大橋トリオが思い出の場所、「東京国際クルーズターミナル」をテーマに曲をセレクトした。
大橋が登場したのはJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、藤原麻里菜)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。オンエアは1月17日(火)。
大橋は1月11日にコラボレーションベストアルバム『ohashiTrio collaboration best-off White-』をリリースした。
大橋:Zepp DiverCityにNulbarichのライブを観に行ったんですけど、ちょっと早く行き過ぎたので、この辺に何があるのかなって思って車でぷらぷらしてたら急に目に入った東京国際クルーズターミナルの看板が目に入って、ここに行ってみようと。こんなのあったかなと。行ってみたらすごく真新しい建物でした。海のほうに突き出した桟橋みたいなところにモダンな建物が建っていて、ここはクルーズ船が主に出入りしていて、世界一周のクルーズとかもありますけど、いつか乗ってみたいなと思いつつ。
夕方にその場所を訪れた大橋は、建物内に入ってみたという。
大橋:中には天望デッキみたいなところもあって、そこを出たらきれいに夕日がちょうど見える時間帯で、ここで音楽を聴いたらすごく気持ちいいだろうなって思いました。
そんな「東京国際クルーズターミナル」をテーマに、大橋は1曲目にポール・サイモンの『50 Ways to Leave Your Lover』をセレクトした。
大橋:この曲は邦題で言うと「恋人と別れる50の方法」という、ものすごいタイトルなんですけど、夕景の日が沈む空の抜けた東京国際クルーズターミナルで聴いたら気持ちいいかなっていうのがありました。イントロはスティーヴ・ガッドという超スゴいドラマーの代表するようなフレーズから始まるということで、ミュージシャンウケのいい曲かなと思います。
続いて、大橋はDawesの『All Your Favorite Bands』を紹介した。
大橋:夕方に絞った場合はこれを聴きたいなっていちばんに出てくる曲なんですけど、自分でもライブでカバーしたりしています。
3曲目に大橋はルイス・ボンファの『Concerto for Guitar』をセレクトした。
大橋:ルイス・ボンファを僕は知らなかったんですけど、ジャズマンとおすすめ音楽を披露する中で知った方でした。この作品自体は1972年のアルバム『Introspection』の収録曲で、全部アコースティックギター1本でやっているアルバムで。最初12弦ギターの音から始まったりとか、『Concerto for Guitar』はガットギターだと思いますけど、いろんなアコースティックギターを駆使して巧みな演奏を披露される方です。やたら音が良いなということで、色あせなくて本当にいい音なんですよね。それをあらためて思い知らされた作品です。
大橋:とにかく水辺に非常に惹かれるんです。そこで良い音楽が鳴ってたらよりグッドだなというところで、今回の曲をチョイスしています。
4曲目として大橋はカサンドラ・ウィルソンがカバーした『Time After Time』を紹介した。
大橋:『Time After Time』はシンディ・ローパーの名曲ですが、いろんな方がカバーしていますね。僕もライブで昔よくやってました。いちばん曲の良さをうまく生かしたカバーだなっていうのがカサンドラ・ウィルソンのバージョンだと思います。
引き続き「東京国際クルーズターミナル」をテーマにトークを繰り広げる大橋は、「最近、船にすごく興味を持っている」と明かす。
大橋:そういう系のYouTubeとかよく見たりするんですけど、意外と昔の時代は船が生活になくてはならない時代っていうのがあって、街の中には水路が張り巡らされ、東京は水の都と言っても過言ではないくらい川に頼っていた時代が長くあったと思うんですよね。今はそれが首都高で埋められている感じだと思うんでけど、そういう水の時代も惹かれるなって。そういう時代に一瞬でもいいから行ってみたかったなって思ったりしますね。
大橋は最後の選曲としてジョニ・ミッチェルの『Dreamland』を紹介してコーナーを締めくくった。
大橋トリオの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
東京のある街、ある商店街、ある路線。セレクターたちが東京のある場面をイメージした選曲をお届けするコーナー「RADIO ENSENBLE」の放送は、毎週月曜日から木曜日の17時台から。
大橋が登場したのはJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、藤原麻里菜)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。オンエアは1月17日(火)。
大橋は1月11日にコラボレーションベストアルバム『ohashiTrio collaboration best-off White-』をリリースした。
いつか世界一周のクルーズしてみたい
東京のある場所や場面をイメージして選曲していく「RADIO ENSEMBLE」のコーナーに登場した大橋。「東京国際クルーズターミナル」をテーマに曲を選んだ。大橋:Zepp DiverCityにNulbarichのライブを観に行ったんですけど、ちょっと早く行き過ぎたので、この辺に何があるのかなって思って車でぷらぷらしてたら急に目に入った東京国際クルーズターミナルの看板が目に入って、ここに行ってみようと。こんなのあったかなと。行ってみたらすごく真新しい建物でした。海のほうに突き出した桟橋みたいなところにモダンな建物が建っていて、ここはクルーズ船が主に出入りしていて、世界一周のクルーズとかもありますけど、いつか乗ってみたいなと思いつつ。
夕方にその場所を訪れた大橋は、建物内に入ってみたという。
大橋:中には天望デッキみたいなところもあって、そこを出たらきれいに夕日がちょうど見える時間帯で、ここで音楽を聴いたらすごく気持ちいいだろうなって思いました。
そんな「東京国際クルーズターミナル」をテーマに、大橋は1曲目にポール・サイモンの『50 Ways to Leave Your Lover』をセレクトした。
続いて、大橋はDawesの『All Your Favorite Bands』を紹介した。
3曲目に大橋はルイス・ボンファの『Concerto for Guitar』をセレクトした。
大橋:ルイス・ボンファを僕は知らなかったんですけど、ジャズマンとおすすめ音楽を披露する中で知った方でした。この作品自体は1972年のアルバム『Introspection』の収録曲で、全部アコースティックギター1本でやっているアルバムで。最初12弦ギターの音から始まったりとか、『Concerto for Guitar』はガットギターだと思いますけど、いろんなアコースティックギターを駆使して巧みな演奏を披露される方です。やたら音が良いなということで、色あせなくて本当にいい音なんですよね。それをあらためて思い知らされた作品です。
水の時代だった東京に惹かれる
大橋は「水辺」に惹かれると切り出し、「田舎にある作業場も川沿いに立っている建物で、そういうところに住むのが夢だったりしていて、それが叶った場所でもある」と話す。大橋:とにかく水辺に非常に惹かれるんです。そこで良い音楽が鳴ってたらよりグッドだなというところで、今回の曲をチョイスしています。
4曲目として大橋はカサンドラ・ウィルソンがカバーした『Time After Time』を紹介した。
大橋:『Time After Time』はシンディ・ローパーの名曲ですが、いろんな方がカバーしていますね。僕もライブで昔よくやってました。いちばん曲の良さをうまく生かしたカバーだなっていうのがカサンドラ・ウィルソンのバージョンだと思います。
引き続き「東京国際クルーズターミナル」をテーマにトークを繰り広げる大橋は、「最近、船にすごく興味を持っている」と明かす。
大橋:そういう系のYouTubeとかよく見たりするんですけど、意外と昔の時代は船が生活になくてはならない時代っていうのがあって、街の中には水路が張り巡らされ、東京は水の都と言っても過言ではないくらい川に頼っていた時代が長くあったと思うんですよね。今はそれが首都高で埋められている感じだと思うんでけど、そういう水の時代も惹かれるなって。そういう時代に一瞬でもいいから行ってみたかったなって思ったりしますね。
大橋は最後の選曲としてジョニ・ミッチェルの『Dreamland』を紹介してコーナーを締めくくった。
大橋トリオの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
東京のある街、ある商店街、ある路線。セレクターたちが東京のある場面をイメージした選曲をお届けするコーナー「RADIO ENSENBLE」の放送は、毎週月曜日から木曜日の17時台から。
radikoで聴く
2023年1月24日28時59分まで
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番組情報
- GRAND MARQUEE
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月・火・水・木曜16:00-19:00