦井が「とにかくラジオでできることの新たな面に行った気がする」と手ごたえを口にすると、平井も「ステージが上がりましたね。これがスタンダードになるでしょう。『RADIO UDON』が今後のラジオを引っ張っていきます!」と力強く言い切っていた。
『J-WAVE SPECIAL RADIO UDON』は、3月21日(火、祝)18:00~19:55オンエア。公式Twitterでは、オリジナルグッズのプレゼントキャンペーンも実施中だ。
・『J-WAVE SPECIAL RADIO UDON』公式Twitter
https://twitter.com/radioudon813
オンエアから一週間は、radikoでも楽しめる。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230321180000
(取材・文=小島浩平、撮影=竹内洋平)
収録ブースでうどん作りに挑戦!
J-WAVEが入居する六本木ヒルズ森タワー33階。窓から都心のビル群を見下ろす眺めのいい収録ブースで男性ブランコの2人は、冒頭の挨拶もそこそこに「では、参りましょう。ラジオうどん、男性ブランコと一緒。ほどよい感じで。つるつると。いただきます」と、まったりとしたトーンで番組の開始を告げた。オープニングを飾るのは、「つくるうどん」。関西風の温かいお出汁のうどんを作るコーナーだ。ブース内には、茹で上がったうどん、お湯で溶かすタイプのうどんつゆ「ヒガシマルうどんスープ」、お湯が次々と運び込まれる。さらには、かまぼこ、揚げ玉、シラス、明太子、刻みネギ、とろろ昆布、梅干し、海老天、きつねうどん用のおあげなど、様々な具材と薬味も用意された。これらのトッピングを自由に使い、浦井と平井がそれぞれオリジナルのうどんを手掛けるという段取りだ。
こうして、調理のための準備は万端に。食材だらけの収録ブースに、平井は「ラジオってこんなんでしたっけ?」と面食らったように漏らし、「世界で一番高いところにあるうどんじゃないですか(笑)?」と、六本木ヒルズの高層階でうどんを作るミスマッチを笑った。
いったい、どんな独創的な2杯のうどんが完成したのかは、オンエアで確かめてほしい。
ちなみに浦井と平井は、収録中に自作のうどんを「うまい!」「出汁が効いてる!」と自画自賛し、休憩中もその残りを黙々とすすり、スープまでしっかりと飲み干して完食していた。
番組のための書き下ろしコントも披露
コーナーも、うどん縛りで収録は進んでいく。「トークうどん」では、きつねうどんなら「狐につままれた話」、素うどんなら「思わず素に戻った話」、鍋焼きうどんから「あっつあつな話」といった具合に、男性ブランコの2人がうどんにまつわる話を繰り広げる。「ソングうどん」は、うどんに関連した楽曲を流すコーナー。リスナーが考えた「自分にとってほぼうどんのような存在だと思うもの」を紹介する「ほぼうどん」、リスナーから募集した思わず泣きそうになったエピソードを披露する「うどんわなくらい」など、徹頭徹尾、うどんをフィーチャーしたコーナーを展開した。
そんなうどんづくしの2時間における大きな山場の一つが、男性ブランコが番組のために書き下ろしたコントを披露する「コントうどん」だ。コントの直前には真面目な表情で、ネタの読み合わせをする2人の姿も確認できた。コントは2本で、それぞれまったく違うテイスト・世界観の作品となっている。『キングオブコント2021』では準優勝に輝き、昨年の『M-1グランプリ2022』ではファイナリストとなった2人が“うどん”を笑いの素材としてどう料理するのか。
収録を終えると、平井は「こんなにうどんに思いを馳せる、うどんと向き合えるチャンスをもらえてうれしかったです」と喜びを語った。一方の浦井が「とにかくラジオでできることの新たな面に行った気がする」と手ごたえを口にすると、平井も「ステージが上がりましたね。これがスタンダードになるでしょう。『RADIO UDON』が今後のラジオを引っ張っていきます!」と力強く言い切っていた。
二人が持っているのは、リスナープレゼントもされるオリジナルグッズの「抱くうどん」
・『J-WAVE SPECIAL RADIO UDON』公式Twitter
https://twitter.com/radioudon813
オンエアから一週間は、radikoでも楽しめる。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230321180000
ラジオうどんが
— RADIO UDON (@radioudon813) March 15, 2023
今後のラジオを
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(取材・文=小島浩平、撮影=竹内洋平)
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2022年3月28日28時59分まで
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番組情報
- J-WAVE SPECIAL RADIO UDON
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2023年3月21日(火・祝)18:00~19:55
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男性ブランコ